思い込みをうまく使うと人生は拓ける
イメージをリアルに思いこめ
こんにちは、ダンス❌ビジネス❌SDG'sの起業を目指すヒューマンネイチャリストフクシンCEOです。今日も見ていただき、ありがとうございます。
成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。
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思い込み一つで人生が好転する
「人生を思い通りにしたい」
多くの人がそう願いながらも、現実は厳しいと感じています。
あなたも、人生思い通りにしたいって思ってますよね? おそらく、思い通りにしたくないって人はいないと思います。でも実際には、思い通りにならないことの方が多いと感じていませんか?
これは、僕たちが「思い込み」というフィルターを通して現実を見ているからです。
夢や目標を達成するために、意識的に行動することを頭ではわかってても、努力だけではどうにもならないと感じてしまう。
実は、僕たちの意識のもとにある「潜在意識」は、人生に大きな影響を与えています。
ハビング
お金を払うときに、喪失感ではなく、払うお金が”ある”ことに注目する、お金を払うことにより誰かが幸せになることに感謝すると富と幸運が流れてくる。
払うお金があると感じるというのも、そう思い込む、イメージすることにより、お金が実際に入ってきたり、運に恵まれたりする。
人間は、そこにいい情報があっても、自分に関係することでないと感じれば見逃してチャンスを逸してしまう。でも、自分のビジョンがはっきりして、やるべき行動が見えると、初めて、その情報に触れることができる。思い込みや潜在意識はそんな力を持っています
今日は、思い込みから潜在意識を変化させ人生を好転させる3つの方法についてお話ししたいと思います。
その3つとは、書くこと、好きな人とだけ関わること、最後に100回失敗することです。
人生なんて好転するわけがない。あなたもそう思っていたかもしれません。何をやってもうまくいかない、自分は運に恵まれない。
僕もそうでした、でも今日の3つのポイントを踏まえて進むことで、豊かな人生を送ることができるようになりました。
デビッド・ロブソンの著書 ブレイン・ブースト の内容に触れながら、今日お伝えしたいのは、
自分をRPGゲームのキャラに見たてろ
このことを大きくは3つのポイントでお伝えします。
思い込み一つで潜在意識も変わる
潜在意識は、普段は自覚していないけれども僕たちの行動や思考に影響を与えていて、無意識とも言います。例えば、過去の経験や習慣、感情が無意識のうちに僕たちの選択や反応に影響を与えます。
僕らは1日35000回もの選択をして生活しています。
食べる、服を選ぶ、道を選ぶ、そんな時例えば、さあ食事をしよう とか、歯を磨こう とか、意識して行動していませんよね。あなたも、お昼くらいになったから食事しようとか、時間が来たらとか、多くは無意識で決めています。
一方、思い込みは、特定の信念や前提を持つこと。無意識である場合もありますが、意識的に持つこともあります。例えば、「僕は失敗する」と思い込むと、それが原因でチャンスを逃したり、躊躇したりすることがあります。
思い込みで、病気が治ったり、逆に病気になったりします。
よく知られているのは、プラセボ効果。
医者に行っただけで、何か体調がよくなる。また、本当は効き目のない薬なのに、効くとお医者さんから聞いて飲むだけで病気が治る。そんなことがありますよね。
逆に、思い込みで病気になることもあります。
僕は、乗り物酔いがひどいんですが、移動中の吐き気の原因は、実際の乗り物の動きよりも、酔うだろうと想像してしまうこと、不安感がそうさせます。
ドラマをみてウイルスが蔓延した事例もあり、潜在意識はメディアの影響を受けることがたくさんあります。
潜在意識は、思い込み一つで変えられる。
そんな潜在意識は、自分でコントロールしたいですよね。でも実際に潜在意識をコントロールすることはできません。潜在意識はライフスタイルや周りの人間関係、さらにメディアの影響を受けながら変化させられる、性格みたいなものです。
