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時は未来から現在、過去へと流れてる
たくさんの可能性の未来からひとつを選び、現在が決まり、過去が決まる。
こんにちはフクシンです。
人間が動物よりも賢いといわれるのはなぜ
それは人間だけが唯一、未来予知能力を持っているからです。
ほかの動物は自分自身やまわりの経験から学ぶことができますが、それ以上はできません。人間だけが根拠から行動の選択を行うことができるのです。
これは、以前読んだ、精神科医いっちーさんの著書、鋼のメンタルを手に入れる。ゴリラ式メタ認知トレーニングに書いてたぼくが大好きな言葉です。
宗教とか、スピリチュアル。人はいろんな恐怖や不安を恐れ、またいろんなものに頼りたいものです。ぼくは、信仰についてはあまり関心がありませんが、でも最近量子力学とか、二重スリット実験とか、科学のお話と聞かされると、何となくそうなのかなって思うことがあります。
今日は、先日の動画で二重スリット実験の不思議な世界をお伝えしました。この実験は単に不思議なだけじゃなくて、自分自身の存在自体も考え方を変えられるような衝撃がありました。
今日は、そののち、精神科医いっちーさんの著書、鋼のメンタルを手に入れる。ゴリラ式メタ認知トレーニングとか、Amy Okudaira(奥平亜美衣)さんの著書「本当の自分を知る本」、また田坂広志さんの著書「運気を磨く」を読んで、さらに広がった僕の妄想をお伝えします。
この妄想って、ぼくが思っていることですけど、こう考えると、結構悩んでいることも吹っ飛ぶ、すべてが前向きに考えることができて、なんかよさそうだと思います。
今日お伝えしたいのは、
いい未来を引き寄せる。時間は未来から現在、過去へと流れる。
このことを3つのポイントでお話します。
このチャンネル、ヒューマンネイチャーカフェは、風の時代に、量子力学や心理学的に見て、どうすれば人は幸せを引き寄せられるのかを、わたくしフクシンがざっくりイメージをお伝えできるチャンネルです。10分ほど見ていただけると心がほどけて皆さんの引き寄せにつながるかもしれません。タップダンス、キャリアコンサルタント、ソーシャルビジネス、公共政策、キャリア構築など、ぼくの身の回りに起こるいろんな場面でつながるお話をお伝えしています。
今回ご紹介する動画以外にも有益な情報がいっぱいあるので、まずは、本編に入る前に、ぜひチャンネル登録をしておいてください。
この世界は無意識が操作するゲームの中
皆さんがYouTubeなんかで見ている動画も一見、連続した動きのように思いますが、動画は画像が連続して表示されているにすぎません。
ぼくたちの生きるこの世界も、立体映像の仮想現実ということが考えられます。
世界屈指のEVメーカー「テスラ」を率いるイーロン・マスク。ツイッターを買収しようともした人ですが、彼は以前より、人類が生きている世界について「我々はコンピューター・シミュレーションの中で生きている」という考えを持っています。
ブレイン・マシン・インターフェイス(BMI)って皆さんご存じですか。脳情報を利用することで、脳(ブレイン)と機械(マシン)を直接つなぐ技術(インターフェース)のことで、人が考えただけでその通りにマシンが動いたり、キーボードを使わずに思ったことがそのまま入力できたりするなど、人の意志を直接機械に伝えられる技術です。
ロボットアームや歩行用アシストなど自立支援や精神・神経疾患等の克服を目指す研究開発も進められていますが、カメラなど機械のセンサーがキャッチした情報を直接的に脳に入力し、視覚として再生するなど、機械からの情報を脳に伝えるシステム開発も進められています。
イーロン・マスクは、ベンチャー企業「ニューラリンク社」を立ち上げてBMIのシステム開発を行って話題を呼んでいます。AIが人間を追い抜くなら、人間の能力も拡張すれば良いという考え方が、マスク氏がBMI事業に取り組む理由と言われています。
意識は、脳から来ていて、脳から体に指令を出し、目で見て、耳で聞いて、肌で感じる。その意識はどこから来るんでしょうね。
意識がつくる仮想現実。ぼくなりに理解すると、自分そっくりのアバターを操作する誰か。これが意識なのかなと思います。いや無意識というべきでしょうか。この無意識が操作するゲームの中にぼくたちは生きているんだと思います。目の前に現れるすべてのもの、人は、自分のために現われているわけで自分自身でもある。本当かどうかはわかりませんが、そう思うことで、ぼくはいろんなことが乗り越えられたりします。
