ゼロからスキルがしっかり身につく!Adobe Illustrator(イラストレーター)グラフィックデザイン実践基礎講座@iZUMi
こんにちは。iZUMiです。
今回は「ゼロからスキルがしっかり身につく!Adobe Illustrator(イラストレーター)グラフィックデザイン実践基礎講座」の講座受講レビューを書いていきたいと思います。
この講座を受講するにあたって、「グラフィックデザインとはなにかを理解する」、「見やすさを意識してデザイン作成できるようになる」、「基本的なツールをある程度スムーズに使用できるようになる」の3点を目標としました。
SkillsBuildの"ここが良い!"
テーマごとにセクションが分かれているため分割しながら受講が可能です。
練習課題を進める際、復習したい内容がセクションごとに再受講することができて便利です。
概念説明が丁寧なテーマや、ツールの練習課題が多いテーマなど、内容に合わせて講義内容が工夫されており、受講後はグラフィックデザイン作成への苦手意識が軽減されます。
各練習課題を受講者で共有してレビューしあう仕組みがあり、同じ課題でどのようなデザインをしたか知ることができ、お互いの良い点悪い点が見えやすいです。
教材は実践的でありながら、見やすいおしゃれなデザインが多く、モチベーションが上がりやすいです。
学んでいる項目について、動画の時間数
このコースの学習時間は約6.5時間、実際の所要時間は練習時間を含み約12時間でした。
概要等の説明セクションは一部1.25倍速で再生、練習課題は一時停止して実施した後、講師の解説を確認しました。
"できた!"の感動
○ペンツールの上達
ペンツール50本ノックの練習課題。ひたすらペンツールの練習をすることで、徐々に使い慣れてくることを実感できます。独力で取り組んだ後、解説動画と同じ操作をしてみることで、「こうすればより書きやすい!」を体感できます。
↑セクション7:【発展編】ペンツールを使ってロゴをつくろう!
○チラシ作りで実践練習
提示された情報をもとに、クライアントから作成依頼があった想定でチラシを作成します。
これまで学んだ内容に則って配置・サイズ調整・入力をしていくことで、実践形式で法則の復習ができます。完成したチラシと、講師の例や、他の受講者の成果物を見比べて、よかった点・悪かった点・真似したい点・より効率的な方法を知ることができます。
↑セクション8:チラシ作りを通して学ぶグラフィックデザイン基礎
"え、むずいって!"の壁
●「わかった」と「できる」の差
グラフィックデザインの法則について学んで「わかった」後、実際にゼロから作成すると独力で「できる」わけではないことを実感します。作成したデザインをどうすればより見やすくなるか、どのポイントを変更すべきか、すぐにはわからないことがまだまだあり、講師の例を見て初めて気づくことが多いです。デザイン作成→自己レビュー→修正といった練習を回数こなしていくことで能力向上を期待しています。
↑セクション8:チラシ作りを通して学ぶグラフィックデザイン基礎
この動画で学べたこと、出来るようになったこと
イラストレーター上でよく使うツールを一通り説明とともに操作を試すことができます。
各ツールを使った実践形式の練習課題があり、全課題終了後にはある程度スムーズにツールを使用することができるようになります。
グラフィックデザインに関する基本的な知識を学び、実践形式の練習課題で理解を深められます。
満足度とその理由
満足度90%
グラフィックデザイン・イラストレータ両方の初心者の導入としては非常に良いと思います。
そのため、有識者にとっては物足りなさを感じてしまうかもしれません。
初回は何もわからなくても講師の説明を聞く→課題で練習するという流れのため、着実に理解が深まっていきます。
特にペンツールを苦手としている場合は、「セクション7:【発展編】ペンツールを使ってロゴをつくろう!【practice】ペンツール50本ノック」は良い練習教材となります。独力で作成できた場合も、解説を見てより効率的な書き方を習得することができます。
次は「見やすいデザインを自力で作成」をめざす!
イラストレーターであらゆるWEB用デザインやイラストを作成できるようになることを目標に、グラフィックデザインに慣れて、ゼロからデザインをできるようになりたいです。
本講義ではイラストレーターの基本的な操作およびグラフィックデザインの概念を学ぶことができたため、次は実際のチラシやイラストの作成を練習し、「見やすい」デザインを作成できるようになることをめざします。
SkillsBuildのことが気になった人はこちらの記事をどうぞ。
▶https://note.com/osakajobfair/n/naacced393e03
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