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シーズとコメティックのライブを観た。

シーズとコメティックのライブに行った。
本当に嬉しかった。


今回のライブ『283 Production LIVE Performance [liminal;marginal;eternal]』は2日間4公演あり、このnoteの少なくともこの部分は、1日目と2日目の間の昼に今書き出している。

1日目の夜、2回目公演にて事件(もちろんこれは運営側が用意した演出だが、僕にとっては大きな事件だ)が発生したのでそのことについても言いたいことや思ったことがたくさんある。
が、まずは1回目公演の最中に感じたこととかその前のことから時系列順に書いていこうと思う。


ライブまで

シャニマス5thライブで初参戦してぶちのめされて以来、シャニマスのライブには積極的に参加している。配信で見たものも合わせれば大規模なものは一通り見ている。
洗練され続けるパフォーマンスに圧倒され、毎回とても嬉しい気持ちになっている。

これまでのシャニマスのライブはキャラクターを演じている声優さんたちが舞台に立ち、歌って踊るものだった。
僕は声優さんたちによるライブを、巫女が神を降ろすようなものだと思っている。キャラクターが声優さんの身体を借り、それを通してその姿を感じさせてくれる。
普段は別世界にいる存在を目の前に顕現させてくれる。
シャニマスの声優さんたちには感謝しかない。

ただ、キャラクターと実際に会ってみたいという気持ちがずっとあった。
僕はシャニマスの中でもシーズというユニットが好きなのだが、「シャニマス世界の住人になってシーズのライブに参加したい」という気持ちが確かにあった。
たとえ目が潰れようとも、巫女の姿を通さずに直に神を目撃してみたかった。

そしたらなんと、神がその姿のまま降りてきてくれるライブをやってくれるらしいじゃないですか。
やったー!
アイマスの先輩方がそういったものをやっているらしいというのは知っていたが、それでもやっぱり夢みたいだ。
本当に、シーズのライブに参加できるんだ。

ウキウキでチケットを申し込み、4公演のうち1回目の現地チケットに当選した。
もうずっと楽しみで仕方なかった。
年明けてからはもうずっとこのライブのことを考えていたといっても過言ではない。
前日とかもうドキドキしすぎてもはや怖かった。

どうなっちゃうんだろう……。という気持ち。


当日、開演前

会場は立川だった。
生まれてこのかた多摩地区に住んでいるので立川は自分にとって馴染み深い土地だ。
なんなら今でもそこそこの頻度で映画を見に行ったりする。
自分にとって関わりの深い"いつもの"場所に自分にとってとても特別な存在がやってくる。そのチグハグさがなんだか不思議な気分を産んでいた。
特別な体験が、普段行かない場所に行ったりといった儀式的なことを挟まずに日常と繋がっているのがなんだかムズムズした。

立川には歩いて行った。普段もたまにやる。
別に電車やバスやモノレールで行ってもよかったんだけど、身体を動かして温めておこうと思って。
何かを受け取るというのは、こちら側のコンディションも大事だ。
身体が程よくほぐれていると精神的にも受け取れるものが増えることを僕は知っている。ので、歩いて行った。

歩きながら『シャニマス自己紹介ラジオ』の最新回を聴いていた。
ちょうど七草にちかや鈴木羽那の話も出てきていて嬉しかった。

会場に着く。普段見ている景色の中にオタクの集団がいる。
概念コーデをしてる人とかを見て感心したりしていた。

ひとまず物販に行き、パンフを購入した。
出たところですぐに目を通した。
スタッフコメントのページがなんか変なことになっている。おもしれー

買うもん買ったし開場までもしばらくあるしどうしようかなと辺りを見渡していたら、シャニマス大喜利チャンネル『大と喜利とアイツ』のJ@Qさんを発見した。
実は前日にJ@Qさんのスペースを聴いていて同じ公演を見ることを知っていたのと、J@Qさんがシャニマス自己紹介ラジオの僕が出た回に関してTwitterで言及してくれていたことなどからもし会えたらご挨拶してみようかなと思っていたのだった。

