人生は壮大な仮装パーティーだ!!
これを書いている本日は2023/10/31です。そうです。ハロウィンです!
noteって書く前にこんな事が書いてあります。
だから自由に書いてみます(笑)
患者さんとお話ししていると
「ハロウィンっていつからこんなに賑やかになったっけ?」
そんな話が毎年一回は出るこの時期。
僕はハロウィンに関する思い出は一つもなくて、
お菓子をもらった記憶もないですし、仮装をして楽しんだ記憶もありません(笑)
そんな僕ですが、連日続くハロウィン関連のニュースを見ていて頭の中で考えている事と少し重なるところがあったのでnoteにしてみました!
患者さんの施術を受けた感想の一つ
この感想をいただいた時に「鍼灸師をしていてよかったなぁ」って思ったんですよね。
おそらくこの記事を読んでくださっている皆様は私が過去に「パニック障害」という診断を受けた事がある事をご存知の方がほとんどだと思います。
忙しい毎日において自分の事がわからなくなってしまったり、自分が置かれている環境に疲れてしまう事を経験した事がある人も少なくないと思います。
僕は少なくとも診断を受けた20歳の時にそれを感じています。
そんな中、施術を通して「自分自身を振り替える」そんな時間が提供できたのかななんて思うと鍼灸師をしていて良かったと思うのと同時に、過去の自分の経験が活きた気がしました。
人生は壮大な仮装パーティーだ!?
タイトルにしてみましたがすごく変な文章ですし、なに言ってるのオサダ(笑)みたいな感じですよね。
自分でもそう思います。
自分もそうですが、患者さんと話していると‥
社会全体や会社内、家庭内、SNS上など自分自身をより良いものに”魅せる事”に力を注いでしまっている事を感じたりします。
仮装は悪い事ではない
まぁ仮装なんて言うとなんとなく嫌なイメージがありますが、
「自分自身を見失ってないか⁉︎」という事を自分自身にも感じたりするわけですね。
会社内や家庭内において「自分が我慢すれば物事がうまくいく」そんな事もあるでしょう。
人と共に生きていく上では欠かせない事です。
みんながわがままに、自分の思うままに生きていたらきっとこの世の中はこんなにもうまく回らないと思います。
だから時に仮装と言うか、偽りというか、我慢と言うか、そんな時も大事なのではないかなと思います。
それでも自分自身を見失わない
いつしかそんな仮装にも慣れてしまって、自分の感じる感覚にも気がつかなくなってしまう。
本当は〇〇が嫌なんだけどな‥
本当はあんな事をしてみたいんだけどな‥
私はいつもこうでなきゃいけないんだ!
みたいに。
自分が感じた感覚は嘘でもなくその時に感じた、まさに感覚です。
あの時我慢したあの感情
あの時辛かったあの感覚
それは他の人と一緒でなくて自分自身の経験や過去、置かれた環境において感じるものです。
その感情の思いのままにすべてをぶちまけて、わがままに生きろ!ってわけではなくて、自分自身が感じる感覚を時々大事にしてあげて欲しいと言うか整理してあげてもいいんじゃないかな?と思うのです。
仮装を十分に楽しんでみる
会社内の自分
家庭内の自分
1人でいる時の自分
これも全部自分なんですよね(笑)
会社での自分も、家庭内の自分も、1人でいる時の自分も全部自分で、環境に合わせて、状況に合わせて揺れてよくて、みんながそれぞれその環境に合わせて仮装して生きています(笑)
その中で感じる感覚は嘘なのではなく自分が感じたものであり、他の人にはもしかすると理解されにくい感覚なのかもしれません。
反対に言えば、それこそが自分の持っている感性であり、ある意味自分の人生であり、それが本当の自分なのかもしれませんね!
SNSや情報社会と呼ばれるような現代ではどうしても外向きに矢印が向きがちですが、自分の感性や感覚も大事にしてみてください。
不思議なもので自分の感性や感覚を改めて大事にしてみると周囲の人へのキャパも広がったりするものです😊
まぁそんな事もあって僕自身は「鍼灸師やセラピストである前に人であろう」と思うわけです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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