【近況について質疑応答】OSA DC の ビジネスデベロップメントリードである Yuki Natsui: 企業提携について
*本文は 2018 年 12 月 1 日(土) 16時よりテレグラム上にて行われた AMA (Ask Me Anything) の内容を書き起こしたものです。
OSAジャパンコミュニティの皆様、こんにちは! OSA日本の夏井です、今日はよろしくお願いします。 皆様のご質問に私が答えられる範囲でお答えしていきたいと思います!
ちなみに今ロシアに戻っています、モスクワの郊外に住んでいるのですが中庭は今こんな感じです。マイナス10度くらいでとっても寒いです! 明日から数日大雪になるそうです!
ありがとうございます。これは寒そうですね・・・
ではまずさっそくコミュニティの方からの質問を紹介いたします。
Q. ネスレとのパートナーはすごいことだと思いますが、実際にどれほどの効果があるのか想像できません。OSAにとってどれだけ大きなことなのか、説明いただけますか?
A. ネスレは世界でトップ1の食品会社です、ネスレと提携することは今後のOSA 事業に大きなプラスとなり新しいメーカーに OSA サービスを知ってもらうきっかけとなるでしょう。
Q. となるとトークンの値段の上昇もぶっちゃけ期待できるということでしょうか?
A. ご存知のようにトークンの価格はその実用性に直結しています。必要性のあるトークンは価格が上昇し存在の意味すら分からないトークンは今後市場から消えていくでしょう。
OSA 側としてはトークン価格のコメントは控えているのですが取引所をみてもわかるようにネスレとの提携が発表されてからトークン価格が急上昇しました。これはネスレ側が今後 OSA のサービスを利用するために必要なトークンを市場から買う動作が始まったからです。
Q. なるほど!!バイバックというものですね。つまり大企業との提携はバイバックが始まるということでしょうか?答えられなければ大丈夫です。
**バイバック = トークン買戻しオペレーションのこと
A. その通りです、OSA のサービスを利用するには OSA トークンが必要になります。今後 OSA のサービスを利用するメーカーが増えれば増えるほどトークンの買戻しが活発になりそれがトークンの価格に直結していきます。
Q. かなりぶっちゃけのご意見ありがとうございます笑 危なすぎたら後で削除します。
続いての質問です。
Q. 結局どのプロトコルを使うのですか?インターバリュー、IP チェーン、エブリトークン、ペンタそれとも EOS ですか?
A. 現在イーサリアムベースのチェーンを使っていますがスケラビリィティの問題があるためより高速で高機能なブロックチェーンが必要になります。
そのため OSA 側で既存するチェーンのテストを行っています。現在ではパブリックとプライベートの二重高層レイヤーの実現が可能な EOS が良いテストデータを出していますね。