しかしJ@Qさんはすでに別の方とお喋り中だったので、割り込むのも悪いかなと思ってしばらく遠目で見ていた。
少しして「いや遠くからジーッと様子を窺ってるのもキモくねーか!?」と我に返ったので、ええいままよと話しかけてみた。
ライブ会場で誰かに話しかけるみたいなの、初めてやった。

もう一人の方も『大と喜利とアイツ』の視聴者の方らしかった。
いざ話しかけてみればなんということはなく、その後3人で「今回のライブは何を仕掛けてくるんでしょうね〜」「1回目からなんか来ますかね〜」などと立ち話をしていた。

J@Qさんが名刺交換の札を抱えていたこともあり、通りすがりの人々から次々名刺をいただいたりした。
アイマス界隈に名刺交換の文化があることは知っていたが、実際に触れたのは初めてだ。
自分はプロデューサー名刺というものを作っていないので「もらうだけになっちゃうんですけど……」と毎回言っていた。みんな「受け取ってくれるだけでも大丈夫なんで!」と言っていた。
なんかすごいなあ。こうして次々交流していこうとしている人々。

開場からしばらく経ったくらいでJ@Qさんと一緒に入場した。
もう一人一緒に話していた方は1回目の公演は現地参加ではないらしかった。
現地チケットがないときにも会場に来て交流しようってのもすげーな。
名刺もらったときにそういう人が他にも数名いた。

入場待機列で待っているとき、J@Qさんに「今日何が見たいですか?」と尋ねられ、少し考え、美琴さんのキックをにちかが潜るやつが最初に思い浮かんだので「バウンシーガールですかね……」と答えた。「バウンシーガール……」になっていたかもしれない。
今思えばライブ前にJ@Qさんたちと話していた自分はずっとぎこちなかった気がする。

席を確認すると僕は1階でJ@Qさんは2階だったのでここで別れた。
「楽しみましょう!」みたいなことを言った気がする。
まあ大体相場はそんなもんでしょう。

席に到着する。1階の中ではやや左寄りで奥の方だが、かなりいい席な予感がした。
今まで参加したシャニマスのライブの中ではダントツに近い。嬉しい。
緊張する。見るだけなのに。

ステージ上にはポツンとピアノが置かれていた。
ここでもう「ク、クゥ〜!」という感じである。
シーズのオタクはシーズのライブに来たらピアノを見ただけでもう参ってしまう。

周りのオタクはグレフェスをやったり学マスをやったりしていた。
僕はというとダ・ヴィンチ・恐山さんのディスコードサーバーのシャニマスの話をする部屋に「なんか緊張してきた」とか書き込んだりしていた。
あとオーバーチュアでAnniversaryが流れてきたので、以前のライブでシーズカバーのAnniversaryを目撃したことを思い出してしんみりしたりとか。

オーバーチュアがシャイノグラフィに変わり、だんだん音量が高まってくる。
ライブが、始まる。


[never;1]  

開幕早々、ピアノの音色が聞こえてくる。
めちゃめちゃ聞き覚えがある!メンデルスゾーンだ!
シーズのコミュに出てきたメンデルスゾーンじゃないか!
メンデルスゾーンが曲名ではなく人名だというのはライブ後に知った。

痺れる。

オープニング映像が終わり、アイドルが登場する。鈴木羽那が。
見て数秒でドデカい感動を得てしまった。
"居る"じゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

たしかに、そこに居た。

こりゃあもうびっくりしてしまった。まさかここまで"居る"とはね。
「わ……ほんとに居る……」と心のなかで呟きながら、早くも泣きそうになっていた。
ただ、居てくれることが嬉しくて。