すべてはひとつの何か
心理学者ユングの提唱したシンクロニシティは、虫の知らせといった、意味のある偶然の一致のことをいいます。自分が思っていることが、たまたま何らかの形で現実になること。誰かに何か伝えようとしていたら、たまたまその人が来てくれたとか、いうようなことです。
ユングは、こうした出来事を「人間の意識は深い部分でつながっており、交流している」と考え、全人類は「集合的無意識」でつながっていると提唱しています。そのため、場所が離れていても同じようなタイミングで同じようなことが起こる可能性があるということです。嫌な予感がするというようなことはよくありますよね。それは、集合的無意識に影響を受け感じているそうです。
人生に転機が訪れている時は、自分の今後を考えるようになり、偶然起こったことにも意味を見いだそうとし、周りに関する感度が高くなるので、シンクロニシティが起こっていることに気付きやすくもなるようです。
Amy Okudaira(奥平亜美衣)さんの著書「本当の自分を知る本」では、物質世界は、小さな粒子に電磁気力などの力が加わって、あるように見えているだけで、スピリチュアルでいうワンネス”すべてはひとつ”というのは、みんな素粒子でできていて、区別がないというものと書かれています。
たしかに、どんな人も女性から生まれてきて、もとはひとつの個体だったものが独立して、意志を持ち、大人になっていきます。
人は成長していくにつれ、自立していくもので、中学生くらいになると、親身になる相談相手は親から親友へと変わっていきます。でも、その一方、 恋愛は究極には二人の人間が一つになる、孤独を究極に解消できる一体化の幻想だともいわれています。
ハグとか、猫や犬などのペットを抱きたくなるのも、孤独を解消するための一体化なんでしょうか。確かにホッとしますよね。
本当なのかどうかよくわかりませんが、ぼくもあなたも、目の前のすべては量子でできていて、幻想を見ているだけ。シミュレーションですべては一つのものと考えられなくもない。また、こう考えると、どんな人とのコミュニケーションも難しくなく、できるような気がしませんか。
時は未来⇒現在⇒過去へと流れている
素粒子が持つ性質を現した二重スリット実験。
この実験で、観測する前は量子は波のカタチをしています。
つまり、1つずつ量子を発射しても2つのスリットのどちらかを通っているのではなく、多重に存在する。このことから、あらゆる物質は、あらゆる可能性として多重に重なり合って存在している。電子を観測する人間も、多重に存在している可能性があるということを言われています。
これが別の世界に別のあなたが無数に存在するパラレルワールドのある理由。
でもたくさんの世界があっても同時に観ることのできる世界はひとつであって、その世界を見るかは自分次第というわけです。
でもデジャブって皆さん経験ありませんか?初めて行った場所なのに、この風景、どこかで見たような覚えがあるような感じ。
それは、パラレルワールドでは、過去 現在 未来は同時進行していて、未来は可能性の未来。その未来が選択されると、現在が変わり、過去が変わるという現象が起こるそうです。
デジャブは、その未来に触れる場所に触れたとに感じるということだそうです。
ここからは、ぼくの妄想なので、話半分で聞いてください。
大事なのは今、ここに集中しているときこそ、あなたがすべてと一体化しているときであり、あなたがもっともあなたらしさを発揮できるとき。つまりフロー状態にあるときにつながります。
すると、いい未来を引き寄せる。時間は未来から現在、過去へと流れる。
たくさんの世界があっても同時に観ることのできる世界はひとつである。いい世界を引き寄せるには、無意識をポジティブで満たすことが大事です。
この世界が夢やシミュレーションだとわかったら、自分の好きなように生きるしかない。自分がすべてなので、足りないものはなにもない。自分が自分に望んでいるように流れに身を委ねること。
僕は、そう考えるようにしています。
本当かどうかはわかりませんが、風の時代はこれでいいじゃないですか。ぼくの価値観です。
これからまた、こうした近い未来のお話とか量子力学、フロー体験、心理学、これらで引き寄せられる僕の思う妄想をお伝えしていきたいと思います。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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