なぜ、誰かが幸せになるのに感謝すると、富と幸運が還ってくるのか
感謝すると、富と幸運が訪れる
こんにちは、ダンス❌ビジネス❌SDG'sの起業を目指すヒューマンネイチャリスト フクシンCEOです。今日も見ていただき、ありがとうございます。
成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。
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感謝
あなたは最近何かに感謝しましたか?
感謝するといいことが起こる。
よく言われますが、これは本当でしょうか。
面白くないことが続く1日、何かイライラしている時、感謝するのって難しいですよね。特に仕事でのプレッシャーや家庭でのストレスが多い時期に感謝するのは難しいですよね。
それでも、感謝すると、富と幸運が流れてくる。
それなら、何にでも感謝してみよう。
今日、このお話を聞いていただているあなたは、そんなことを期待されているかも知れません
でも、実はそんな美味しいお話はありません。
それはなぜかというと、富と幸運が流れてくるから感謝するのではなくて、感謝するといろいろな変化が自分の内外で起きて、その結果として富と幸運が流れてくる。
ハビング
お金を払うときにお金が減るという喪失感ではなく、
払うお金があるということに着目する
そのお金で誰かが幸せになることに
感謝すると、富と幸運が還ってくる
自分がお金を払うことで人に価値を与えられて、幸せにできる
そのことに感謝する。すると、感謝される。富も幸運も、人の信頼感がベースで生まれてきます。
自分には運がない、ついてないって人
僕もそうでした。今日の考え方を知るまでは、本当に自分はダメな人間だと思っていました。でも、今日のお話を知ってからは、自分を知ることができ、他人を知ることができ、自分を変えることだってできるようになりました。
中野信子さんの著書 科学が突き止めた運のいい人
ウェインWダイアー著書 勝ち癖をつけるクスリ
鈴木祐 著書 運の方程式
の内容にも触れながら、今日お伝えしたいのは、
感謝すると富と幸運が訪れるのは、器を大きくするため。
このことを6つのポイントからお伝えします。
感謝するとは
皆さんは、どんな時に感謝しますか?
何かしてもらった時。
自分に価値をもたらしてくれた時
でも、感謝の気持ちもなしに、してくれて当然と思っていれば、どうなるでしょうか。
まず、相手のモチベーションは低くなります。
人は、自分が当然と思っていることよりも、感謝の気持ちを持って接してくれる人に、より多くのものを与えたいと思うもの。
感謝の気持ちがなければ、相手との信頼はなくなり、そこからはより多くのものを得られる可能性はありません。
では、自分の内側の世界ではどうなるでしょうか。
もっと価値が与えられてもいいんじゃないかという疑念、与えられる価値が足りないという不足感が生まれます。
不足感は、モチベーションが低下した相手から満たされることはなく、さらなる不足感・欠乏感を生むこととなる。
つまり、感謝するとは、自分の外側の世界で起こる出来事に対して、「ありがとう」と感謝の気持ちを持つことだけではなく、自分の内側で起こっていることにも目を向け感謝する意味もあります。
感謝の気持ちを持つと、自分の内側にある「すでに十分にある」という感覚を育てることにつながり、恵まれていることに気づき、感謝することで、心の安定と幸福感を得ることができます。
また、相手にも、より多くの価値を与えられるよう懸命になり、人と人の絆が強くなり、より大きな価値につながる可能性が生まれます。
感謝の気持ちは、自分自身と周りの人々との関係性を豊かにし、より幸せな人生を送るための鍵となります。
では、自分が誰かに何か価値を提供することとなった時、感謝されることを期待すると、自分の中では、また相手との関係ではどうなるのでしょうか。
皆さんも気になりませんか?
