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本当の成功者は勝負をしない人

 君の価値を君以上に高く評価してくれる人はいません

こんにちはフクシンです。今日も見ていただき本当にありがとうございます。

 というわけで、今日は本当の成功者は勝負しないというお話をします。
 勝負しない人が成功者?
 勝負に勝てる人が成功者じゃないの?
 みなさんそう思っているかもしれません。

 突然ですが、あなたは成功者ですか?
 人は、誰しも成功者になりたいですよね。
 成功者と呼ばれたい?

 そうですよね。

 でも、やることなすこと、自分の思い通りに何一つならずに心が折れること皆さんありますよね。
 僕も、これまで心折れた経験、いくつもありました。

 成功者ってどうしたらなれるんでしょうか?
 ぼくも全くわからなかった。
 でも今日の考え方を知らなければ、成功者になれなかった。そう思います。

 今日は、エリック・ジョーゲンソンの著書 シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカントの内容にも触れながら

お伝えするのは
真の勝者はゲームから完全に降りてすることがなくなっていく人

 このことを3つのポイントでお話しします。

じぶんらしさCafeフクヤマニアは、タップダンスを通したじぶんらしさの表現活動を仕事にも生かしたぼくの経験、とくに潜在能力や脳科学、心理学、量子物理学を活かした引き寄せの成功法則をお話しています。
 後で見返せるように、本編開始前チャンネル登録よろしくお願いします。

人生ゲームはルーレットを回し続ければゴールには行ける

 占星術の世界では約200年ごとに【火】・【土】・【風】・【水】の4つの時代を移り変わっていきます。2020年には約20年に1度起きる木星と土星の大接近がにあり、それからは風の時代に入ったと言われています。

 それ以前は、産業革命あたりから200年続いた土の時代と言われてて、 
物質的に豊かであることが幸せでした。大量生産、大量消費の時代。
 それが、風の時代は、風、目に見えないものに価値を置く時代です。
 ライフスタイルや価値観、モノや場所にとらわれない
 そんな時代の成功者ってどんな人でしょうか

 人生において、どこに住むか、だれと恋愛するか、どんな仕事をするか というのは大きな選択になります。いい選択をするために、高い地位を狙い、お金を儲けようとする。

 でも高い地位は、だれかを蹴落とさないと自分はその地位に就くことができません。

 人は誰かと比べる癖がつくと、自分よりうまくやってる仲間を憎んだりしてしまいます。そういう感情は相手にも伝わる。

 人生ゲームというボードゲームがあります。皆さんご存じですか?車に家族を載せて、ルーレットを回して、家族が増えたり、最後は大富豪になったり、貧乏農場に行ったり。
 人生もゲームそのもので、例えばお金が無くなったとしても、約束手形でお金を借りれば生きることができるし、ルーレットを回し続ければ、大富豪になろうが貧乏農場に行こうが、ゴールにはたどり着くことができます。

 人生ゲームにルールが存在するのは、プレーヤーを縛るためではなく、ゲームに緊張感のある面白さを与えるため。それは人生というゲームでも同じではないでしょうか。

ゲームをやっている君は今幸せですか

 お金が必要なのは生活していくためです。
 ゲームの上では、仕事もお金儲けも手段であって目的ではありません。

 でも人生ゲームは、プレイヤーの中で一番になることがゲームの目的。たくさんのお金を残し、大富豪になればゲームは勝ち。

 欲望とは欲しいものを手に入れるまで不幸でいるという契約です。
 手に入れた時は気分が上がる。でもそのうち慣れて忘れてしまいます。
 批判は、その瞬間は気分がいい。じぶんの方が優れてて自分に満足している。でもしばらくすると孤立する、悪い面しか見なくなる

 雑念の90%は恐怖から、10%は欲望から

 社会の誰もがこうした過剰な自意識から逃げ出したいから麻薬や酒、幻覚剤を使って逃げようとします。
 社会によって行き当たりばったりに条件づけられたせいで、心はコントロールを失っているんです。

