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【格ゲー初心者向け】自分の弱点を克服する3つのメソッド
弱点克服するメソッドは3つ!
1 試合中に気づいた事(弱点、できてる事、確認したい事)を呟いて録音して、メモしよう!
2ディスコードを活用して、キャラごと、全体の弱点、直したい事をメモして、練習しよう!
3 メモを見て試合して、その試合でも録音しよう!
まとめるとこう!
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「ガチ勢きっしょ」と思わなかったらそのまま読んでください!以下解説!
参考になったなぁと思ったらコメントくれるとめっちゃ嬉しい。
1 そもそもの話
そもそも、格ゲー初心者が負けてる時は
「どうして負けてて、攻撃喰らうかが分からない。けど対戦回数増やして慣れるしかないや」
こんな感想。
ただ、
「そのまま回数重ねて弱点消えましたか?淡々と負けてませんか?」
要は、「何が弱点か(攻撃を喰らってる、もしくは攻撃を与えられてない)」は意識しないとそのままになりがち。
ただ意識するのはとても難しい。
どうすればいいか分からない。
そんな時に思いついたのがさっきの解決策です。
この3つをやれれば、弱点をなくせると思います。レッツトライ!
2 解決策1 「試合中にボイスメモをつけて、気づいた事(弱点、できてる事、確認したい事)を呟いて録音して、メモしよう!
やることは簡単です。
・試合中に自分で具体的に試合を実況して、録音して下さい。
・それを聞き直して下さい。
・それを【できてる事】、【できてない事】、【分からない事】に分けて、メモして下さい。
これだけ。
例えばこんな感じ。
・ggstのラムレザル戦だ
・開幕はバクステ竜巻ヨーヨーをだして様子見
・早くローリングで突っ込んでいるから、攻撃喰らってるー
・相手の間合いが分からねえ〜
・画面端に追いやられた
・画面端ではバヨネートの爆発を意識している
・この技…中段なの?
・通常技と必殺技が見分けつかへんて
こんな感じ。
この内容を整理するとこんな感じ
↓
⭐︎ラムレザル戦⭐︎
【できてる事】
・開幕の行動がリスク回避できて、一旦自分が主導権取れてる
・画面端でバヨネートの爆発までケアできてる
【できてない事】
・早くローリングで突っ込んでいるから、攻撃喰らってるー
【わかってない事、確認したい事】
・相手の間合いが分からねえ〜
・この技…中段なの?
・通常技と必殺技が見分けつかへんて
こんな感じ。
この方法だと三種類に分別するだけで、自然と弱点が明確化されるんです。
これなら、なんか出来そうじゃないですか?
この方法のポイントは
「試合中の生の声を録音する」
ところ。
リプレイって見に行くのだるいんですよね…。また、試合中は気付いてたこともリプレイだと分からなくなりがち。(あと見ようと思ったら保存数オーバーしてるとかも。)
ただ、試合中の生の声なら、ポイントが分かりやすくなってます。
あと、録音→メモ→資料化がケータイで完結するのもいいところ。
※12/5追記 もし可能なら、ゲームの動画と自分の音声を同時に録音すると良いかも。もっと実用的。
Windowsなら「Windows+Gキー」を同時押しで録音機能が出るので。
3 解決策2ディスコードを活用して、キャラごと、全体の弱点、直したい事をメモしよう!
さて、先述したメモを活用するわけですが、これを資料として使えないと意味は無いですよね?
私は最初、メモをノートに書いてました。
しかし、いざメモを使用するとなると実用的で無いことが判明。
例えば
・あ!次の相手はラムレザルだ!
→この前書いたメモがあるから戦ってみよう!
→あ、メモはどこだ…?
→えーとなになに…?
→試合が始まった!
→負け
こんな感じ。
結局メモを見るのは結局試合後という始末…。
次に私はエクセルでメモを管理し始めました。
ただ、pcのエクセルでまとめて、且つ同じpcのsteamでゲームをやってたので、エクセルが見れないと言う問題がありました。(ノートより使えなかったり。)
最後に思いついたのは、ディスコードでメモを作るというもの。
説明すると、ディスコードで自分だけのメモ帳が作れるんです。メモ帳の作り方は、画像を参考にしてください(ネットに色々書いてます、ぶっちゃけ調べなくても直感的に作れます)
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画像1 が私のサーバの見本。
まず、最初に
・「全体的な立ち回りのミス」
・「優先して習得したい練習したいこと」
のチャンネル(=番組)に区切ってます。
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次に下のチャンネルでは、
・「自キャラが攻めに行く」
・「自キャラが待つ」
に区切り
その二つのチャンネルに各キャラクターの対策チャンネル(番組)を作ってます。
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こんな感じにメモを書いてるわけですが、書き方の注意点としては
1 試合前の短い時間で見返すので、長文ではなく短文で書くこと。
【例】
× カイのスタンディッパーは射程がめちゃくちゃ長いし強いが、ロマキャンが…
○ ディッパー→長い、ロマ時来やすい
みたいな。
2 試合前に見る部分をすぐ読めるよう、【】や、--------などで該当部分を区切る
この二つが守れていればいいメモになると思います。
ディスコードのメモが優秀なのは
・チャンネルがエクセルのシートみたいに区分けできるので、編集楽だし、とっさにすぐ見れる
・pcとケータイで内容が同期される
・url貼れば動画も参考資料で貼り付けできる
・見やすい(めちゃくちゃ重要)
・書いた内容を後で編集可能
こんなにあります。便利。
そしてメモに書いてある弱点を少しでもいいので練習したり、調べましょう。
3 メモを見て録音しながら試合に挑もう!
ここは簡単。メモ見て試合しましょう。
ただ注意点として、
・(大分類)試合のスタンス→立ち回り→危険な技→各細かい注意点(小分類)
という様に、大分類の大枠から頭に入れて試合するといいかも。
全く意識しないで試合に行くのと、少し警戒しながら試合に行くとでは結果は変わります。
最悪、スタンスと立ち回りが頭に入ってるなら、危険な技、苦手な技を呟きながら試合するだけでも違いますよ。
そして、試合中も録音して、それをまたメモして、練習して、試合して…
と繰り返せばきっと最初より強くなれる…はず!
以上です。
長々とありがとうございます!
参考になった、質問ある方は是非コメントくださいー!