【格ゲー初心者向け】格ゲーのステップアップのポイント(前編)

こんにちは。格ゲー楽しんでますか。
今回は、格ゲーしていて、ここの意識が変わるとステップアップできるかも?ということを書きます。

ポイントは

「相手を見る」
「自分で判断する」
「攻撃の選択肢を増やす」
「ヒット確認(ガード確認)」
「コンボは自動的」

の5点です

1「相手を見る」

こんな試合をしている人はいませんか?
A 相手がガードしてるのに、ヒット前提のコンボをしてしまった
B 相手が空中にいないのに、対空技をしてしまった
C 相手の攻撃が終わっていないのに、ガードを解いてしまった
などなど…

ここで、相手を見ていればこんな風に変えられます。(難しいけどね。)
A 相手がガードしていたから、コンボをガード用のコンボにした。
B 相手が空中にいなかったから、地上技を振った。
C 相手の攻撃が終わっていなかったから、ガードをし続けた。

この太字部分を確認するのに必要なスキルは
相手がどんな状態なのか」を判断すること。

そのためには、試合の目線を変える必要があります。
例えば左のキャラを操作していて、右のキャラが相手なら、相手だけを見るようなイメージにする必要があります。
極端に言えば、相手を見ながら、自分のキャラで攻撃・ガードしたりするイメージにしましょう。

これを
こう。

相手の状況を見て判断して、それにあったものを出していきましょう

2 自分の判断をいれる


こんな人はいませんか
(例)
相手が近くに来たから、相手の状況関係なしにとりあえず技を自動的に」振ってみる。
 →あたったらラッキー 
 →外れたら反撃されて終了

相手の自由が効く場面(=相手が攻撃やガードできたりなど選択肢が多い部分)で「とりあえず自動的に」動くと結果がギャンブルになってしまいます。(いわゆる「昇竜ブンブン丸」はやめましょう。)

相手の自由が効く場面では「自分の判断をいれる」ようにしていきましょう。この自分の判断をいれるクセは、後編で記載するトレーニングモードで培うことができます。私と一緒に頑張りましょう。

逆に自分がコンボを相手に叩き込んでいる場合は、相手は自由が効きません。ここはEXCELのマクロのように機械的に攻撃しましょう

3 攻撃の選択肢を増やそう


1,2では「相手をみて」「自分の判断を入れて」攻撃をすることが重要と書きましたが、下の例を見てください。
(例)
相手がこっちに来た(相手を見る)
攻撃の射程圏内に入ったからこの技(昇竜)を振る(自分の判断を入れる)
100回中100回昇竜をふる(技をふる)

毎度同じ選択肢を取っていると、相手も対策してしまいますので、いろんな選択肢を取るようにしましょう。
上の例なら、100回中100回昇竜の部分を
 →20回は投げ
 →70回は近s
 →10回は昇竜
にすると相手は3通りの対応をせざるを得なくなり、しんどくなります。
(=「選択肢を散らす」というらしい。)

4「ヒット確認(ガード確認)」をしよう
この「ヒット確認(ガード確認)」が最後になります。すなわち、
(例)
相手がこっちに来た(相手を見る)
攻撃の射程圏内に入ったからこの技(昇竜)を振る(自分の判断を入れる)
昇竜をふる(選択肢を選んで、技をふる)
相手にあたった(ヒット確認・(ガード確認))

こうなります。

攻撃が相手にあたったことを確認(ヒット確認)して動きましょう。
逆にここがおろそかになると、ガードしているのに攻撃を続けてしまい、反撃されるということになります。

そのため、できれば、ヒット確認できる技を決めておくと無難です。自分が動ける時間が多めな技をなるべく入れるようにしましょう。

5 コンボ(セットプレイ)は自動的に。


最後の〆はコンボ。1~4のプロセスを経て振った技があたった場合、コンボ(セットプレイ)に移行します。

1~4とは違い、コンボは自動的に行うものになります。
コンボはイメージとしては「この技があたったので、この技のセットを自動的に再生する」というようにできれば100点です。

そのため、よく言われることですが、コンボは手癖のように、意識しなくてもできるように練習しましょう。
生物の授業でやったように、「反射」のようにできればいいと思います。
またコンボを実戦投入するタイミングは後編で記載します。

後編で記載する内容
後編では今回記載した内容を具体的に練習する方法について記載します。
お楽しみに。

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