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「お金がない。嘆く」から、「ある。嬉しい」と意識を変えるには3つのことをしろ The having 富と幸運を引き寄せる力

お金がないことを嘆いてませんか?それではお金が流れてこないらしい。

フクシンです。今日も見ていただき本当にありがとうございます。

 皆さんは、お金がないのに、お金があって自分は豊かだって思うことできますか?
 そんなこと、お金がなかったら、嘆くし、ぼやくし、なのに豊かだって思うなんて無理じゃん
 そうだと思います。

 以前、イ・ソユンさん ホン・ジュヨンさんの著書 The having 富と幸運を引き寄せる力 を読み、having、持っていること、お金を使っていることを、のどが渇いたとき水を飲んでいるかの如く、楽しみましょうというお話をしました。

 いわれてることはわかってるけど、なかなかそうはならないよ。

 そんな声が聞こえてきそうです。

 そうですよね。お金がないんだから、あると思って湯水のように使ってたら、破産しちゃう。
 その通りです。

 でも皆さん、お金はなくても豊かに心だけは思いたいですよね。
 僕もそうでした。でも今日のお話を実践することで、僕は裕福とは決して言えませんが、心は豊かになりました。皆さんも今日のやり方を実践しないと、心まで貧乏になりますよ。

 今日は、そんな皆さんに、どうやったらお金があること、豊さに満ち溢れている意識へと変われるかをお伝えしたいと思います。
 今日お伝えするのは、

豊かさに満ち溢れるように意識を変えるには、
・コンフォートゾーンを知ること
・じぶんを信頼すること。
・じぶんを喜ばせるようお金を使うこと

このことを3つのポイントでお伝えしていきます。


 じぶんらしさCafeフクヤマニアは
 お金、対人関係、仕事や学校、社会、タップダンスや音楽、映像などで、だれもが持つ可能性を信じてじぶんらしさを表現する お話を発信していま
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根拠のない心配

 これから先、どうやって生きていけばいいんだろう
 先のことに目を向けてみると、不安しかありません。
 それは、まだ見ない未来のことだから

 でも、
 これまでなんとかやって来たあなたの実績があります。
 そう、あなたはなんとかここまでやって来れたんです。

 日本から南に3000キロ。フィリピンのお話です。
 多くのフィリピン人は給料日には貰った給料の約8~9割ほどを使ってしまうそうです。給料日には家族でショッピングと豪華な食事を楽しむ。給料日が大好きです。

 なんと、給料日にはたくさんのフィリピン人が給料を全額引き出すためにATMに並ぶそうです。

 日本人なら「そしたら次の給料日までの間はどうするの」と先のこと考えますよね。フィリピン人は次の給料日までは質素に暮らすそうです。
 僕なら「いつなにがあるか分からないから、お金は残しておこう」と考えます。でも、フィリピン人は「いつ何があるか分からないから、お金は使ってしまおう。死んだら稼いだお金が使えないんだから」と考えているらしいです。

 今を楽しむ。だからフィリピン人は給料を使い切るんです。

 お金を貯めないフィリピン人も急にお金が必要になるときがあります。そんな時は「誰かに頼ればいい」という発想です。
 フィリピン人は家族や友人を大切にしていて、家族の誰かがお金がなくて困っているときは親戚中みんなで協力してお金を集め、歳を取った両親の面倒も家族全員でみます。

 日本が諸外国と比べると、自殺の人数が9位と高い。でもフィリピンは極めて少ない状況です。
 日本は、何かを忘れて来たのでしょうか?

 こうやって考えると、お金がなくて不安って?何が不安なんだろう、いくらあれば安心する?
 コンフォートゾーンとは、快適な空間。言い換えると、落ち着いた精神状態でいられる場所。
 何か挑戦する場合、コンフォートゾーンは大事。これを失っては生活していけないものはなんですか。金額は、生活費はいくら必要ですか?それを確保できるほどの手段があれば、他は失っても大丈夫。

じぶんを信頼してない!?

 脳科学者ジル・ボルト・テイラーさんは、誰の脳にも右脳と左脳、それぞれに考える 感じるキャラクターを持っていると言ってます。
 考える左脳は、言葉で理論で考える。自分で意識している個性ペルソナ。
 感じる左脳は、用心深く、恐怖心、正義、批判的。隠れた個性。シャドウ。
 考える右脳は、言葉ではなく大局で考えます。無意識的。思いやりがある自分の中の異性アニマアニムス。
 感じる右脳は、怖いもの知らずでフレンドリー。創造的でおおらなで、誰かのためになりたい真のじぶん。本能ともいえます。