でもみなさん、自分の思いのままに潜在意識変えたいですよね。それは環境と行動で変えられます。
自分を思いのままに導いてくれる潜在意識に変えていくためできること。
今日は、特別に3つの方法をお伝えします。
潜在意識を上手に変える3つの方法
潜在意識を変えるためのロードマップは3段階あります。
1 潜在意識に植え付けたいイメージを固める
2 自分の中でノリを作っていく
3 行動を積み上げていく
この3つのステップの中で、イメージを固めるには、
1 書くこと
次に自分の中でノリを作っていくには、
2 好きな人とだけ絡むこと
最後に、行動を積み上げるには、
3 100回戦いに行くこと
です。
この3つについて、解説していきます。
書く
今は、パソコンやipadなど、勉強も教科書だけじゃなくていろんなアイテムがあります。でも、僕が小さい頃は、書いて覚える。これでした。
でも僕は、あまり描かなかったから、勉強はできませんでした。
それはともかく、自分のビジョンは書くことでイメージが明確になります。
指先は特に感覚神経が密集していて非常に敏感、微細な動きや触覚情報を鋭く感じ取る。料理研究家土井善晴さんは、皿を洗うことでその感覚を研ぎ澄まされるということもお話しされていますし、ダンスでも感情表現は手の動きが大事になってきます。
書くと、指先の神経は常にペンや紙の感触を感じ取り、それが脳にフィードバックされます。このフィードバックは、感覚と運動が結びつく脳の部位を活性化させ、感情に影響を与えます。
書くというのは、単に文字を紙に描く運動だけではなく、指先の動きが脳内で感情に関連する領域と連携し、感情が引き起こされます。
書くことで感じる感触や力加減が、感情的な反応を引き起こします。
例えば、書くときのリズムやペース、力の入れ具合が感情を引き起こします。スムーズでリズミカルな動きは、落ち着きや集中を、緊張した書き方はストレスや不安を促します。
指先がペンを握り、紙に触れる感覚は脳に伝わり、感情が呼び起こされます。
この感情が潜在意識により強く働きかけます。
書くことのメリット
書くというのは、意識的に考えを整理し明確にするプロセスで、意識と潜在意識の間に橋をかけ、潜在意識に働きかけます。書くことで、潜在意識に意図や目標を伝え、その後は潜在意識がその目標に向かって行動させます。
また、宝地図をいつも見るように繰り返し同じ内容を確認すると潜在意識に強く刷り込まれ、現実化しようとする力を発揮します。
また、考えやアイデアが視覚的に具体化され、潜在意識に強く影響を与えて、書いた内容は潜在意識に浸透しやすくなります。
水泳のかつてのオリンピックゴールドメダリスト、マイケル・フェルプスは、スタート、ストローク、壁、ターン、フィニッシュ、戦略、全てが見えているということ。頭の中でレースを組み立て視覚化し、その組み立てが想像通りの結果をもたらされるよう、行動しています。
こうしたイメージは、最初は画像で思い浮かべ、それを確かなものにするために文字化、言語化するという順序でカタチになります。
この3年ほどのビジョンを作るなら宝地図、それと、毎日はジャーナリングが効果的です。今日の最後には、僕なりのジャーナリングのやり方も特典パートとしてお伝えします。
それにしても、この書くというのは、指先がペンを握り、紙に触れる感覚が必要です。
お気に入りのペン、そしてノートでなるべくアナログで書いていきましょう。
こうして、明確にイメージが固まります。
すると、次は、ノリを作っていきます。
好きな人と仕事をする
人は社会的な生き物
人の脳は左右分かれていて、左脳は自分が生きていくための選択をし、自分と他人は区別されています。
一方、右脳は自分と他人、また他のもの全ては一体で、僕たちすべてが幸せになれるような選択をします。
他人と一体。
いわゆるワンネス。
他人の行動について、特に意識的に考えなくても瞬時に理解できるのは脳内の神経細胞 ミラーニューロンの働き
