見出し画像

スンシン堂のイベント出店情報過去・未来

おはこんばんにちは、スンシンです。

ぼくの前回の更新が3月末だったということで、4月から今日までに、どんな古本イベントに出ていたか、振り返ります。

4月2日から9日まで、イズミヤショッピングセンター昆陽店で、「昆陽古本まつり」というのに参加してました。

「昆陽」って読めます? ぼくは、わりと最近まで読めませんでした。

ブックオフ尼崎西昆陽店にちょくちょく行くようになって、いつの間にか読めるようになってました。

昆陽古本まつりでは、ウィトゲンシュタインの『哲学探究』が売れたり、ビュトールの『ミラノ通り』が売れたりしました。

推し本が売れると嬉しい。

4月16日は、万博記念公園の「カレーEXPO」に出店してました。

大型美術本を大量に持ち込んで、それ用の手提げ袋も用意していたんですが、大型美術本は1冊も売れませんでした!

おかげで筋トレがすこぶる捗りました。

それらの大型美術本は直後の阪神に持ち込んで、そこそこ売れました。

というわけで、4月26日から5月1日までは、阪神梅田本店の「春の阪神古書ノ市」に出店してました。

スンシン堂阪神出店史上最大の、売台6台、やりました。

やり遂げました。自分、偉い。

直前にフランス文学の洋書を大量に仕入れていたので、それらを大放出してました。

ミニュイ社のロラン・バルト全集3巻本とか、売れなかったら売れないで、自分のコレクションとしてよきかなぁと思っていたのが、売れてしまって、よかったようなよくなかったような、微妙な気持ちに。

いや、よかったんです。

買ってくださった方、ありがとうございます。

6月10日、11日は、「古民家古本市 in レンタルスペース阿倍野長屋」に出店してました。

のんびり楽しいイベントでした。

並べる本の量が少なかったので、ほとんど自分の好きな本、思い入れがわりとある本ばかり並べていたので、どの本を手に取ってもらっても、嬉しかったのでした。

せっかくそういう本だったのだから、もうちょっと本を手に取ってくれた方とお話とかできたらよかったんですが。

そういうのは苦手なのでした。残念。

6月17日、18日は、「座・御堂筋」というイベントに出店してました。

難波近くの御堂筋に本を並べるという、なかなかチャレンジングなイベントでした。

人がめちゃ通るわりには、ぼくが並べているような本は、ちっとも売れなかったのでした。

ただ、楽しいイベントではありました。

6月23日から7月2日まで、京都の藤井大丸の「四条寺町デパ地下古本市」に出店してました。

近ごろちっとも京都に行ってなかったので、この機会にちょっとくらい観光的なことができたらよかったんですが、出町柳に行って、出町ふたばで水無月と豆餅買ったくらいしかできませんでした。

藤井大丸では、20世紀三大小説トートバッグがたくさん売れました。

20世三大小説トートバッグ(プルースト)

こういうの。

買ってくださった皆さま、ありがとうございました。

いずれ3種類全部集めてください。

大阪古書会館でほぼ毎月やっている「たにまち月いち古書即売会」で買えます。

最後に、このあと直近のイベントの宣伝をします。

7月19日(水)から24日(月)まで、阪神梅田本店で「夏の阪神古書ノ市2023」が催されます。

スンシン堂も出店してます。

夏の阪神古書ノ市2023

たにまち月いち古書即売会ともども、よろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?