仕事前に、えらい

ちょっとだけ、毎日英語の勉強を続けている。
いつからかと言われたら、短期?中期?留学した2019年から。

モチベーションの赴くまま、全くやらない時期もあれば、1日1~2時間やるような燃えている時期もあった。
そんなふうに断続的に、でも2024年まで継続している。

肝心の英語力はといえば、多分そんなに伸びていない。

もちろん進捗が0ではないけど、リーディングやライティングはTOEICをやり込んでいた就活前の時期が絶頂だった。スピーキングも、この間2021年当時の録音を聴いたけど、少し発音が良くなって詰まる頻度が減ったかなぁくらいのもんである。

4年少し勉強してこれかーい!が正直なところである。
なんならその年数は、あまり他人に言いたくないくらいだ。

なんで伸びないのかなぁと思うと、何かボトルネックを見落としているとか、受験英語の勉強方法(座学・暗記)が抜けていないとか、そんな気はする。

拙い英語で外国人に話しかけられ続けるほど、メンタルが強くないのだ。
何を話していいかわからなくなるし、話している時も結局今ある語彙の使い回しで会話してしまう。

言語というのは結構残酷で、周りが自分よりも言語力が高い環境に置かれると、ものすごく萎縮してしまうのだ。
自分の日本語アクセントが恥ずかしくなるし、聞き取れなくて「え?なんて?」と聞き返して会話のリズムを崩すこともしたくない。

でも机に向かってかじり付いているだけでは、本当の言語力は伸びない。

そんなこんなで心が折れがちな言語学習、継続のモチベーションとなっているのはプロセス重視の考え方である。

結果を重視するとなんで伸びないのかなぁとやる気がへし折れるし、TOEICみたいなテストを目的にすると達成したら完全燃焼してしまいそうだ。

だから朝に勉強した自分に対して「仕事前に、えらすぎる」と称賛して、それ以外の進捗については特に目を向けない。
そうするとただただ、自己肯定感が上がっていくので続けることができるのだ。

今書いていて思ったけど、この考え方だから向上心が足りず、なかなか伸びないのかもしれない。

結果重視にしてみるかぁと思いながら、最近通販で買ったIELTSのテキストと向き合うことにする。

Go for it!!!




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