好きな俳優やら芸人に会えたら、そりゃあまあ嬉しいだろう。ずっと憧れていた存在と、同じ空間に居られるのは嬉しい。
それがまあ考えてもみなさいよ、シャニマスのアイドルなんて、そんな瞬間が人生のうちで訪れるとは思っていなかった。だって住んでいる世界が違うんだから。
自分の居る世界と、彼女たちの居る世界とは、観測上は交わってもその空間が重なることはないと思っていた。ねじれの位置にあると思っていた。

なのに、"居る"!!!!!!!
居るんですよ。同じ空間に。
こんな嬉しいことはないですよ。

数列前に背の高い人がいて少し視界を欠いていたのだが、なぜだかそれすらも愛おしかった。
なにもかも自分に都合が良すぎると夢かと思ってしまうからかもしれない。
僕の現実に、彼女が居た。

嬉しすぎて、ピンクに変えたペンライトを振ることもできずにただじっと握り締めて棒立ちしていた。
涙目で彼女をジッと見ながら。
この、嬉しすぎてペンライトを振ることすらできなくなるという時間が2時間弱の間に何回もあった。

続けてコメティックの楽曲が始まり、それはもう嬉しかった。
自分は今日シーズを目的に来たつもりだったのに、コメティックを見てこんなに嬉しかったらシーズが出てきたら爆発してしまうんじゃないだろうかと思った。

照明の演出とかもカッコよかったな。バリバリで。

郁田はるきのソロ曲が終わり、MCで彼女が呼び込む。

「みなさん、そろそろあの色も見たいですよね〜!?」

あっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
七草にちかが、居るじゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ちょっと、居るじゃないですか。七草にちかさんが。

嬉しすぎる………………。

うれし〜。シーズの1ファンとしてシーズのライブの観客席に立ち、七草にちかのMCを聞いている……。

フェアリー・ガールも嬉しかった……。
背景映像に靴が映るたび「靴だ……」と思っていた。

ここでも再び感動で動けなくなってペンライトを振ったり振れなかったりしていた。
本当は盛り上げに加担したかったけど、もうそこにいるだけでいっぱいいっぱいになってしまった。

「踏み鳴らす 靴のMusic」で足開いて閉じるとこ好き。

Happier!?!?!?
嬉しすぎる……。
シーズがいる……。
やっぱ生で見るとしっかり身長差あるな……。

Y字ダンスもしっかり凝視していた。
あー!2人でハート作ってる!嬉しい!

After Runの低音が身体の芯まで響いてきていた。
立川って映画館も低音がすごいけど、もしかして立川って低音に強い街なのか?と思った。

にちかのロングトーンが嬉しいな……。

OH MY GODも嬉しい!
シーズがツーマンライブでがっつりやるってなったらこれ入ってなきゃ嘘じゃんね。

Monochromatic!?!?
新曲もやってくれるんだ……。うれし……。

Monochromaticが終わり、謎の映像が流れ出した。
とっくのとうに限界を超えた嬉しさを心の奥に呑み込みつつ、周りのオタクたちに合わせて一旦座って水を飲む。

ああ、シーズに会えて良かったな。嬉しいな……。

オイ!!!!!!!!!!!!まだシーズ続くのかよ!!!!!!!!!!!!!!!!嬉しすぎるだろ!!!!!!!!!!!!!!!!

Fly and Flyうれしー!
僕がシーズの楽曲にハマったきっかけの曲でもある。
にちかのロングトーンが嬉しい。

Bouncy Girlのイントロが流れ、興奮しながら「Bouncy Girlだ!Bouncy Girlが来ましたよ!!!」と会場のどこかにいるJ@Qさんに念を飛ばしていた。
今日会ったばかりなのに。

ハア……ハア……来るぞ……!

来るぞ…………!!!

ワーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
Bouncy Girlの脚くぐりを生で見てる!!!!!!!!!!!!!!!!!

