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夢を見せ続けてくれる人

今年も大切なこの日がやってきましたね。
祥生くん22歳のお誕生日おめでとう。
もうしょせの誕生日をお祝いするのが3回目なんだなぁって感慨深い気持ちになりながら、なけなしの語彙力で懲りずに今年もnoteを残したいと思います。


デビューからの2年間、というか、しょせがデビューする前の練習生だった時代からしょせに対する気持ちを振り返ってみた。最初こそしょせの夢を叶える側だったけれど、思い返すとしょせにはずっと夢を見させてもらっていたなぁと思う。


「20歳になったら夢を諦める」

当時19歳だった少年が放った言葉は衝撃的だった。19歳にしてなんて現実的なんだろうって。


そんな儚く美しい夢を見ていた少年のことを応援したいと思った。この子の夢を絶対に叶えてあげなきゃと思った。最終4位で呼ばれて、この子が夢を叶えたんだって嬉しくて嗚咽混じりに泣いたあの日が懐かしく感じる。


未完成の中でのインタビューで、しょせはデビューして間もない頃からドームツアーをしたいと言っていた。でもツアーどころか、オフラインでのリリイベやショーケースすら何一つできないまま時間だけが過ぎていった。コロナは、しょせがデビューのその先に思い描いていた夢を叶えるための機会すらなかなか与えてくれなかったよね。


そんな中しょせが口にする夢は
「ステージに立ちたい」に変わっていった。


ステージに立つことって、アイドルだから当たり前だと今までは思ってた。過去に応援してた人達がステージに立つ姿を当たり前のように見てきたし、それがお仕事だからそれが普通だと思ってたし、本来なら夢として掲げるような難しいことではなかったんじゃないかと思う。
このコロナ禍のタイミングでデビューしたアイドルにとって"ファンの前でステージに立つ"と言うことが本当に容易なことではなかったんだなって祥生くんの言葉で身に染みて、すごくもどかしい気持ちを抱えながら応援し続けてきた。

だからOTDでやっとその夢を叶えた瞬間のしょせは、今まで見てきた中で一番キラキラしてたし生き生きとしてた。しょせがずっと「ステージに立ちたい」と言い続けていた理由を改めて実感できた瞬間だった。ステージでパフォーマンスをしている時のしょせは他のどの瞬間よりも一番輝いていたし、やっぱりステージに立ってこそ輝く人だったから。




アイドルとして以外のお仕事も振り返ってみる。
プペルで声優を初めてやった時、またやりたいって言ってたしその頃から演技にも興味が出てきて俳優もやってみたいって言ってたよね。
それから半年もしない間にミニドラマで刑事役として演技をするしょせが見れて、夢を一つずつ叶えていくしょせが見れて嬉しいなぁって思っていたら、今度はJO1全員でショートプログラムで本格的に演技をしている姿を見れて。そして群青のファンファーレでまた声優をやらせていただけることになって。

祥生くんは自分のやりたいことや叶えたい夢ひとつひとつを口に出して、実際にそれを叶えていく姿をこうやってずっと見せ続けてくれる人なんだ。


私がしょせを応援したいと思う理由は今までもたくさん書いてきたけど、きっとそうやってずっと色々な夢を見させてくれているからなんだと思う。夢を掴み続ける姿を見せてくれるのが本当に嬉しいし見ていて楽しいし、ずっと応援したいと思わせてくれる。




結成して間もない頃「最初は不安しかなかった」と言っていたしょせなのに、自分にとってJO1とは?という問いに対してこう答えたのも

ViVi 毎日JO1企画スペシャルより(2020.8.18)



サマキャンで、自分にとってメンバーとはどんな存在ですか?という問いに対してこう答えたのも

JO1 SUMMER CAMP後編より(2021.9.5)


本当に嬉しくて、最初は活動に不安を抱えていたしょせだけど、彼にとってのJO1という居場所が
"同じステージに立つアーティストとして尊敬している"10人の仲間達と一緒に"夢を叶えるところ"に変わったこと、そう思える居場所になったことがとても尊いことであって、しょせと一緒に夢を追う仲間が今のメンバーで本当によかったなぁって何回も思うんです。



22歳になったしょせもまたきっと、10人の愉快な兄弟達と一緒にたくさんの夢を見せてくれるんだろうなぁ、と今から楽しみにしてる。そんな姿をずっと見届けられるようにこれからも側で応援していくよ。

これはもう決まり文句のように毎回言っているけれど、世界で一番幸せになろうね祥生くん。ずっと私の中の一番だよ。

22歳ゾロ目、楽しんでいこう🦋


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