ミラーニューロンは行動だけでなく、他の人が感情を表現するのを見ると、自分がそれを経験しているかのように、感情として表に現します。
自分でも気づかないうちに、顔の筋肉を真似て、感情を理解する。よく赤ちゃんが笑うと、こちらも笑みが溢れるという経験誰にでもありますよね。ミラーリングと言って、同じ動作をすると仲良くなれるということもあります。
笑顔という言葉を聞くだけでも顔の筋肉が実際に笑みを浮かべようとしているかのように微動する。気づかないうちに、体も心も変化する
つまり、人生に満足した人と友達になると、自分も幸せになれます。
逆に、不満ばかり漏らしている人と関わると、ミラーニューロンがその人の真似をして影響受けてしまう。
だから、好きな人と、いつもポジティブな人だけ仕事をすると、自分の潜在意識はその影響を受け、ビジョンに近づくことができます。
でもサラリーマンをやっていると、不満ばかり言っている上司、部下、自営業も嫌いな顧客と仕事せざるを得ないことがあります。
そこで僕がお勧めしたいのは2つ。
1つは、嫌いな人を好きになっていく自分に変化すること。
その人の全てを好きにならなくていい。
ただ、その人の中で自分が持っていないもの自分の中で取り入れたいと思う一部だけでいいので、そこを見つけてその部分だけ好きになる。
すると、自分も変化するし、相手にも変化が訪れます。
それは相手のミラーニューロンに自分が乗り移るからです。
それともう一つは、自分が人を選べる立場、育てる立場に立つということ。
最近では、パワーハラスメントとか、カスタマーハラスメントとかいう言葉に怯えて、相手の領域に入りたがらない。そんな時代になっているように思います。
ハラスメントは、自分が正しいと思い込み、価値観を押し付けて、自分の思いのままに変えていきたいという心理です。
でも、そのあなたの感覚は本当に100%正しいと言えますか?
違う側面から見ると、全然違っているということはたくさんあります。
自分を信じて、自分を疑う。そういう意味の自分本位で相手と対応すると、本当の意味で繋がれる。
僕はこれまで、いろんな人材育成をしていく中で、そんなことを感じてきました。
ダンスでも、振り付けを考えてクラスでみんなと踊る時、何か自分の価値観や美意識が広がっていく感覚があります。
また、実際に振り付けをしている間にも、振り付けだけじゃなくて考えも変わること。たくさんあります。
ダンスは、言葉がなくても通じ合えると言いますが、例えば日本語がわからない人たちともダンスをしてきましたが、本当にそう。
人と対応するときには、相手から何か学べるところがないか探す。
これは、自分にとって最大のプラスです。
話を戻すと、
こうして、好きな人の好きな部分に囲まれて仕事をする。自分自身が変化する。すると、ビジョンが、僕のビジョンではなく、僕たちのビジョンとなって、一人の力ではなく、いろんな人の力をもらいながら進める。こうしてノリが出てきます。
最後は行動を積み上げるのですが、行動の末にいろんな人と絡むことも大事です。
100回失敗すること
よくSNSで動画を発信していると、3ヶ月でフォロワー1万人達成するための方法とかいうサムネイルを見ます。僕も、「おっ」と思わずクリックしてしまいますが、僕自身のSNSのチャンネル登録数の伸びは本当に動きが遅い。だから憧れる部分もあります。でも最近気づいたのですが、
そんな早くに成功してもいいことはない。
人はすぐ成果を求めますが、成果が手に入らない時期を楽しむのがいいんです。
何度も何度も、繰り返し失敗し、仮説を立てて実験する。その繰り返し。でも100回くらい失敗しないと成功確率は上がらない。
その過程が楽しい。
とにかく数を継続して発信することが一番のコツであり、長く成長できるコツです。
でも時には心が折れることも
何かを達成したり、快楽を得たりすると、脳は報酬系のホルモン”ドーパミン”を分泌し、さらに行動を起こそうとするモチベーションを高めます。
でも時間とともに減衰していく傾向があって、まるで "スタミナ切れ" のように、最初はやる気に満ちていたとしても徐々に意思の力が弱まり、行動が持続しにくくなっていきます。