あー、もう、悔いはないです。

「Bouncy GirlからのWhite Storyってあまりにも俺得すぎる!!!!!!!!!!!!」と心で叫んでいた。

あ〜。嬉しい。

美琴STEPを見てからのLook up to the skyって染みる。
「ここはそうOpen world」という歌詞が聞こえてきて、広い世界に出られて良かったね……となった。

Look up to the skyからMC挟んで次の曲が星の声ってのもまた、いいね……。
愛なViewもよかったね。
後ろのモニターにアイドルたちの寄りの映像が映ってさあ。

一度アイドルたちが返っていき、アンコールの声が響き渡る。
もうすでに大大大満足だったので、もうどこか「ああ、今日はいいライブを見たなあ」という気持ちになりかけていた。

ルカのソロ曲まだやってなかったんじゃん!!!!!!!!!!!!
良さを浴びすぎて頭が回らなくなっていたがそういえばそうだった。
この神様は死んだ、ってのすごいことすごいこと。

今回現地で一番『存在』を感じたのはこのときだった。
うわ〜〜〜!!!!"居る""居る""居る""居る"!!!!!!!!!!!!
のけぞって歌うところとかめちゃくちゃ"居た"。

そりゃ狂信的なファンもつきますわ。タハハ。
ここでまた泣きそうになっていた。

「ここからは3人でやる」←嬉しすぎ!!!

無自覚アプリオリとかも嬉しかったな〜。
C'mon! Join Usで楽しく締めてくれたのも良かったし。

最高のライブだったよ……。


終演後

嬉しかった……という気持ちを胸いっぱいに抱えて会場を出た。

ルカちゃんの1/3聴きたいなと思ったのですぐにCD物販へ行き、コメティックのソロ曲CDを購入した。
ランダムでもらえるステッカーはにちかとはるきだった。

CDを無事買えてホクホクしながら外へ出るとたまたまJ@Qさんが見えたのでそそくさと近寄った。
「Bouncy Girl来ましたね!」「あのキックが見たかったので嬉しくて……」みたいな話をした。
あとJ@Qさんとそのご友人が「今回はこのままいくんですかね」「いやここから何かぶっ込んでくるかもしれませんよ」みたいな話をしているのを聞いていた。タハハ。

2公演目の配信チケットは取っていなかったけどこれは絶対見よう!という気持ちも湧き、あとは家に帰るだけだったがなんだかすぐには帰りたくなかった。
もう少しだけこの近くにいたかった。

そういえばこの近くにミスドがあるんじゃんと気づいた。今行くしかないじゃん!

ミスドに着くとやたらと混んで長めの列ができていた。ここにいるやつら全員コメティックのオタクか!?

コメティックの3人ぽいカラーのドーナツを順番にムシャムシャしながら、恐山さんのディスコードサーバーを覗く。
早速感想で溢れかえっている。自分も嬉しかったこととかをいくつか書き込む。

幸せな時間。


帰宅

さーて!次の公演も家でリアタイしたいし帰りますか!と席を立つ。
ミスドのレジはずっと混んでいる。
こいつら全員コメティックのオタクか!?

帰りは歩かなかった。電車の中で配信チケットを買った。

家に帰って配信を見る空間を整え、早速コメティックソロ曲CDを聴いたりした。
1/3、良い曲だ……。

あと何してたか忘れたな。ちょっと寝たりしたかもしれない。

ディスコードでは「美琴さん10曲続けてやってるじゃん。すげー」みたいなことを話していた。

次の公演が始まる。
現地であれだけのエネルギーを浴びたんだからあとは素直に楽しめそうだと思っていた。
曲目とかはあまり変わらないだろうけど、現地で見るのと映像で見るのとでは全然違う良さがあるだろうから楽しみだ!


