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やりたいことは探すな、直感でまずは面白そうなら最速で申し込む。

今、楽な道を選ぶな、これから楽しそうな道を選べ

 フクシンです。
 いつも見ていただき本当にありがとうございます。
 今日も人のココロに関すること、一緒に学んでいきましょう。
 後で見返せるように、チャンネル登録しておいてください。

 突然ですが、あなたは10年前にタイムスリップしたとしたら、今の自分を見て、10年前の自分は何点をつけるでしょうか?

 僕ならそうだな、30点もいかないかもな。10年前に描いていた姿に今はアプローチできてないからね。

 でも、10年前の僕じゃなくて今の僕が自分自身を点数つけるなら、99点ですね。それは10年前とは価値観がずいぶん変わったから。

 皆さんは、今の自分を変えたいと思っていますか。
 どう変えたいと思っていますか?

 もっとお金を儲けられたら
 もっとモテたい
 もっと権力を握りたい
 もっと有名になりたい  

 水野敬也さんの著書「夢をかなえるゾウ」は普通の会社員と、ガネーシャとの物語です。ガネーシャはもともと、ヒンドゥ―教の神様。なぜか、大阪弁でしゃべるこのガネーシャと主人公の物語は、1センテンスごとに課題が出されます。大阪弁で進められるガネーシャの教えは、主人公に毎日一つずつ実行していくことで、主人公は前からずっと胸に秘めていた建築の仕事に向けて歩んでいくプロセスを楽しく描いていて、読者も同じように課題を実行していくことで、自分の夢に向けて歩んでいける。そんな本です。

 大きく2章に分かれていて、ぼくが読んだ中では、2章目に描かれている最後の課題5つが特に共感しました。
 みなさんにもこの本読んでいただきたいので、僕からは直接これっていうのはお伝えしませんが、僕の今からやりたいことをお伝えしながら、5つに合わせて僕の共感した部分をお伝えしてみたいと思います。

 自分がきらいだ!自分を変えたい!そんなことにとらわれている時ってありますよね。今日は、自分を変えていくやり方を3ステップで、お伝えします。

 やりたいことが見つからないって方、やりたいことが見つかっているけど、なかなか一歩踏み出せないって方。ぜひ10分くらいおつきあいいただくと、道筋が見えるかもしれません。

自分に火をつけるためのマッチと、燃えやすくなる着火剤に触れられるよう全速力でスワイプしよう

このことを3ステップでお伝えします



着火剤体質になった
10年前の僕と今の僕の価値観の違い

 先日の動画で、僕は、
自由なはずの時代に本当の自由を拓く

 このことをビジョンとして、
 プログラミングとキャリアコンサルタントとタップダンサーとソーシャルビジネス、SNSコンサルタント、動画クリエイター、ミュージシャン、画家、いろんな顔で誰かの力になれないか。そんなことを発信しました。

 10年、20年前には思いもつかなかった人生です。

 98点をつけられると思います。

 なぜ、10年前に思いもつかなかったというと、いろんな人との出会いや、情報との出会い、経験を踏まえたから、今の価値観が育ってこの結果になっています。

 要するに走らないとわからなかったことばかりです。

 お金を、必要な時に投じなければわからなかったことばかりです。

 そのお金を出して飛び込んだ自分には98点をつけてあげたいと思います。

 一見、バラバラで、何を目指してるん?と言われそうですが、僕には明確なビジョンがあります。誰に何を言われても揺るがない。
 でも変化するかもしれません。
 もっと良くなるかもしれません。

やりたいことは探すな、数多く体験する

 プログラミングを今やろうとしてて、その前はキャリアコンサルタント、タップダンサー、公務員、全てバラバラやん。
 そう思う人が多いと思います。
 でも、その一つ一つは僕のアイデンティティを構成する大事な要素です。

 今、タップダンスの活動を横展開しようとしています。それは、人がタップを学ぶ上でどんな仕組みで伝えれば一番楽しい、幸福度が上がるのか。これは、キャリアコンサルタントの勉強で学んだ心理学が基礎になっています。
 また、タップダンスの活動を最初は会計や会員カードを管理するためにアプリができないかと思っていました。
 ところが、Stepnを体験してみて、これはタップのレッスンにみんなと繋がるためにもいい仕組みが作れるんじゃないか、そう発想し、今は、ダンススタジオやチームとそのキャストをつなぐアプリとして作れたら、さらにそれをゲームの世界と繋げてテクニックを学ぶことができたらと考えています。
 おそらく、そんなアホなことを考えるタップダンサーは世界にただ1人ではないかと思います。

タップ✖キャリア✖公務員✖プログラミング
これなら世界で無二の人になれてるんじゃないかな
これが僕のアイデンティティ。今のところですが。

 僕が、今の自分に採点をつけるとしたら98点といったのは、10年前にはこんな姿を想像もしてなかったからです。あとの1点は何か。
 それは、アプリができていないことが−1。それと作る仲間がまだ集まっていないのが−1です。

 夢を叶えるゾウで書かれていたことは、
自分のやりたいことを見つけようと、考えることが一番ダメな方法。

 そのうちやりたいことは向こうから来ない。こどもの頃、興味があることは直にさわってみて、これ楽しいわ、つまらんわ。と判断する。本当にやりたいことに出会ったときには、「ああ、これこれ」って全身でわかるもの。体感することが大切だと思います。