 ルーレット、自分の番が回ってくるのを待っている。そしてルーレットの指示通りに駒を進め、挙句の果てに貧乏農場に一直線。自分の意志とは違うままに流されて。

 そんな人生ゲームの中で幸せですか。

ルール無視で自分軸でいい

 でも、どうして順番を待つんでしょう。どうして5がでたら、その通り進まなきゃいけないんでしょう?
 人はルールや社会に流された方が楽です。

 人の脳は、生存していくために危険を回避するように左脳でブレーキをかけます。社会のルールに流されるというのは、みんながそうしているから、大丈夫なはず。生きていけるはず。そう思うのは当然です。

 右脳の方は、もっとちがうクリエイティブなことを考えていて、それも人が生存していくためのいろんなアイデアを生んでいきます。

 こんなことしたいな。
 でも無理か・・・・

 これは、自分の中で右と左の脳が闘っている状態。
 右脳でパッと思いついて出るのがインスピレーション。それはすごく俯瞰的に感じられている自分そのもの。

 インスピレーションは生ものです。自分で感じた通り、ズルをしてルーレットを手で動かしてもいいじゃないですか。

 群れから外れた選択を選ぶとその道が正しい方向かわからなくなります。 
 でも敗者としてスタートしてやりたいことだけやって活路を見いだせるほうが可能性は高いかもしれません。
 人から好かれなくてもかまわない。受け入れられなくてもかまわない。
 敗者なのでほかの人がみんな持っているものは得られない
 それでも、ありのままの自分で満足するしかない

パレートの法則って皆さんご存知ですか?
 アリなどの集団で、2割は働き者、6割はどっちでもない。残りの2割は文句言って働かない。
 これは人でも当てはまるそうです
 要するに、2割は文句言うけど、上位の2割に入ろうと思ったら少しはみ出たほうがやりやすいかもです
 これ、ぼくの経験上ですけど、案外、受け入れられなくても、総すかんということにはならないです。受け入れない人もいれば、逆の人もいる。

 こうして、だれもがその場その場を切り抜けながら生きている。
 必要に応じて取捨選択しながら自分の道を切り開くしかないんです。

 だから、べきという社会的な刷り込みをやめにしましょう。
 人生は一人ゲームです。
 一人で生まれ一人で死ぬ。だから、ルールはきみの中にあります。

 ウオーレン・パフェットの言葉がこの本で紹介されていました。
 世界一ベッドテクニックが下手と知られているが実は世界一上手な人と、世界一ベッドテクニックが上手と知られているが実は世界一下手な人、あなたはどっちを選びますか?
 本当の得点表はすべて自分の内面にあります。

 人生の何かが欠けている感覚がなくなったら幸福がやってくる
 ニュートラルな状態こそ完全無欠
 変えられるのは自分で、世界におおむね変わらない

 50代でも60代でも歳をとって、お金は大丈夫なのか、病気になるかも、孤独死したらどうしようと老後の心配ばかりしている人がいます。
 でも心配する時間がもったいない。どの瞬間も本番なのですから、今を楽しまなきゃもったいないです

 つまり、今この瞬間がとてつもなく貴重で価値が大きい

 生活できる最低限のお金は大事。その基盤が出来たら、金儲けよりも社会の問題を解決することに関心が出てきます。

 人が欲しがるものをつくって、発信し、磨けば、しかるべき人が見つけてくれるはず。

 でも、他人を喜ばせることに時間を費やしてはいけない
 彼らが幸せになるかどうかは彼らの問題
 君が自分の運命を本当にコントロールするようになれば、良くも悪くも誰の指図も受けなくて済みます。

 自由とは昔は「何かをする」自由
 今は「何かからの」自由

 だから、真の勝者はゲームから完全に降りてすることがなくなっていく人でゲームを超越している人
 内面をコントロールしていて自制心が強く、自己認識が高く、だれからも何も必要としない

 この本を読んで、ぼくはいま、自分以外の誰にもなりたくなくなりました。

 さて、この人生ゲーム、あなたにとって目的は何だったでしょうか。
 最後、お金をたくさん残すこと?それとも・・・・

 風の時代の人生ゲームは、最後、お金がたくさんあったら豊かと言うわけではなく、自分の持っているものを生かして、楽しく面白く、遊び、社会の問題を解決しながら、結果的に最後がお金がついてくる。
 それが風の時代の人生ゲームの勝者です。

 今日も最後まで見ていただきありがとうございます
また、見たいなって方は、チャンネル登録といいねよろしくお願いします。

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