 脳はこの4つのキャラクターを誰もが持っていて、常に会議をしながら、どう人が動いていくかが決まっているということです。

 お金がなくて嘆く。不安というのは、感じる左脳で不安を感じているということ。
 根拠のない不安を感じているというのは、考える左脳が認識できていないということ。
 そして、大局で考える考える右脳、怖いもの知らずで誰かのためになりたい右脳は無視されているような感じです。

 まだ見ない未来は不安と考えるのも当然です。でも感じる右脳ではすでに未来と繋がっている可能性があります。
 根拠のない自信がある時って、疑いもなくうまくいくような気がしますよね。 
 デジャブという体験は誰しも経験したことがあるはず。
 そんな右脳、つまり無意識の真のじぶんを、あなたは信頼していない。

 それが不安の正体です。

今からあなたがやるべき3つのこと

 さて、お金がないと嘆くじぶんを、お金があって嬉しいと意識を変えるためには次の3つのことをぜひ実践してください。

 まず1つ目がコンフォートゾーンをはっきりしましょう。
 これを失うと快適に生活できなくなる。
 そのために必要なものは何か。
 生活費、時間、家族の理解、大事な守るべきものはたくさんあります。でもそれは具体的にどのくらい必要でしょうか?
 それを明らかにし、左脳で認識することで、根拠のない不安は解消されます。

 不安が解消されて、余裕ができたら、じぶんの自信をつくり、じぶんを信頼してみましょう。
 あなたが思っているよりも、あなたは大局的にものごとを見ることができるし、自分が気づかない魅力がたくさんあるし、未来のじぶんの姿が見えているはず。自分で気づいていないだけです。でも、直感で思ったことは、多分、あなたを幸運に導いていくはずで、これから辿っていくはずのプロセスはもう右脳では感じているはずです。

 じぶんが信頼できたら、じぶんを喜ばせられるようお金を使いましょう。そのお金をじぶんが使うとき、誰かが喜ぶことを想像しながら、お金を使いましょう。
 お金は信頼に対して他人がくれるものです。
 人が喜んでもらえると、信頼が生まれる。その結果、お金は自然と入ってくるはず。
 信頼にお金を出すのは投資とも言え、投資した金額は増える可能性があります。

 じぶんを喜ばせられるよう、誰かが喜ぶイメージをしながらお金を使いましょう。

 Havingとは、お金を使う瞬間に、持っていることを実感することだそうで、お金持ちになる一番効率的な方法。
 幸運は動くもので、その動きには一定の流れがあり、その流れに乗っていくと、同じ努力をしてもずっと楽に、効率的にお金持ちになる。そのための選択をしたらあとは無意識に任せて流れに乗せる。
 否定的な気持ちを鎮めて、過度な期待をしない。
 この本で気になったことの一つですが、脳の動きで言い換えると僕はそうなるのかなと思います。

 今日のお話の最後に、2つお伝えしたいと思います。
 一つ目は、僕が父親からずっと言われてきたこと それは

 楽しまなきゃダメだ

 この意味が僕は最近わかるようになってきました。
 自分のコンフォートゾーンがわからなかった頃には、わからなかったお話。今日のお話を聞いてみて、言ってる意味がわからない。もしかしたら同じ感情を抱いたかもしれませんね。でも自分のコンフォートゾーンを知った今では、無敵の力を持つ言葉だと思います。

 もう一つは、僕がやってるダンスの話。
 ダンサーって始めるきっかけが2種類あって、単にダンスやりたいって思って始める人と、自分の殻を破りたいって思って始める人。始めるきっかけは大きく2種類

 でも誰もが自分の殻を破らなきゃいけない時期が来ます。

 誰のために踊る。ダンサーは、人に見てもらい、見た人が心を動かされるから踊る価値があります。でもダンサー自身も喜びに満ち溢れてなければ、人に伝えることもできない。

 自分の殻を破れる、覚醒する瞬間は、人に伝わり、人と通じ合うじぶんができて、実際に通じ合ったっていう実感がじぶんの中に落とし込めたとき。
 要は、じぶんがなりたい姿が、誰かと交信できて繋がったとき。
 これは、感じる右脳が「人のためにじぶんが活かされた」とアクセスできる瞬間だと思います。

 お金も一緒。じぶんを喜ばせるようにお金を使うことで、誰かも幸せになる、誰かが幸せになれば、お金が動いて、幸せをもたらした人のところに変える。
 ダンスなど自己表現も、お金の使い方も同じです。

 もっと自分を信じていい。
 もっと自分の可能性を、能力を信じていい。
 だって、あなたがあなたの一番の理解者だから。
 で、可能性を、能力を上げられる、じぶんの、そして誰かの幸せにつながることにお金を使いましょう。

 今日も最後までご覧いただきありがとうございました。

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