[odd;2]

↑これに尽きる。

配信でライブを見るのもすごく楽しかった。
アイドルが近いし。
靴が大きく映されるところとか毎回「靴じゃん」と言っていた。

OH MY GODのカメラワークとかぐわんぐわん動いてすごかったな。

楽曲中は画面に齧り付き、MCが始まると声を聞きながらディスコードでやんややんや話してる人たちの中に混ざるということを繰り返した。
配信リアタイもこれができるから楽しいですよね。
その場その場の感情を共有できる嬉しさ。

美琴さんが羽那の出身地を奈良って言うとことか面白かったねー。
美琴さんって同じ事務所のアイドルの仕事とかこまめにチェックしてるっぽいし当てられないの意外だなーと思っていた。

Monochromaticが終わり、謎の映像が流れ出した。
昼公演でもあったねえこれ。セトリ見るとここで大体半分なんだなあ。


「美琴さん……? ……美琴さん!」


中断される曲。挟まれるアナウンス。

会場では拍手が起こっていた。なんの拍手だよ。

うわ〜〜〜〜〜………………という感じ。
してやられた。

「1公演目も配信付きチケットで買ってるし、順番入れ替わってるだけで曲目変わらないなら明日分の配信チケットは買わなくてもいいかな……。でも2日目は追加曲とかもあるのかな」とかちょうどうっすら思いかけていたのも悔しかった。

にちかがシーズのステージに一人で立っている。

胸がギュッとなる。

ずっと涙目で見ていた。


終演後

不思議と、怒りが湧いていた。
でもまあこれはあれですよ。コミカルな怒りというか。
「コラ〜!摩美々〜!」と同じような形で熱量を高めたような怒り。

これはすごく不思議な感覚だった。

1の世界の住人として「にちかちゃん、美琴さん、大丈夫かな……」と心配が加速し、その熱量をそのまま引き継いで2の世界の住人として「にちかにこんな思いをさせたやつら許せねえ〜!」になっていた。

完全に1の世界の住人だったら怒りの対象が不明瞭だから怒りが大きくなることはなかったし、完全に2の世界の住人だったら単純にストーリーとして受け取れるから怒りが発生することはなかったのに、自分の中で1の世界と2の世界が同居することによって創造主への怒りが発生していた。

1の世界の住人としては神(この世界を作った人)に対して怒ってなかったし、2の世界の住人としても制作チームに怒ったりしてなかったけど、1の世界と2の世界が混ざり合った自分だけが怒っていた。


シーズとコメティックのライブにおもむき彼女たちを目撃したことで、自分は1の世界(シャニマス世界)の住人であるという自認が確立していた。
にちかのことが心配だった。

この晩、確かに自分は当事者になっていた。
ただのにちかの1ファンとして、ただのシーズの1ファンとして、心配して、祈っていた。


二日目、朝〜昼

日曜、労働の予定を入れていた。すっごく後悔した。
これに関しては今回に限らず毎回同じことをして毎回同じ後悔を得ている気がする。
現地行かなくても配信はリアタイした方がいいんだから予定空けなさいよ。
配信を見るかどうかすら不確定だったとしても。

ずーっとシーズのことを考えていた。

リアタイできなくてもそこで何が起こったのかは映像を通して自分の目で目撃したくて、SNSを絶っていた。
一度手癖で開きそうになって危なかった。


[or;3]

早く目撃したくて電車内で見始めた。

オープニングのメンデルスゾーンがぎこちなくなっていることに気がつき、2の世界の住人としてつい笑ってしまった。
変なことするねえあんたたち。

郁田はるき、いつもありがとう。

シーズの楽曲をFly and Flyから入るのヤバすぎる。
がんばれ、にちか……!

途中で昨日と音源が違うことに気づく。
にちかが一人で歌うための音源だ。
にちかがシーズのステージを守ってる。
ぐぐ、ぐ……となる。

Shiny Stories、そ、その手があったか…………!!!!!とやたらと驚愕していた。
なんで全然思いつかなかったんだろう。
すごいことが起こっている……!!!!!と思いながら、なぜかノートパソコンのモニターの両端を握っていた。
がっしり掴んでじっくり見る、みたいなの、人ってほんとに無意識にやっちゃうんですね。