「いつか本気で取り組む時がくる」と考え、現状維持を正当化してしまう。
「できたらこうなってほしい」と考え、やるかやらないか決めてない状態になってしまう。
人は言い訳が得意な動物です。
本当は「今すぐ始める」という強い意志が必要であるにもかかわらず、「まだ準備ができていない」「今はタイミングが悪い」といった言い訳をして、行動を先延ばしにしてしまう。
これには、習慣化することです。
人の意思力は時間と共に疲労する精神的な筋肉のようなもの
底上げする方法は、日常生活の環境を変え、エネルギーを徐々に奪うような小さなタスクを無くして、その分のエネルギーを本当に必要なことに使うこと。
すると思考は現実となります。
これらが潜在意識を上手に変えることができる3つの方法です。
1 書くこと
2 好きな人と仕事をすること
3 100回失敗すること
書くこと。これは人の目を気にしなくても自分だけでできます。
好きな人と仕事をすること。これは勇気を持って相手の領域に飛び込んでいきましょう。大丈夫。相手はそれほど気にしていないケースの方が多いです。
100回失敗すること。これは、誰かから見てカッコ悪いことと思いがちですが、それはあなたの思い過ごし。トライし続ける姿は、誰の目にどう映ろうと、あなたにとっては一番美しいはずです。第一、100回くらい失敗しないと、成功し続けることはできません
最終的には、自分を客観視しながらRPGゲームの主人公見立てて成長させていくこと
あるがままに物事を捉えること。
そして、自分ができることをただただやっていくだけ。
それだけで成功できます。
ジャーナリングのやり方
今日のお話の最後に、習慣化としてぜひお勧めしたいのが、ジャーナリング。これは、今日ご紹介した潜在意識を上手に変える3つの方法のうち
書くこと、そして100回失敗することのフィードバックにもなります。
用意するのはお気に入りのノート、そしてお気に入りの鉛筆、万年筆など書き心地の良いものを必ず選ぶようにしてください。
Apple Pencilでもいいんですが、なんか違うんです。
できればこの部分はアナログで書くと言う体験が大事なので、書きやすいペンと書きやすいノートで書いてください
書く時間は、1日1回、僕は1日の始まりに書きます。
まず、自分の感情のまま書きます。ギザギザギザとか、マルマルマルとか、今の感情をとにかく書き殴っていきます。すると少しすっとした気持ちになります。
そんな気持ちになったところで、次は少し昨日の自分を振り返って、例えば昨日嫌なことがあった日でも、過去はいつまでもクヨクヨしてたけど、今回は違う自分になっているとか、今の自分をフィードバックします。まるでコンサルのように振り返ります。こうして自分を客観視する。
最後に、自分はこういう人間になると思うことを書きます。
僕は、ダンスをコンテンツに、潜在意識の使い方を伝える。洞察力をベースに世界を舞台に1000人をつなげ、魅了する。
と毎日書いています。
これ、書くとほんとスッキリするんです。心が整うというか、真っ直ぐ進んでいるという確認が取れるというか、心に芯ができます。
書いた感触、伝わる感覚を感じてぜひ実践してみてください。
今日は潜在意識を上手に変える3つの方法についてお話ししました。
今日の話が心に響いた方は、ぜひ一度、日常の中で書く、好きな人と仕事する、100回失敗することを試してみてください。
そして、より深く潜在意識にアプローチしたいと感じた方は、僕が運営するLINE公式アカウント ヒューマンネイチャーカフェで、新しい体験をしてみませんか?
最近では、カフェメンバーの方からお話する潜在意識LIVEの他、寄り添うAIの実験、また今日のジャーナリングの書き方などもお伝えします。
まずはLINE公式アカウントでお友達になってください。
説明欄にリンクも貼っています。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。今日のようなお話、また近日中に動画にしますので、見逃したくない方は、チャンネル登録といいねをお願いします。
フクシンCEOでした。