過度な期待をするな
人は誰でも、自分が望むものを手に入れるまでは不幸だと感じます。 何かをしてもらったら感謝の気持ちを持つことは大切ですが、感謝されることを期待して行動すると、それが得られなかった時に失望感が大きくなります。
だから、感謝されることを期待すると、不満や不幸を感じやすくなってしまう。
また、感謝されることを期待するということは、相手をコントロールしようとしているとも言えます。しかし、人は誰でも、自分の思考や行動を自分で選択したいという欲求を持っています。
相手に感謝されることを期待するというのは、まさに自分本位。相手が感謝するかどうかは、その人次第です。その人の評価のありのままを受け入れ、相手をコントロールするんじゃなく、自分で認識し、自ら変化していくことが大切です。
感謝の気持ちは、見返りを期待するのではなく、自発的に湧き上がってくるもの。
自分が本当にやりたいこと、人の役に立つことを、見返りを求めずに実行すること、相手にそれ以上の過度な期待はせず、自分の思うように価値を提供する。それだけでいいんです。
感謝すると脳内はこうなる
人は、他者から感謝されたり、認められたりすると、脳内では、ドーパミン、セロトニン、オキシトシンという3つの幸せホルモンが分泌されます。
1つ目のドーパミンは報酬のホルモンと言われてて、達成感や満足感を感じる時に分泌されます。実際に報酬を得た時よりも、報酬を期待している時に多く分泌されます。 つまり、感謝されることを期待して行動すると、ドーパミンは期待している時がピークとなり、実際に感謝されなかったら、余計に不幸や不満を感じてしまいます。
ドーパミンは期待のホルモンとも呼ばれていて、まさに報酬。お金と同じで際限がなく、どこまでも求め続けます。
2つ目のセロトニンは、心の安定や満足感、ストレスの軽減を図ります。
セロトニンは、自然環境に触れたり、朝の日光を浴びたりしても分泌されます。安心感をもって、落ち着いて仕事を進めることができます。
3つ目のオキシトシンは、「愛情ホルモン」とも呼ばれ、人とのつながりや信頼感を強くします。
仲間との信頼関係が強まり、チームワークが向上することで、仕事のパフォーマンスがさらに高まります。
これらのホルモンの分泌によって、仕事での成果が認められると、個人のモチベーションも高まり、精神的な安定感が増し、人間関係も良好になるというポジティブな効果が得られます。
では、感謝すると脳内はどうなるでしょうか?
セロトニンとオキシトシンは分泌されます。また、感謝は、誰かとの人間関係が良好であるというフィードバックを与えます。社会的な動物である人間にとっては、他者との良好な関係や支援があると生存や繁栄に有利です。このため、脳は感謝の行為を「報酬」として認識し、ポジティブなフィードバックとしてドーパミンを分泌します。
つまり、感謝しても、感謝されても、3つの幸せホルモンが分泌されます。
幸せホルモンが分泌されると、次の行動へのモチベーションが高まり、さらに次の期待感が高まっていきます。
幸運とは
所得は素質と運と努力の組合わせで決まり全体の6割ほどに運が影響するとか、キャリアの成功は8割が偶然とか言われていて、お金も運が影響しています。
では、幸運はどうして呼び寄せることができるのでしょうか。
その前に、そもそも幸運とは何でしょう。
僕が思うのは出会い。
人との出会いでもあり、情報との出会いです。
人間は、全て目の前の情報を把握しているわけではありません。自分に関係のある情報しか目に入らない。そういうもの。でも、それを気付かせてくれるのは、人との出会いです。
幸運には方程式があります。
幸運=(行動❌多様+察知)❌回復
まず最初に必要なのは行動。自ら動かない限り、何も始まりません。
新しいことに挑戦したり、異なる環境に身を置いたりすることで、新しい出会いや機会が生まれます。行動を起こすことで、幸運の扉が開かれます。特に自分を見つけたいと思っているあなたにとって、これらの行動は大きな変化をもたらします。
また、多様な選択肢を試みることも大事で、同じことばかり繰り返しても、新しい結果は得られません。これには、人との出会い、案外、普段特に親しくしているわけでない知り合い程度の人との出会いが、新しい自分の視点や情報との出会いを生みます。
次に、察知力。人の脳の処理能力には限界があり、役に立つ情報しか気づかないようにできています。人との出会いは、新しい気づきを与えてくれ、これまでも目にしていた情報が違う形で自分の中に入ってくることがあります。僕はキャリアコンサルタントの国家資格を取りましたが、この資格を知ったのは、そんなに知っているわけではない人がとっているのをオンラインでたまたま見て、ピンと来たから取りました。あなたも、たとえば今夢中になっていることがあるとしたら、そのきっかけは親友よりも、たとえば偶然隣に座った人から聞いたとかありませんか。
最後に、回復力。行動をすればするほど、失敗や挫折は避けられません。人は一人では弱い生き物です。誰かと繋がっているだけで、それを乗り越える力が生まれ、再び行動を起こし続けることができます。
