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2021年6月ドル円【USDJPY】の環境認識(月足、週足、日足、4時間足)

今日はnote開始記念として、私が『師匠』に教えてもらったローソク足とMACDを使ったチャート分析方法でドル円【USDJPY】の環境認識をしていきます。2021円年後半のトレードの参考にしてください。

『師匠』のチャート分析とトレード方法

なので、トレード初心者には難しいかもしれませんが、頑張ってかみ砕いて説明したいと思います。読み終わった後、為になったら【❤】お願いします。

環境認識は月足から4時間足まで

『師匠』の教えとして、「必ず環境認識は月足から4時間足までしっかりする事!」と教わっているので、月足から環境認識をしますが飛ばしていただいても結構です。

月足の環境認識

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まずは上のチャートを見てください。2011年10月から2015年6月までの上昇相場の中での調整中だというのが一目瞭然ですね。『ダウ理論』の「主要なトレンドは3つの段階から形成される」で考えると、まだ第2段階と第3段階が残っているので、長期目線のドル円【USDJPY】は上目線というのがわかります。では、下の月足チャート+フィボナッチ・トレースメントと週足チャートを見ながらどのように調整が進んでいるのか見てみましょう。

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週足の環境認識

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先ほどの月足チャートで見た上昇が2015年6月に終わって、2016年6月中旬まで1年間一気に下降トレンドに反転しました。具体的には上昇の半値まで戻しています。エリオット波動の修正3波のAにあたります。ここまでは通常通りですが、ここから複雑になっていきます。

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その後、また2012年6月中旬から12月中旬まで一気に上がって、チャート分析が難しくなり、2017年から現在(2021年6月現在)までの長期モミモミ相場が始まりました。一般的なエリオット波動であれば、「修正波A→B→Cで終わり、第2の推進波が来てトレンド継続」となりますが、今回は修正波Bの中で推進波が最初に来ました。なので、私と『師匠』のチャート分析方法ではまず週足チャートで118.667までは【上目線】でいます。では、日足で長期モミモミ相場の後期を見ていきましょう。

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日足の環境認識

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現在、私と『師匠』の日足の環境認識は2020年3月の上昇の修正が終わった後の推進波の第3波中で、最低でも112円を目指している最中だと思っております。最後に4時間足を見ながらどのタイミングで112円を目指していくのか見てみましょう。

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4時間足の環境認識

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上のチャートを見たらわかりやすいと思いますが、2021年3月末から4月中旬までの下落があるので、今はこの下落の第3波を狙うタイミングになります。基本であれば、下落の61.8戻りということになりますが、すでにそのレベルは超えているので、2つの可能性を考えてみました。参考にしてください。

パターン①

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3/30の高値を抜けることなく下落に転じる。私は現在これを狙っています。

パターン②

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私の『師匠』は「こっちの方が良い」と教えてくれました。

どちらにしろ【下目線】です。うまくいけば250pipsのトレードになるかもしれません。しかし、もちろん可能性なので途中で予定を変更する事もよくあります。

その後はまた日足の第3波の調整が終わり、上昇に転じると考えておりますが、相場は日々変わるのでTwitter(@OsakaChartLab)で最新情報はお伝えしていきたいと思います。

さいごに

いかがでしたか?これが『師匠』に一番初めに教えてもらった環境認識の方法です。これ以外にもトレード手法やお金の管理方法やトレード時間と通貨ペア選びなど多くの事を現在進行形で教わっています。「トレードは必ず他人を鵜呑みせずにしてください」とも教わっているので、あなたも私を鵜呑みにせずに『参考』にしていただければと思います。長々とご精読ありがとうございました。

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