格ゲー初心者による「身内大会」のススメ

一個前の記事で、大会に参加するメリットについて解説しました。

ただ、前の記事ではこんなことを書きました。
大会について
1 怖い
2 まだそんなレベルじゃない
3 時間が取られる
4 なんかめんどくさそう
こんなイメージがあるのでは　というもの。

実際に私もこんなイメージだったので気持ちは痛いほどわかります。ただ、これを解決する大会があります。
それは【身内大会】を自分で作って、【自分も友達と一緒に参加する】です。
この記事では、そんな身内大会の開き方について解説します

※ちなみにここでの身内大会の定義は
「参加者は12人程度で、大体30分程度で完結する気楽な大会」とします。

身内大会を開いてかつ参加するのに必要なもの
※各自でネットで調べたりして揃えてください。（ゴメンネ）
・おなじくらいのレベルの友達8〜多くて12人程度（=参加者）（※ある程度話がしやすい人の方がベター）
・ディスコード（参加者を募集しやすいため）
・トーナメント大会作成ツール「トナメル」への登録（大会運営で必須）
・事前告知（参加者の共通理解を得やすくするため）
・レギュレーション（大会のルール）
※注意点　人数は多いと気軽さがなくなるほか、運営がめんどくなって破綻します。一気にダルくなるので注意。

以下実際に大会を開いた時のメモ。
鉤括弧内太文字についてはポイントになるので下記で詳細記載

大会実施前

1  大会当日にディスコードにて宣伝
2 ディスコードの【vc部屋に参加者を集める】
3 ギルティギアストライヴの初心者用サーバーで似たような人が来る「プレイヤーマッチ部屋」をまず作成しプレマ実施
4 開始1時間前になったら部屋の参加者にトーナメントの説明実施

大会中

1 先述のプレイヤーマッチ部屋から切り替え、大会部屋を用意し、参加者を集合させる
2 トーナメント表作成
3 台に参加者を配置して【同時進行で試合を実施】←重要

大会後

1 順位発表
2 【次回開催するときに参加してもらえるようさりげなく宣伝】
解散！

これならだいぶ気軽に大会開けました！！

ポイント1
先にvc（ボイスチャット）に参加者を集める
→まれに、チャットにも参加しない方がいます。その場合連絡が非常にだるくなるので、マイクのミュートは自由にせよ、チャットには参加させましょう。

ポイント2
同時進行で大会を進行
→同時進行でない場合、参加者が少なければいいですが、8人以上になると途端に進行が遅くなります。気軽さは大会の時間の短さにもあると思うので、同時進行でパパッとやっちゃいましょう。

ポイント3
さりげなく次回の告知をする
→大会後に「はい解散！」とするのではなく、さりげなく「次回やる時来てね」といいましょう。初見さんが来るのもいいですが、できればリピーターが多い方が運営もしやすいですし、運営のサポートもしてくれます。「袖触り合うのも何かのご縁」という言葉もあるので、今回の参加を次回に繋げましょう。