Q. なるほど!その EOS に対して、OSAは大丈夫でしょうか?カルダノのチャールズや EOS をテストしたホワイトブロックは EOS についてとても悪く書いていました。
A. チェールズとEOSのラリマーはいつもツイッター上でドンパチしていますね、いつも楽しく読んでいます(笑)。
現在のブルロックチェーンは様々なメリットとデメリットがあります、そしてどれも完成には程遠いと思います
その中から今後 OSA の用途に合うチェーンを選ぶのが今後の課題です
Q. ということはEOSに確定しているわけではないということですね。チャールズと EOS のラリマーがツイッター上でドンパチしているのは知りませんでした。今度チェックしてみます。
それでは次の質問です。
Q. ニューロメーションについてどう思いますか?まだ OSA はパートナーなのでしょうか?
A. ニューロメーションの技術は OSA の画像認識の部分で使っています、ニューロメーションは OSA の重要な技術パートナーです。
Q. このグループにはニューロメーションのトークンを持っている人も多いです。ナツイさんの考えではニューロメーションは期待できると思いますか?
A. ニューロメーションは高度な技術を持っています。この前キエフで開催されたブロックチェーンカンファレンスでブース出展していましたし、実際に自社の技術を使って動物の飼育業でサービスを提供していると聞きました。
このようにプロジェクトが開発を続け前進していけばトークン価格の上昇も今後期待できると個人的には思います。
Q. ありがとうございます!今後に期待ですね。
それでは次の質問です。
Q. マンガは非常にわかりやすいです!ホワイトペーパーを漫画で描くのはどうでしょうか?
A. 漫画は私も大好きです、WP を漫画で表現する件に関してはちょっと微妙かもしれませんが難しい B2B のサービスを提供する OSA 事業を一般の方にもわかるような解説、今後の OSA の B2C のビジョンを漫画という手法で表現するのは非常に有効的だと思いますし消費者の方にも分かりやすいのではないかと思います。
Q. OSAとして今後そういったプランもあるということでしょうか?
A. はい、個人的には4コマ漫画とかがいいかなと思います!
Q. 笑 それは面白いですね!ぜひ見てみたいです。
次の質問です。
Q. Healty 食品は通常、通常のスーパーマーケットよりも有効期限が短く、そのため割引ステッカーの添付率も高いです。日本のそのような事情を理解していますか?
A. 難しい質問ですね、賞味期限が短い商品ほどリフレシュメントレートが高く常にリアルタイムで商品の状態や在庫状況の高度な管理が要求されます。こういう分野でこそAIや機械学習機能の導入が必要になっていくと考えます。
Q. その辺はOSAのAIで対応できるということで、大丈夫でしょうか?
A. OSA の AI は非常に柔軟で店舗のニーズや目標に応じて設定することが可能です。先ずはお客様が持っている問題を分析・解析して OSA が持っているテクノロジーで問題の解決をしていくのが OSA のサービスです。
Q. 素晴らしいですね!実際に稼働しているところを早く見たいです。
次の質問です。
Q. OSA は今まで、ブロックチェーンを使用していませんでしたがブロックチェーンを使い出した事で何が変化したんですか?
A. OSAHP(ハイブリッドプラットフォーム)は確かにブロックチェーンを必要としません。しかし OSA のサービスが発展すると同時に結果データを改ざんから守ったりブロックチーン上に載せることでそのデータが信頼できるものだという用途でブロックチェーンのデータ保存技術を使っていきます。現在開発をしている商品カタログの商品格付けデータもブロックチーン上で保管することによって信頼性を絶対的なものにすることが可能になります。
Q. なるほど!ブロックチェーンのメリットをフルに活用するということですね。ちなみに商品カタログが開発中なんですね!いつくらいに完成予定なんですか?
A. 現在 B2C の開発ではスマートフォーンアプリを開発しており先ずは MVPのリリースを目標にしています。具体的な日程はまだお知らせすることはできないのですが既にカタログには数百万の商品のバーコードデーターを取り組んでいます。
Q. 数百万ですか!?それは期待できます。完成などを楽しみにしています。
ほかに質問があればいつでも質問ください。
今までの質問もここで見れますが直接聞けるチャンスですよ。
あと2つくらい質問で終了します。
Q. Egg と Bibox で出来高交互に増えるとか、なんだろうな。
A. 取引所での出来高が上がるのはトークンの買戻しが入るときですね、今後も OSA のサービスを利用する企業が増えればそれが直接取引所での動きに直結するかと思います。
Q. いきなりの質問で恐縮です。
日本でミートアップの予定はありますか??
A. あります!トークンセール中はかなり頻繁に MU を行っていました。今後は銀座の東京オフィスを活用して定期的に OSA の事業報告を行う MU を開催することを予定しています。
Q. ということはミートアップは東京中心になる、ということですか?
A. 今のところは首都圏中心になると思いますが今後、サービスの導入が進むにつれて日本の各地でできれば理想的です!
Q. なるほど! ありがとうございます。
もし質問がなければこれで終了になりますが質問があれば何でも聞いてみてください。直接 PM で聞いても大丈夫です!
ではこれでいったんAMAは終了とさせていただきます。
また開催する予定なので、次回はぜひ質問してみてください。
ナツイさん、ありがとうございました。
A. ありがとうございました!
次回をぜひ楽しみにしていてください。
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