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お金を使うことって楽しくないですか?The having 富と幸運を引き寄せる力

 みなさんは、お金がないことを嘆いてませんか?それではお金が流れてこないらしい。そんなお話です。

 こんにちはフクシンです。

 みなさんは喉が渇いたとき、水を飲みます。水を飲んでいるときは、水を飲んで喉を潤していることを感じます。そして、飲み終えて、まだ喉が渇いていたら、また欲しくなる。

 水をお金に置き換えると、どうですか。

 買い物をしたときに、あー今月出費がかさんだなとか、買わなきゃよかったかなとか、ぼくも買い物したときにブルーになるときが沢山あります。でもこれって、お金を呼び寄せないんですって。
 今日はそんなお話です。

 イ・ソユンさん ホン・ジュヨンさんの著書 The having 富と幸運を引き寄せる力 を読みました。

 Havingとは、お金を使う瞬間に、持っていることを実感することだそうで、お金持ちになる一番効率的な方法だということです。

 イ・ソユンさんって、ぼくは知らなかったんですが、6歳のときに“多くの人々に幸運をもたらす運命”を授かり、10代で古今東西の運命学古典をマスター、数万件の運命データを分析。20代で「幸運の女神」と呼ばれ、この本はその集大成として30代で世界トップの出版社から出版し、23カ国と出版契約。総合ベストセラー第1位を獲得したそうです。

 今では、大企業の創業者や政界のリーダーが絶体絶命の危機を迎えたときに訪ねる人として経済界では知る人ぞ知る存在なんですって。
 この本は、イ・ソユンさん ホン・ジュヨンさんの富と幸運を引き寄せる力についてのやりとりをまとめていて、とても読みやすくなっています。

 最近、ぼくがはまっている量子力学とか、心理学にも通じる話がいっぱいあったので、ぼくが印象に残ったところをご紹介してみたいと思います。
ぜひ最後まで見てください。

 このチャンネル、ヒューマンネイチャーカフェは、風の時代に、量子力学や心理学的に見て、どうすれば人は幸せを引き寄せられるのかを、わたくしフクシンがざっくりイメージをお伝えできるチャンネルです。10分ほど見ていただけると心がほどけて皆さんの引き寄せにつながるかもしれません。タップダンス、キャリアコンサルタント、ソーシャルビジネス、公共政策、キャリア構築など、ぼくの身の回りに起こるいろんな場面でつながるお話をお伝えしています。

 今回ご紹介する動画以外にも有益な情報がいっぱいあるので、まずは、本編に入る前に、ぜひチャンネル登録をしておいてください。

 今日はhaving、持っていること、お金を使っていることを、のどが渇いたとき水を飲んでいるかの如く、楽しみましょうというお話を3つのポイントでお話していきたいと思います。


無意識でhavingを意識する

 幸運は動くもので、その動きには一定の流れがあり、その流れに乗っていくと、同じ努力をしてもずっと楽に、効率的にお金持ちになる。ということだそうです。そのための選択をしたらあとは無意識に任せて流れに乗せる。
 否定的な気持ちを鎮めて、過度な期待をしない。
 そんなことが、この本では気になりました。

 私たちの無意識は幸運を呼び込む方法を知っている。持っていることを実感するHavingの実践により、その無意識が機能し幸運を呼び込むということだそうです。
 そう、以前量子力学で、ネガティブなことを考えず、無意識をポジティブで満たすことが、引き寄せる法則といっていた田坂広志さんの著書、「運気を磨く」と同じことが言われています。
 この本でも、無意識で人が動き、その無意識を変えることは容易ではないということを言われています。

 まずは、havingでも触れられている心理学者ユングの無意識について、少し触れたいと思います。

 ユングは、人の心の構造を「意識」「無意識」の2つの領域に分類することができると考え、その2つの領域が対になることで『心』のバランスを保つことができると説いています。

