《魂の鋤引き、ヴァルガヴォス/Valgavoth, Harrower of Souls》統率者レベル7~8想定
こんにちは、Orzです。
最近、私が統率者に入ってきてから時代のうねりを感じてしまいそろそろ流されていく途中でございます。
そんなEDHというフォーマットが変わっていく中でも、新しい統率者候補はどんどん入っていきます。
《魂の鋤引き、ヴァルガヴォス/Valgavoth, Harrower of Souls》
今回はあくまで叩き台程度に考えていただければ大丈夫です。
基本スタイルは1~3ターン目のヴァルガヴォスの早期着地かバーン系のエンチャントおよびクリーチャーの設置を行うというのがキープの基準になります。理想はバーンダメージを稼げるカードを置いて、ヴァルガヴォスを設置という流れが一番良いでしょう。ヘイトも滅茶苦茶買いますが。
ヴァルガヴォスを着地しつつドロー及びダメージを稼いでいくのが前提ですが、ヘイトがやや強めになっています。そりゃスタックス系とドロー系の組み合わせでコントロール決めようとしたらそうなる。
おそらくヘイトコントロールが大変難しいデッキになるでしょう。この辺りは今月のプレイヤーズコンベンションで何回か試行錯誤していきます。
こんな風に記事にあげてますが、実戦経験浅めなので2週間後くらいにまた調整と勝ち手段については変わるかもしれません。
勝ち手段として
一つはヴァルガヴォスを維持できればダメージだけで削っていけるでしょう。
ミッドレンジ及びコントロールのデッキの動きとして運用でき、チェインコンボにはスタックスバーンをヘイトが向かうことなく刺していけます。
その他に《溜め込む親玉》の《切断マジック》や《鏡割りのキキジキ》コンボも仕込んでありますが調整次第では《苦痛の城塞》や《Storm World》を入れてもいいかもしれません。
このデッキには101枚目のカードが多くて
《罰する者、ゾーズー/Zo-Zu the Punisher》
《古代ルーン文字/Ancient Runes》
《ミシュラのアンク/Ankh of Mishra》
といった様々なカードが候補にも挙がります。
使用感としてはドローもできて、ダメージも与えられる。勝ち方がシンプルで分かりやすいというのが推せるポイントです。同時にアドバンテージを稼ぐ手段が相手のターンという関係上、速度的にはどうしても勝てないデッキも見えてきます。今後はそこを踏まえつつデッキを調整していきます。
ところで魂の鋤引きってなんなんでしょうか?英語だとHarrowerは耕すか苦しめる・悩ますなんかの意味らしいですが、魂を苦しめるとかでは駄目だったのではないでしょうか…。
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