環境に良いとは
ども、多幸です🫡
いや〜暑い日が続きますね。
連日の猛暑で干からびそうです。
今年は災害級の暑さと言われています。
ほんの十数年前までは最高気温35℃が珍しかったはずなのに、今となっては35℃台は当たり前のような雰囲気になってます。
以下は世界平均気温の変化のグラフですが、1950年代あたりから一気に右肩上がりになっていることが分かります。
地球温暖化と言われて久しいですが、
WMO(世界気象機関)などが2023年7月は世界の平均気温が観測史上最高の月になる見込みだと発表し、国連のグテーレス事務総長は「地球温暖化の時代は終わり、“地球沸騰”の時代が到来した」と危機感を訴えました。
環境問題について今一度考えるタイミングなのかもしれないと思い、環境に良いってなんなんだろうか考えてみました。
環境に良いとは
環境といってもいろいろあるので、地球環境という言葉をネットで調べました。
地球環境とは、、、地球をとりまく大気や土壌 、水、そのなかでくらす生物など、地球を構成しているさまざまな 要素をさす。
なるほど
地球上にある様々な自然と我々人間を含めた生物などの要素をさすようです。
ということは、自然・生物にとって良いことを環境に良いと言うわけですね。
最近はSDGsなどで環境に良い取組を行うことが増えてきていると思いますが、その取組は自然にとって良いことなのか、生物にとって良いことなのか、はたまた両者にとって良いことなのか、私自身深く考えたことがなかったです。
全部が全部そうではないと思いますが、環境に良い取組をしていると思っていたら、逆に環境を破壊していたというケースもあると思います。
代表的な例でいうと、太陽光パネルです。
家の屋根に付ける程度なら問題なさそうですが、大きなスペースを必要とするメガソーラーは、やや問題視されています。
山林で太陽光パネルを設置したケースでは、森林伐採による自然破壊や、土砂崩れの危険性、破損したパネルの不法投棄による有害物質が漏れ出し土壌汚染につながる恐れなど、けっこうリスクがあります。
究極を言うと、再生可能エネルギーを生み出す(CO2を減らす)一方で、生物多様性を破壊してしまう。
このように、環境に良い取組には、トレードオフの関係が孕んでいる可能性があるということを覚えておくべきだと思います。
今後、ますます脱炭素の社会になっていくと思いますが、この取組は本当に環境に良いのかということをまず考えることが重要なのではないでしょうか。
ほな、さいなら😎