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あなたを操る誰かと話す~視座が上がるブレイントーク

 人と話すとき、どこをみて話しますか?

こんにちはフクシンです。今日も見ていただき本当にありがとうございます。

 今日は、あなたを操る誰かと話をする方法をお話します。なんだか、すごいタイトルですね。みなさんの周りに、目を見るだけで怖いって人いませんか。ぼくの周りにもいますよ。話すときに目を合わさない人。
 でも、よく学校で、人の話を聞くときには目を見なさい と習いませんでしたか?

 僕の場合、特に学生の頃は目を見て話すのが苦手でした。それは、おそらく自信のなさ、不安さがそうさせていたのかもしれません。

 みなさんも、相手は怒ってるんだろうか?自分のことどう思っているんだろうか?そんなことばかり気になって、自分の言いたいことが伝えられない。そんな経験があると思います。

 でも、学校でもビジネスでも、コミュニケーションはイーブンでありたいですよね。そんな時、目線を上げて、相手と対等に対するには自信満々に目を見る、さらにもっと広い視野でもって見たいですよね。

 人は、脳がすべてを操っています。そう、相手もその怒っている表情や笑っている表情、すべてを動かしているのは身体じゃなくて脳。動かしている脳に話しかけることで、結果的に視座が上がり、相手の情報がより得られて、イーブンなコミュニケーションができる。

今日は、
・小森圭太さんの著書 お金と幸運の引き寄せ方
・ピョートル・フェリクス・グジバチの著書 Google流世界最高のチーム 最少の人数で最大の効果を生み出す方法
・ドン・チャーチの著書 思考が物質に変わるとき
の内容にも触れながら

お伝えしたい結論は、
人に話しかけるときは、相手の脳を操るだれかに話しかける
 コミュニケーションをする上で、大事な視線の送り方の具体を3つのポイントに沿ってお伝えします。
 コミュニケーションの基本、人間関係が必ず良くなると思いますので、ぜひ最後まで見てくださいね。


 じぶんらしさCafeフクヤマニアは、タップダンスを通したじぶんらしさの表現活動を仕事にも生かしたぼくの経験、とくに潜在能力や脳科学、心理学、量子物理学を活かした引き寄せの成功法則をお話しています。
 後で見返せるように、本編開始前チャンネル登録よろしくお願いします。

目で察する東アジア人

 アイシェアって会社の調査では、7割ぐらいの人が目を見て話して、女性の方が若干多く、年齢が上になるほど目を見て話すということです。

 この調査でも、目を見ないで話す理由は、「相手に威圧感を与えてしまう」「恥ずかしいから」「照れるから」といった理由があるようです。
 また、目を見て話す人は相手にも目を見て話してほしいと感じている一方、目を見て話さない人は、相手にも目を見て話してほしくないということだそうです。

 外国人観光客でサングラスしている人はよく見ますが、日本人では少数派です。逆に日本人はマスクするのに抵抗ありませんが、欧米人にとっては日本人のこうした光景は不思議だそうです。
 顔を見ている時の視線の動きを分析した研究では、欧米人は口に注目し、東アジア人は目に注目する。この違いがサングラスとマスクの使い方の違いで、相手の感情を読み取る際に、文化の違いでサングラスをしていると不都合が生じたり、マスクをしていると不都合が生じたりします。
 なぜ欧米人は口、東アジア人は目に注目するようになったのか。個人主義、自己主張することが肯定される欧米文化では、口は大きい動きで目立ちやすく、感情を読み取るのに適してます。
 口は意識的に動きを抑制することができ、口の動きを止めて自分の本心を隠すことができる。ただ目は嘘をつけません。
 自分の感情をストレートに表現する個人主義の文化では、表情の現れやすい口となるため、相手の顔を見る時は自然と口に目がいく。
 周囲との調和を図るために自己主張を控える集団主義の文化では、目に注目して、相手の本心を探ろうとする。

 察する文化、日本では、この人本心では話しているんだろうか。探ります。口ではあー言ってるけど、本音は・・・・・
 それは目を自然に見てるから、そう察するんです。

 また、言葉に出さなくても、態度で察してほしい。同調圧力もそんなところから始まります。
 日本ならでは、美しさでもあり、面倒くささなのかもしれません。

 まさに日本文化

 文化の差は、絵文字の選び方にも違いがあり、日本では目が、欧米では口の形を変えることが多いということです。

だれもが脳には逆らえない

 人は目の機能で見ているのではなく、脳で見ています。

 目は単なるレンズであり、実は目だけあっても見ることはできません。目というレンズでとらえて、網膜が感知し、その光を電気信号に変換して、実際には脳にあるフィルターがキャッチしないと見ることにはなりません。

