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アキッパの金谷元気代表著「番狂わせの起業法」に登場しまくるオオサカンスペース、大崎弘子は16回もでてくる…お邪魔します…

会社設立から、14期連続赤字、約30億円の累積赤字。途中、ソフトバンク、楽天、リクルートなど、大手企業が競合として参入してくるものの、サービス開始から8年経って、単月黒字、そして、会社設立後15期目にようやく通期黒字に。

そんなアキッパを運営するakippa株式会社の金谷元気さんが、「番狂わせの起業法」を出版されました。

この書籍は、オムニバス形式で、社長の金谷さんが書いたあと、それぞれの部署の担当者が当時を振り返って、「うちの会社は、こう考えて、こうやった」ということがわかります。なにか新しいことをするときに、中小企業では先輩がいません。最初の実務的な思考と行動って重要だけど、見つけにくい情報です。それらがギュッと詰まっています。

自分より優秀な人を採用して、ジャイアントキリング(驚きの番狂わせ)するドラマの裏側をお楽しみください。

金谷さんは、オオサカンスペースの初期から現在まで、ずっとメンバーです。会員番号は24番。金谷さんより若い会員番号を持つメンバーは、わたしを含めて4人なので、5番目に長くオオサカンスペースをご利用いただいています。

オオサカンメンバーと集合写真(ささやかな出版記念イベント) 2024年9月

この書籍の中に、オオサカンスペースが7回、大崎弘子が16回登場します。読んでいて、やけに多すぎる気がして、Kindleを買って、検索して調べました。

金谷さんとは2011年12月にIT飲み会で知り合い、それがきっかけでオオサカンスペースのメンバーに

エンジニアやデザイナーを紹介したり、エンジニアへの発注方法をアドバイスしたり、広報担当者を手助けしたり、書籍の中でいろんなシーンがでてきますが、わたしがその分野のスペシャリストというわけではなく、ちょっとだけ実務を知っていたから、最初の一歩をわかる範囲でお伝えしただけです。

同じ会社ではないけど、同じ時代を支え合いながら生きてきた感はめっちゃありますが、実際に行動し、これだけの成果をだしたのは、(当然、言うまでもないことですが)、金谷さんを中心とした、akippaのみなさまです。

森村さんとはいまでも広報勉強会を共催しています(テラスク)
サイン会をしてみたり

金谷さんは、自分のオフィスがある状態で、オオサカンスペースにメンバー登録していただいたので、利用はイベントが中心、オオサカンスペース以外で一緒にご飯に行ったり、飲みに行ったり、する機会も多いです。

握手会をしてみたり

金谷さんがオオサカンスペースに来るのは、年に1回あるかないか…というところですが、ここぞというイベントに参加されているということもあって、メンバーとの結びつきは深いです。オオサカンスペースの外で一緒に飲みに行く機会の方が多いかも?

いまは、広報担当の森村さんが中心に、オオサカンのメンバーと関わっていて、イベントはもちろん、ときには一緒に旅にでたり、ダイビングに行ったりすることもあります。

当たり前ですが、事業の成功はそう簡単ではありません。起業家は、ほぼ全員、ツライ時期があります、諦めようかとおもう瞬間もあると思います。

その間の苦労を、協力できることで協力しあったり、話しを聞くことしかできなかったり、一緒に飲むことしかできなかったり、どんなときにも、味方でいる場所をつくる。

オオサカンスペースは、これからも外で戦ったときに、帰ってきてほっとできる場所でありたいです。

オオサカンスペースは「100年続く、コワーキング。」を目指しています。その中で、広報的な意味もあって「オオサカン発のアキッパ!」なんて表現を使わせていただくことがあるかもしれませんが、オオサカンスペースの果たした役割は、微々たるものですし、逆に、金谷さんが助かったと言っていただけるすべての機会は、オオサカンスペースの全メンバーが等しくある機会です。

書籍の中で「銀行残高が1万円」とありますが、苦しい中ずっと月額会費をお支払いいただいていたことに心から感謝します。支払い遅れたこと結構ありましたよね…と、今回の出版記念イベントで昔話ができたのも、いい思い出になりました。

ほんとにありがとう。

kubell(旧Chatwork)代表の正喜さんが(Twitter)Xに投稿してくれましたが、Chatworkがなかったらオオサカンスペースはありません。こうしていろんな縁がつながって、花開いてるんだなぁと。

最近、12年前のオオサカンスペースのメンバーやイベントで参加いただいていた方に会う機会が多くて、月日の流れを感じると共に、それぞれ成長してきた今だからこそ、昔よりもっとお互いに協力できることが増えているのではないかと思う今日この頃です。

ひとりは自由だけど、ひとりじゃやりたいことはできないから、これからもずっと一緒に成長していきましょう。

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