#8 徒歩日本一周日記 2018年5月6日〜
↓前回
5月6日
5/6
今日は真岡りす村に行きました。一番おもしろかったのは真横を線路が通っってて、そこを1日2回SLが通ること。ほんの一瞬だったけど、すごくかっこよかった。
その後真岡りす村までお母さんとおじさんの旧友(昨日とは違う人)が車で迎えに来てくれて、茨城にあるその人の家へ。東筑波ユートピアのすぐ近くみたいだ。戻ってきてしまった。
夜は温泉につれていってもらったり、ステーキを食べたり、おじさんの大学時代の武勇伝?を聞いたり、お母さんがインド人にめちゃくちゃモテていた話を聞いたりした。楽しい1日だった。つづく。
電車とかがそんなに好きってわけではないのですが、それでもSLが走っている姿はなんだかかっこよく感じてしまいますね。
母親がモテていた話、どういう感情で聞いていたんだか忘れた。
ジョイフルは旅人にとって本当に最高。
5月7日
5/7
今日は1日中寝ていた。寝かせてもらっていた。
午前中に1時間ほど1人で散歩したりもしたが、あとはずっと寝ていた。自分でもよくこんなに眠れたものだと思う。つづく。
たしか数日泊まっていっていいと言われ、この日はただただ寝ていました。ツイートもしてない。それでいて晩御飯はまたおなかいっぱい食べさせてもらったりして、ほんとよくしてもらいました。
客人用プレハブ小屋でウトウトしながら大雨の音を聞いていたシーンを覚えています。
5月8日
5/8
今日は朝起きてから2時間山の中を散歩した。朝の山は霧がかかっていて、雲の中にいるようだった。そのてっぺんにそびえ立つ風力発電の風車は、まるで大きな生き物みたいだった。
散歩から帰ってきて朝ごはんを食べたあと、薪小屋の改良をした。支柱を立てて金網をつけて、横から薪が崩れ落ちないようにした。めんどくさい作業だったが結構たのしかった。
夜はヨガをした。高校のときよりだいぶ体が硬くなっていることに気づいた。これからも気づいたらストレッチしようと思う。つづく。
やけに比喩を使うじゃん。
数日泊めてもらったお礼の意味も含めて、ちょっとだけお手伝いをしました。多少お役に立てたようでよかったです。
ストレッチ、この後も全然しません!よく膝とか壊さなかったな。
泊めてもらった家の犬がかわいかったです。
5月9日
5/9
今日は電車で北真岡駅(真岡りす村の近く)まで戻って続きから歩きました。
数日歩いてなかったので歩き方を忘れてしまった気がする。
急いで行ってもどうせ動物園が閉まっていると思って数時間ファミレスでゆっくりしていたのだが、次の目的地である八幡山公園動物舎は公園の中に動物園がただある感じで、閉園とかはないっぽかった。夜中でも見れた。
でもまあ夜中に見て次の場所まで歩くのも疲れるので、動物たちのすぐそばで寝ることにした。つづく。
ファミレス(ジョイフル)でのんびりすることに喜びを覚えました。
レディプレイヤー1、いまだに見ていません。
学習アプリみたいなやつをダウンロードしましたがすぐ飽きました。
「すっことナシ太郎」というフレーズ、自分では気に入っているのですが人にウケたことがありません。
5月10日
5/10
今日はニワトリの声で目が覚めた。午前3時20分に。あのニワトリは体内時計がおかしいんじゃなかろうか。3時20分て。日も昇ってないのに。
その後2度寝3度寝してから八幡山公園動物舎を見てまわり、宇都宮動物園へ。
宇都宮動物園は、近所のお店の広告が園内のいたるところにあるのがおもしろかった。しかも手作りで動物のイラスト入り。キリンがすごく近かった。
今夜の宿は橋の下。車がうるさい。つづく。
ニワトリに起こされたことに文句を言いつつ車の音がうるさい橋の下で寝てるのウケますね。
孔雀も鳴いていた気がします。
いかにもその日書いた風に次の日以降に日記を書くことがわりとありました。書かないよりは偉い!のか?
「欲望の解放のさせ方がヘタッピ!」のくだり、旅の後半でちょくちょく食べ放題のお店に寄るようになる伏線です。
#9に続きます。