 そして、人の心の働きは意識のコントロールや認識を超えた“無意識”の働きが大きく影響する。

その「人の心の動き」とは、
「思考」
物事を理に適った捉え方をする心の機能。“理屈で考えようとするタイプ”
「感情」
好きか嫌いかで判断する心の機能。“快・不快で物事を捉えるタイプ”
「感覚」
物事を「そのまま」捉える心の機能。“あるがままで感じ取るタイプ”
「直観」
物事を思いつきで判断する心の機能。“ひらめきで物事を捉えるタイプ”
4つの機能があると解説しています。

 また、無意識は、“個人的無意識”に加え“集合的無意識(人類が普遍的に持つ無意識の領域)”の2つの領域が存在すると言われています。

 この集合的無意識とは、“ふくよかな体型の女性を象った土偶”があったとします。この土偶を見て「優しい母親的なものを感じる」とイメージが浮かぶ場合、古代から伝わる神話・伝説、芸術、個人が見てきた夢などが影響しています。物事を捉えるとき『人類の心の中で脈々と受け継がれてきた“何か”がある』、その何かが集合的無意識です。

 話を戻して、無意識、おそらくその個人的無意識だと思うのですが、それをポジティブに満たすために、havingの実践が言われていることだと思います。
  無意識にポジティブを満たし、努力をすると、自然と幸運が流れ込んでくる。効率的に引き寄せられるっていうの法則ですよね。
 また、これらは足し算 ゼロ+幸運=幸運ではなく、掛け算 努力×幸運=幸運だということです。
 努力して流れに、勢いに乗る。
 だから、having=持っているということを無意識に感じることが大事。
 これがポイントです。

サターンリターン

 人は、30年を子どもが成長して親の役目を受け継ぐ周期を一世代と数え、土星の公転周期とも重なるそうです。
 30歳、60歳、独立した運命たいとして親の懐から離れ、大人に生まれ変わる時期。この時期に、幻想や思い込みから目覚めて、大きく跳躍できる時期であり、havingを通して内なる声に集中すれば、最大限の効果を得ることができるということだそうです。

 牢獄に閉じ込めている自分を、牢獄から解放し、破った後には潜在能力を出す。それは30年ごとに現われる。

 ぼくの場合は30歳、27歳のときにニューヨークに行って、これからのスタイルをきめて、結婚して、そして今、次の新しいステップに立とうとしています。

 30歳や60歳でなくても、その年齢以外でも、得られた教順は活かされるそうです。 

 モラトリアムの時期から、やっぱり10年ほどは、いろいろ悩むんですね。そういえば20代は、これでいいのか?自問自答していたな毎日。

風の時代と逆行する?

 風の時代とは、物質的な豊かさよりも、内面的な豊かさを重視する時代
 havingというのは、言葉だけ見ると、風の時代に逆行しているようにも思えるけど、結局、今の状況を振り返って、感謝することが大事で、そこには物質的な価値よりも、自分自身がどう感じるかを重視しているわけで、決して逆行しているわけではないのが、ぼくの見方です。

 と言う僕も褒められたものではありません
 僕の場合は、家電を買ったときにブルーになることがあります。この機種でよかったんだろうか、
もっと安くて良い機種あったんじゃ
 そんなことを思います。

 逆に高い食事をしたときにはあまりそんなことを考えません
 それはおそらく、そのサービス享受したと言う実感がそうさせるんでしょう。
 なら、家電も持つ時代ではなく、ダメならリサイクル、メルカリに売るとかして使うと言うことに意識を持てばいいのかな。

 最近の僕の考え方。何かサービスを受けたら、その対価は払わないといけない。対価を払っても、まだサービスを受けてなかったら、きっといいことが後にあるはず。そう考えるようにしています。


 これからまた、こうした量子力学や、フロー体験、心理学、これらで引き寄せられる僕の思う妄想をお伝えしていきたいと思います。

 今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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