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40代がハマるまち・生野④「鶴橋今昔」

前回の
「かねてつの看板」(てっちゃん、てっちゃん、かねてっちゃん!)前で待ってて!
の続きです!

40代になると「なつかしい」と言う気持ちが「わかる」ようになってくる。

よく考えると、そりゃそうだ。
人生経験が短い(少ない)と「なつかしい」もない。振り返ることもない(笑)
「なつかしい」=「振り返る」なのか?これは「退化」?
とつまらんことを考え始めるのも「40代」
カバーの「ライオンの蚊取り線香」に、

どこかで見た、なつかしさ~

を感じているのです。
そんな「なつかしさ」を感じたいときに「充分に」答えてくれるのが「生野のまち」

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この看板、今はもうありません。現在は時代を感じる「ゲストハウス」になっているのですが…
この「拳正館」は「柔道場」でした。しかも!この方のお兄さんがやってらっしゃったという「柔道場」

和田アキ子

いまはありません。でもかつてそこにあった「事実」「歴史」が気になってくるのが40代です(^-^)
じゃ、近くでもう一つ、今はないものを。

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別の建物(高齢者施設)があり、跡も形もないですが、この3階の建物。
かつては「旅館」でした3階の旅館なので「三階旅館」。
当時はとても「最先端」な作りです。

旅館があるのはこの場所が、戦前に「新・千日前」と呼ばれ、劇場、映画館、お茶屋さん、旅館がたくさんあった「歓楽街」(になりかけた)場所だから。戦争でそれも実現はしなかったそうですが。
どんな「まち」だったんだろう…?

「なつかしい」と思える経験が重なってきたという事は、かつてこうだった、との「想像力」も備わってきたという事か。
それを思うのも「生野のまち」の魅力だと思うのです。
(この二つは今はないので、場所は書きません。近くですが)

その一方!今の時代の新しいものも、生野のまちで見られます!

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古い長屋をリノベーションした「宿泊施設」!
まあ、中をみてみてよ!!泊まれるよ!泊まろうよ!

あなたも「なつかし~」と言ってしまったのでは?
なつかしいけど、新しいのです。これも生野・鶴橋の魅力ですね!
最後に、もう一つ!

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鶴橋らしい古い住宅、路地に突如現る!って感じだが、違和感がない(笑)
40代としてはチェックするしかないだろう!

「鶴橋の今昔」
あるもの、ないもの。この「混然一体」となった感じが、40代の心にしみるのだ!どっちもある。どっちもいける。そう、40代はまだ「どっちつかず」だから(^-^)

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ちょっと歩き疲れたら、鶴橋本通り商店街に戻ってお茶しよう。
喫茶ヒデ、でも実はここ「ボードゲームカフェ」でもある!
で待ってて!
次回「40代がハマるまち・生野⑤」へ、つづく。

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