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用心棒ラクドス 11/3ガチコマオープン編


はじめに


今回のリストは、禁止改定前と比べて青緑の生物多くなった読みで《殺し》を内蔵型で挑ませていただきました。
正直ゲームスピードが遅くなったことはこちらにとっては追い風ではあるのですが、波止場が決め札の一枚でもありそれが使えなくなると《黄泉帰る悪夢》が弱くなってしまい相対的に弱くなってしまったという印象です。
とはいえフリプでも何度か回したときに、そこまで勝ちきれないといったことはなかったので自信を持ちイベントへ。

R1《鍵の主》VS《ロフガフフの息子、ログラクフ》+《求道の達人、サイラス・レン》VS《野生の心、セルヴァラ》VS《用心棒、ラクドス》

ごめんこれは無理
とかなんとか思ってたらログサイがマリガンを繰り返し何とか巻き返せるか?と考え除去持ちキープ。最初は鍵の主から《浄化の印章》を出してもらい、ログサイからのだけ止める構え。それに対してログサイから《ジェスカの意志》から《偏向はたき》が見え《死の国からの脱出》も出していくがログを除去することではたきを撃たせなんとか止まってもらう。ここからしばらくゲームスピードが遅くなりこちらの間合いへ。2~3ターン動かなかった走りたいログサイから《Timetwister》。ここでログサイは有効札を引けず、そのまま走り切り勝利。
運ゲー走り切った感じが強いですが、ほんとに引いた7枚が強かった…。

R2《茨の吟遊詩人、ベロ》VS《用心棒、ラクドス》VS《浄火の戦術家、デリーヴィー》VS《トリトンの英雄、トラシオス》+《織り手のティムナ》

ベロは初めて見ましたが、確かタナバクルとかワクショが入っているデッキだと認識。こりゃベロの気分次第で地蔵になるな、と覚悟を決めます。案の定ベロの有利なゲームが始まり、《紅蓮炎血》まで出され本格的に地蔵状態へ。こりゃ本当にどうしようもないな、なんて考えていたらデリーヴィーから紅蓮炎血の対処で少しだけ余裕が生まれます。少々勝ちの目が見えてきたけど、まだ魔王ベロをどうにかできるハンドでもなく、動き出さず。この時点でトラティムが事故気味で手札が重そうであり、そんな中でトラティムがベロの戦闘ダメージで離脱。トラティムを倒したターンにマナを露骨に寝かせる動きがあり、エルドラージ系を警戒し《多用途の鍵》のアンタップ先をこちらの太陽の指輪に変更します。ちなみにエムラクールだったので見てから打ってもよかったかも知れないと少し反省。次ターン死ぬなと考え、徴募兵コンボを決めに行き、そこでデリーヴィーから《エイヴンの思考検閲者》。これは握っていた《致命的なはしゃぎ回り》で対処し無事コンボ達成からの勝利。
流石に巷で噂のベロは強すぎでした。

R3《鍵の主》VS《暴動の長、ラクドス》VS《養育者、マーウィン》VS《用心棒、ラクドス》

またこんな感じか青緑どこいった
鍵の主はR1と同じ方でした。正直青が少ない卓だと私が走り屋として動くムーブになってしまうので無理無理。頑張って徴募兵コンボ決めようとするも鍵の主の《精神壊しの罠》と養育者、マーウィンからの《自然の要求》と妨害が飛んできて動けず。こうなるともう動けないんだよなぁと考えていたら暴動の長、ラクドスの無限ルートに入ってしまいこれを止めれず負け。
鍵の主のデッキは真面目に気にはなっているのですが、タッサの信託者かませる勝利方法しか私の頭では浮かばずデッキを作ることに挫折していました。こういうオリジナルのパーツを使うデッキは本当に作成が難しいので尊敬しています。

無事2-1だったので準決勝へ

R4《眷者の神童、キナン》VS《用心棒、ラクドス》VS《浄火の戦術家、デリーヴィー》VS《フェイに呪われた王、コルヴォルド》

ようやく待ちに待った青緑。とはいえコルヴォルドまでいるのでゆっくりはできないなと考え2ターン目《顔壊しのプロ》→3ターン目ラクドスに繋げ《対称な対応》を打てる構えでキープを。そこまでいければなんとか勝てるかな?と甘く考えていたら、無事1番手キナンが3ターン目に無限マナを決めてしまう展開へなってしまいます。なんか1か月前くらいに立川に3ターン目ナドゥでボコボコにされたの思い出すなぁと走馬灯が流れていましたが、ここでデリーヴイーから《沈黙》をキャストしてもらいます。もう終わかけの魂に火が灯りますが、ここでキナンの起動型能力で《金粉のドレイク》が飛んできて、無事顔壊しのプロを奪われ私の顔を壊してきました。ターンは帰ってきたもの、正直クリーチャーが盤面にいないでラクドスキャストは何もできないので仕方なく足搔きのつもりでデリーヴィーに対称な対応して、もうちょっと何か出来ないか!?と提案。これに乗って頂けたデリーヴィーからもドレイクが飛び出し、キナンを奪おうとするも《マダラの鉤爪門》をキナンに打たれフェイズアウト。あーこれはもうどうしようもないなーと盤面を見ていたらそこからノーダメージのコルヴォルドが動き出してしまい、負け。
デリーヴィーの方に卓の全重みを背負わせてしまい、かなり反省。
レブパイロキープや除去ハンドでキナンを除去しつつターンをゆっくり回していく動きの方が正解だったのか…。青緑のコンボデッキが1番手で青が少ない卓なんだからそんな手ぬるいキープをしてしまうのが敗因だったなとさらに猛省。

まとめ


みんなラクドスを使ってくれ!私とデッキについて話し合いませんか!
は冗談としても、こういう大きい大会でラクドスを使うプレイヤーは何人か見かけますがそれはまだ少なく一人二人くらいでした。はやくラクドス仲間を見つけて調整をしたいのでこの記事をみた貴方も是非この機会にラクドスに触れてみてください。ご応募お待ちしております!

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