こうして、幸運は、誰かからもたらされる。幸運は、富も連れてくる。
お金を払うときに、払うお金があることに注目して、そのお金で誰かが幸せになることに感謝すると、幸運がやってきて、お金を運んで来る。
でも、感謝の気持ちを持った後、どのように日々を過ごせば良いのか、迷うこともありますよね。
器を大きく
ヒンディー語では、私は嬉しいという場合、私にうれしさが溜まっているという言い方をするそうです。風邪を引いた場合も、風邪が溜まっているという言い方。愛しているというのも、愛でいっぱいになってしまっている。
感情は自分ではどうしようもなく、誰かから与えられているという感覚、あなたも、自分で考えもしなかったけど、思わず涙が出た経験ありませんか。
そう、人は悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいんです。
運もそう。お金もそう。
僕たち人間は自然の器です。
柳宗悦(やなぎ そうえつ)が提唱した「用の美」の概念では、美しいものは計画的に作るのではなく、自発的に生まれる。
美しいものを作ろうとすると美が逃げていく。
意志を超えたものが宿るということです。
染色家で人間国宝の志村ふくみさんは、草木がすでに抱いている色を私たちはいただく。どんな色が出るか、それは草木任せでやってくる。
土井善晴の料理論では、人間業ではない料理を目指すこと。人ができることは限られている。大事なのは自然お力を皿の上に宿す。そこにおのずからおいしさが現れ、料理が完成すると言います。
ダンスでもひらめきというか降ってくる振り付けは大事
どう印象付けたいかではなく、何か降ってくる感覚を具現化する
何か幸運というのは、こうした自然の中で、器としての人に入ってくる。そんな降ってくるイメージです。
求めちゃいけない。
自然に任せるんです。
期待もするんじゃなく、求めるのでもなく、自然に富と幸運が訪れるための行動をするのみです。
器が大きい人は、他者に対して寛容であり、物事に対する対応力や包容力がある人。こういった人は、困難や挑戦に対しても冷静で、他者の過ちや欠点を許す広い心を持っています。
人は、自然の法則に従って生き、自然の一部として調和し、物事はあるがままに受け入れる。
人間が自然の一部として自分を位置づけることで、他者や状況に対しても同じように自然体で接すること。そんな人に富と幸運が訪れる。
人として自然を取り入れる器を大きくする。
その第一歩が、お金を払う時に、払うお金があることに着目して、そのお金で誰かが幸せになることに感謝することです。
他人と一つになる
報酬への欲求は際限がありません。ドーパミンが分泌されると、どこまでも際限なく求め続けてしまう。
僕たちの未来の可能性は無限大にあり、意思決定する際、求め続けると、いつまでも幸せに離れません。ある程度満足したところでそれ以上の探求をやめる必要があリます。
言い換えると、幸せを報酬や他人軸で図るんじゃなく、自分軸の物差しを持つこと。
そのためには、富と幸運を独り占めしないことです。
内面の自分と他人が一つになっていく。
人の脳には右と左に機能が分かれており、左脳は自分が生きていくためのリスクを避けたり、安全に種を残すための選択をする。右脳は、自分と他人や他のもの全てが一つであり、私たちが良くなっていくための選択をする。これは本能です。
先ほどの器のお話でいくと、他人の器も借りて、より大きな自然が取り入れられるよう大きくする。
すると、自然に富と幸運が流れてくるということです。
今日は、感謝すると富と幸運が流れてくるお話をしました。
僕が運営するLINE公式アカウント、ヒューマンネイチャーカフェでは、この夏から新企画、みなさんが実体験した潜在意識のお話を会員向けにお話しいただく「潜在意識ライブ」を始めます。
第1回目は8月10日(土)10時から、
場の浄め師 田野好一さん
田野さんは、18年間住居における汚れの洗浄ノウハウ・洗浄剤開発を行い、ハウスクリーニング会社等に、技術研修を実施。
現場では、目に見える汚れを落とす中、目に見えない汚れがあること、また汚れが環境や場の人に対して影響することを実体験した。
現在は神社仏閣なども浄る「場の浄め師」として活動されています。
人と場 氣(エネルギー)とパワースポットと題して、
場をどう創るかで豊かさが変わる
エネルギーが現実を創るとき
といった田野さんの原体験をお話いただきます。
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あなたの潜在意識を見つけましょう。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
成熟した大人の価値観を持っている人だけがわかる、潜在意識で人生を拓き、見た瞬間から人生が変わるお話を発信しています。今日のようなお話、また近日中に動画にしますので、見逃したくない方は、チャンネル登録といいねをお願いします。
フクシンCEOでした。