過去を振り返ってみて思うこと
自己紹介的な内容になっております。
ただ、実のある話にもしたいので、やりたいことが見つからないと思っている人に参考になればという思いで自己紹介していきます。どうぞお付き合いください。
簡単な自己年表は下記の通りです。
あたらめて簡易な自分年表を作ると見えてくることがあります。
・他人のアドバイスに従いすぎ(自分で決めていない)
⇒不満はありながらも、とりあえずやってみる。
こんな特徴があるように振り返りました。
言い換えると”どれも自分で決めていないし、やりたいとも言っていません”
そんな自分ですが、言われたこと・勧められたことは自分のできる限りのことをしてきました。
EX)
就職1年目の時に、通所施設の職員でしたが、通所のことだけでなく、生活の場面に切り込んでその人のことを考えるように上司から言われてきました。なんで生活のことまで考えなきゃいけないんだよ!?と反抗期、全開でした(今は、当時のことを感謝しまくっています)
ただ、仕事なので”YES"というしかありません。じゃあ、グループホームの生活を見てみようじゃねーか!上司をあっと言わせる報告書を書いてやるよ!と生意気というか青二才というか。そんな意気込みで仕事をしていました。
生活を覗きながら、通所先の仕事を考えると
・障害者本人が、通所の場でネガティブな様子がでるのは睡眠の質が悪いからじゃないか
・家族関係がうまくいっていないから、それを感じ取っていて、通所先がストレスのはけ口になっているんじゃないか
こうした、通所先だけのことを考えてはみられなかった視点を持つようになりました。
上司も一人の人の生活を考えられるなら、2人3人と枠を広げてみろと言ってきました。一人で大変なのに何をーー!!と思いました。悩むことも多々ありましたが、
できなきゃ指示を出した人の見る目がない
と思うことで目の前のことに向き合えて来ました。
そうやって一人の人の人生を自分なりに考える。対象者を一人ずつ増やしていく。それを繰り返すうちに、周りの評価が付いてくるようになりました。で、周りの評価が付いてくるようになってきたら、良い気分になりました(笑)
何が言いたいのかというと、
嫌な仕事でもとりあえず全力でやってみようということです。
やっていく中で周りの評価がついてくれば、自分なりに「わりと好きかも」とか「これやっていて良かったかも」と思うものかなぁと思いました。
つまり、自分の認識できていなかったやりがいも増えていく(ジョハリの窓的な思考ですが)し、認識できていないやりがいの窓を広げることが、やりがいを最大化することに繋がるのかなと思っています。
たらればですが、過去の中で周りの意見や指示に従わなかったらどうだったのかと想像してみました。…多分、仕事を振られることは少なくなった・降られる仕事は限定されるのかなぁと思います。
こうした情勢だからこそ思いますが、
”一つのことしか仕事ができない”
”期待されていない”
と思うくらいなら、相手を見返すくらいな気持ちで答え続ける!やる前から、”それ違うんじゃね”と思う前に「この人はチャンスをくれているんだ」と思うようにして、とにかく行動することがやりがいの最大化になるのかぁと思っています。
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