ルカとにちかがステージ上で話してるの、嬉しいな。
あんま話してるって感じでもなかったけど。

泥濘鳴鳴も嬉しかったねえ!
カニカニ言ってるのかわいい。正しくはPanic Panicなんだろうけど。
パニックパニックだとしてもクレしんみたいでかわいい。

美琴さんが帰ってきた!!!!!嬉しい。
Fashionableって最高すぎる。

シーズのアンコールからの3曲の振り付けが「2人で手を重ねる」「2人で手を叩く」「2人でハートを作る」なの、泣き。

アンコールでの美琴の挨拶でボロボロと泣いてしまった。

今回のライブを見られて良かった。

シーズが好きで良かった。

「おかえりなさい」って言ってくれてありがとう。
「ただいま」って言ってくれてありがとう。
ありがとう七草にちかさん。
ありがとう緋田美琴さん。
ひとりとひとりからふたりになってくれて、ありがとう。


[even;4]

3から続けて見た。いや嘘。しばらく呼吸を整えてから見た。
メンデルスゾーンが[or;3]ともまた違う、指が絡まってるような速弾き。

改めて二人のシーズ、嬉しすぎる!!!!!!!!!

ありがとう。

ルカがにちかにダメ出ししてくれたの、嬉しい。
今回のライブで一番嬉しかったのってここかもしれない。

今回のライブはアイドルに変化が訪れる瞬間を当事者として(ライブに参加しているファンとして)リアルタイムで目撃させてくれたということが本当に嬉しくて、中でもこの二人の関係に起きた小さな変化に立ち会えたことがすごく嬉しかった。

これも変な話だな。
シャニマス世界のファンだったらルカとにちかがどういう経緯でお互いにどんな感情を抱いてるかなんて知る由もないのに。
2の世界の人間として知った今まで二人が歩んできた道筋を思い出しながら得ている感慨深さが、1の世界の人間として感じている近さによって増幅されている。

今回の出来事がそれぞれのアイドルやそれぞれのユニットにもたらしたものはどちらかというと元からあったものを後押しするような形が多かったように思うんだけど、ルカとにちかの間の関係に関してはかなり明確なターニングポイントだったと思う。
ルカとにちか、仲良くなってほしい。仲良くというか、気軽に話せるようになってほしい。

1/3もさあ!良かったねえ。
僕は中森明菜が好きで、八雲なみに中森明菜を重ねたりしている。
今回のルカの1/3を聴きながら、中森明菜のライブアルバム『Listen to Me』に収録されている『忘れて・・・』を思い出していた。
僕は中森明菜全盛期でファンだったわけじゃないし、もちろんこのライブに行けたわけじゃない。知らないことだってたくさんある。
でもこの曲を聴くだけで、このライブのこの場所へ中森明菜がたどり着くための、長い長い旅路の重みは感じ取ることができる。
今回のルカの『1/3』もそうだった。

まだまだルカについて知らないことはたくさんあるけど、あの時間にはルカが歩んできた、これまでの全てと、これからの全てが詰まっているような気がした。
そこに、触れさせてくれた。

救えたよ。救われてるよ。
誰かを救うということは、同時に自分を救ってくれると思う。
ルカも救われているといいな。


ライブ後、数日

胸いっぱいですよ。本当に。

嬉しかった。いいものを見た。
もちろんこれまでの積み重ねがあってこそだけど、今回のライブって今までの自分の人生で見てきたものたちの中でもかなり上位の嬉しさな気がするな。
アベンジャーズ見てないけどエンドゲームのときのオタクってこんな気分だったんだろうか。

ずーっとシーズとコメティックのことを考えている。

他の人の感想を読み漁ったりしている。

特に良かったnoteふたつ貼ります。

良い……。

アーカイブ期間がなんと1ヶ月もあるらしいのでたくさん見ます。
今毎日電車乗ってる時見返してる。

なんと配信映像のスクショ可でSNSに載せたりしてもいいらしいので、スクショを撮りまくってここが嬉しかったとつらつら並べるだけのnoteを作るかもしれない。

アーカイブ見てここが良かったとか思い出したらこのnoteも追記したりするかも。

ピアノ、練習しようかな。