 これほど技術革新した時代でも、いまだに視力検査ではCの空いているところを指し示す方法でしか視力は測りません。
 なぜかなと思っていたのですが、脳でどう感じているかを確かめる方法は人に聞くしかないということだと思います。

 目の仕組みで見ると、実は目の前で起こっていることすべてがシミュレーションであるという仮説について以前の動画ではご紹介しました。今後、VR技術が発展し、リアルと仮想空間の見分けがつかなくなると、人はどちらが仮想空間なのかわからなくなる。今のリアルの世界だって仮想かもしれない。これはかの、イーロンマスクもいっていることです。

 人はだれしも、誰かが現実世界でアバターを動かしているにすぎない。脳でイメージされているのは、実際にどこかの世界で現実に起こっている。ただその未来にめぐり合えてないだけのことです。

 ゼロポイントフィールドという未来・現在・過去が同時進行していて、これらが交流する場があって、脳はみんなそれぞれ、この交流する場 ゼロポイントフィールドにアクセスしています。
 どこか離れた場所に起こった出来事と同じようなことが続く場合ってありますよね。偶然の一致。

 アバターを操作しているだれかは、ゼロポイントフィールドにアクセスする能力を持っています。つまり、現在・過去・未来とも交流している。それが、アバターを操作している誰かです。

 そんな誰かはその人の時間も空間もすべてを操作している。逆らうことができないのは当然です。
 こんな話をしていると、人は目に見えるものしか信じられないところがありますが、目に見えなくても存在するものってたくさんある。無限の力がひとそれぞれにあるのかもしれませんね。

脳に話しかける

 ということで、具体的に脳を操作する誰かとどうやって話をするか、ぼくなりのノウハウを今日は特別にお伝えします。

 ダンスレッスンや仕事でも、その人よりも、その人をコントロールしている意識=無意識 これが操っている誰かの正体ですが、そこに向けて話しかけます。

 タップダンスの場合、レッスン生は足元ばかりを見てしまうことが多いのですが、それではうまくできないことが多いです。先日は、ぼくの背後霊を見てってお伝えしました(笑)。ダンスのリフトでも、相手のボディを見てはタイミングが合いません。顔を、そして操っている誰かを見ます。

 足元だけ、ボディをみたりってのは、受け取る情報は、勉強で数学を習うようなもの。

 でも、操っている誰かと話するというのは、目を見て話すというのは少し感覚が違って、ぼくの場合は、脳に話しかけます。脳を操っている誰かに向かって。
 たぶん、視線は眉毛の上あたりを見てます。
 こうして、脳でシンクする情報は、ボディにつながると、ようするにテクニックなんかができるようになると、これ以上気持ちいいものはありません。

 スピリチュアルの世界では、あなたも私も、すべてのものには区切りがなく、ひとつの同じものというワンネスという考え方が言われています。
 本能では人間は、他者と自分を区別していません。
 本当の自分が感じているこうありたいという思いは、他者に対してもそうしたいし、他者にもそうあってほしいと願っている。つまり区別していないということです。

 実は自分と他者を区別しているのは、大脳新皮質という脳の表面的な領域の左脳の部分だけ。理論的なことを考えるのが左脳。ここであなたと他者を区別しているそう。逆に右脳は感覚的なことを考え、だれかとつながりたいとだれもが思ってる。

 脳内の働きにより、相手の目を4分ほど見続けるだけで、お互いの土台のレベル、いわば論理ではなく感情レベルでつながれるということも言われているほどです。

 また、人の身体から放出される電磁波は、5メートル先まで影響をあたえることができます。
 もし、ほかの誰かと5メートルほどに接近したら互いのフィールドが影響しあい始めることになる。言葉をかわすこともなく、目に見えないエネルギーのフィールドで実際にコミュニケーションをとっている。
 だから4分見続けると、感情レベルでつながれるということです。

 そんなイメージを持ちながら、
 脳に話しかける。脳を操っている誰かに向かって。
 するとね、不思議に相手の言葉以外の情報や、周りの状況が俯瞰的に見られたり、じぶんが相手にどう伝えたらいいのか見えてきたりします。すると相手とシンクできる
 自然と目を見ている感覚よりも、視座が上がっているという感覚です。
 僕はこれを勝手にブレイントークと言っています。

 一度試してみてはいかがでしょうか。
 もしかしたらこれって、ぼくたちシャイで自己表現が下手な東洋人ならではの神秘の力でもあるかもしれません。

 今日も最後まで見ていただきありがとうございます
また、見たいなって方は、チャンネル登録といいねよろしくお願いします。

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