 人が行動する理由は、「ああなりたい」「うらやましい」とか、あこがれに向かう。女の子に褒められたいとか、先輩や上司に認められたいとか、そういうものもあります。

 でも、結局、やりたいことって何だといったら、やらずに後悔していること。極論言えば、明日死ぬとわかってた時に、あれしておけばよかったって思うことですよね。

 人はできない理由、後回しにする理由を考えて、せず、そのまま死んでいく。

 タイパの時代です。

 だから、数多くトライアルする。体験してみる。自分をその環境に置いてみて、自分にフィットするのか、自分を試す。

 それも、すぐに。今です。

 ちょっとヤバいと思っても面白そうなら、そっちを選ぶ。

 イメージと違う感じだったら、辞めればいい。

 試しなので失敗もくそもない。

 挑戦できたら、成功しても失敗しても、できるという実感と自信はつきます。

人に関わることを全力でスワイプ。

やろうとちょっと思ったら今日動こう。明日死ぬかもしれない

 これまで自分に火をつけてきた、プログラミング、キャリアコンサルタント、タップ。これらは、人に関わることがきっかけにあります。
 プログラミングは、タップの人の輪をもっと広げていきたい。キャリアコンサルタントは、オンラインでの友達が取得しているのを知って、めちゃめちゃ興味が湧いて、タップはやはり人に注目されたくて。
 すべては人が関わって、人に働きかけることがきっかけになってます。

 公務員のきっかけは、お金でしたが、仕事をしている中では人に関わって、いろんな学びがありました。

 特に、仕事を始めたころは、ダンスで世の中を牛耳ってやると思っていた、俺が俺が・・・という人間が、基本的なマインドは変わらないにしても、社会のシステムがうまく行く、多くの人の幸せ度を上げる、困っている人が少なくなる、楽になる。そういう全体の仕組みがうまく行かせるために自分が作用できないかという考えに変わってきました。
 たぶん、価値観が変わったというのはこれは大きいです。

 最初は好きな仕事でなくても、何か走っていると違ったものが見えてくる

 人生において有益な情報は親しい友人や家族ではなく、以外にも弱いつながりの人から得ている場合が多いということも言われています。

 だからとにかく人と触れる。特に自分がこれまで関わってなかった人と。

 そして、社会とかかわる

 その中で感じるものがあるはずです。そこで、自分に火をつけるマッチが見つかるはずです。

誰かを応援しよう。すると味方が増える。

 自分の夢をかなえることが同時に人の夢をかなえることになれば、人の困りごとを解消することになれば、みんなが応援してくれる。
 そういう夢思い描くためには、人の持っている欲や、人の持っている夢に注目する。

 人がやりたいこと、人が持っている夢、人がどうなったら幸せやと感じるのか、そのことを考え続けていけば、成功なんてすぐそこ

 なんていい言葉なんでしょう。夢をかなえるゾウに書いていたキーワードです。

ヤバい場面こそ飛び込め

 でも、今日から自分は変わるんだと思っても、具体的な行動や環境を変えなければ、人は変われない。つまり毎日、ちょっとずつ、小さい行動で自分を変えてくることが大切です

 が

 劇的に変わる方法があるというんです。それは

それは・・・・

不幸が必要

不幸や逆境は人を変える力がある。

事件が必要ということ。

そういう時に、人はこれまでのやり方を変える。ほっといたら楽な方、楽な方へ流れてしまう生き物なので。

そのためにも

自分自身を世の中にアピールできる舞台にエントリーする。

 でも、認められないことの方が多いのも事実です。その時どうするか。

成功する秘訣は成功するまであきらめないこと

でも、自分に、向いてない分野と思ったら、あきらめてもいい。

でも、あきらめてはいけないこと それは・・・

自分に対して諦めたらあかん


自分には何か才能がある。自分にしかできない仕事がある。そのことに関してはあきらめてはあかん。

成功したいって人は、それに向かって生きるのが楽しい。精一杯自分の可能性を確かめてみたい。

そんな人生が素敵ではないですか?

そして、物語の最後

人に感謝する。

 お金が欲しい、お腹が減った。何かが足りない状態は、欠けている状態。そんな状態で、誰かを喜ばせたり、幸せにすることはできません。その考え方が、成功から遠ざけている。

自分の中で足りないことを、何かで埋めるのではなく、自分は満たされていて、自分は幸せだから他人の中に足りないものを見つけてそこに愛を注ぐ。

だって、お金も名声も地位も名誉も、自分で手に入れる思っているかもしれんけど、むしろ逆で、全部他人が与えてくれるもの

それが大切だと伝えられています。

 今、人と関わる情報はSNSを通じても大量にあります。
 いろんな情報を全速力で見て、スワイプしながら自分に火をつけられるマッチを見つけて、火をつけていく。自分が成長することで誰かの幸福度がアガル。困りごとが解消される。
 こんなことが大切だと、この本は教えてくれました。

 「夢をかなえるゾウ」の、5つの課題と展開は、楽しく、でも大切なキーワードを与えてくれます。結構これって、ことばにすると伝えにくいものですが、ほんと楽しく、わかりやすく、順序立てて伝えてくれています。なによりもスピード感がやばいです。今日は最終章の僕が気になったところをご紹介しましたが、ぜひ全部読んで損はない一冊です。

今日も最後までおつきあいいただきありがとうございました。
よかったらチャンネル登録などしていただけると励みになります。
フクシンでした。
またお会いしましょう。

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