- 挑戦することに戸惑うあなたへ - 私が【とりあえず始めてみたら】デザイナーになれた話
私はつい1週間前に、チラシや名刺、バナー作成などにおけるデザイナー業の本格化を始めました。
センス0(むしろマイナス)だったけれど、
好きになれそうな(気になる)ことを"とりあえず"やってみたら、
いつのまにか本業にしたいと思えるようになり、実現させました。
この経験をお話しします。
わたしは、自分の本当の趣味、特技を探すために第一子妊娠中から約2年間、気になったいろーんなことにとにかく触れてみました。
そもそも国家資格免許を持っているのに、です。(苦笑)
栄養学、ハンドメイド、ヨガなどジャンルは様々。
(こちらについては後日配信します)
そんな私が挑戦してみた結果をお届けします!
そもそも何をしてる人?という方へ
▼私のプロフィールはこちらから▼
https://note.com/oryo_design/n/nd1193366d8fa
また、
こんな方にぜひ読んでいただきたいです☺️
1.デザインとわたしの関係性
まず、私はチラシや媒体などのデザインを作ることが好きでした。
高校で、PowerPointを触ったり、就職先で掲示する媒体を制作したりすることが多かったため、触れる機会は多くありました。
ただ、私のこだわりが強いわりに、完成品は思うように仕上がらず、納得もいかないし見る人に響かないデザインでした。
好きなのに、やってみるとすごく難しい。
好きなデザインはあるのに、自分で0から起こすとなると全く別物。
デザイン制作のこのような葛藤に落ち込むことは多かったです。
ただ、作ることが嫌いになることはなく、負けず嫌いの性格もあるからか、「次こそはもっといいものをスピーディーに作りたい!」と思う気持ちが強くなっていきました。
2.なぜ仕事化する1歩を踏み出せたのか
・環境に身を置けたこと
旦那は経営をしています。そして、私の本業は、そのアシスタントです。
その中で、私はデザインを制作することと離れることはありませんでした。
はじめは名刺、次にチラシ、そしてリーフレット、またチラシ、というように、デザインを担当、発注することが多々ありました。
もちろんそれは今も続き、1ヶ月前はチラシ、先週は広告デザインの作成をしたばかりです。
そして、やってみたからこそ、入稿の注意点など新たに知ることも多くありました。
・デザイン外注料が高いこと
外注料って数万もするんです!
驚きでした!!
でもやってみて分かりました。
完成品は薄っぺらいの紙切れだったりするのに、制作過程やはクオリティは職人そのもの。
まさに『エンターテイナー』です。
プロは引き出しをたっっくさん身につけており、それを必要なだけ開けて制作しているのです。
相場を知って価値が分かっただけでも学びとなりました。
同時に、これを自分ができるようになれば、そのお金をもっと違うことに使えるから頑張ってみようと思いました。
・自分がチャレンジして学びたい欲があったこと
好きなことだし、せっかくだからやってみようかなという軽い考えからスタートしました。
このくらい軽い方が、自分に合わないかも、と気づいた時に後悔しにくいからです。
やってみたいと思った時に"とりあえず"やってみるが私のおすすめです。
など、こんなことをすることで既に100点です!
例えば私の場合、
デザイン力をつけたいな…から
●プロデザイナーさんのInstagramで吹き出しやまとめ方を学ぶ
●その中でPinterestというアプリも知り、学べる場を広げる
●チラシをPowerPointで入稿したときに、完成品の解像度ががかなり荒かったため、Photoshop(Adobe)を購入して扱ってみる
※当時の解像度調整をしていなかったからなのかは不明だが、いろいろ調べてみるとこのようなものを制作する際に、デザインソフトを使っている人しかいなかったためということもあった
●使い慣れたMicrosoft(Word、Excel、PowerPoint)と形式が全く違い、かなり扱いにくいことに愕然し、本を購入、YouTubeで勉強
●Photoshopに使い慣れる
…etc
興味本位からはじまった、コツコツの積み重ねでした。
"飽き性さん"におすすめです。
本であれば、私はフリマサイトで購入しました。
ロングセラーのものです。
また、多くのデザイナーさんが推していらっしゃいました!
(おすすめ本はまた今度書きますね)
※費用もメンタルも損はしたくないので下調べをしました。
・苦手だけど好きな分野であったこと
いざ作ってみると、あからさまにセンスがありませんでした。むしろ、勉強したことのない人の方が上手く、当時は嫉妬もしました。笑
好きなのにできない。
それはそれは悔しくてたまりません。
だって少なからず、自分の方が勉強した自信はあるから。(当時の私はまだ序の口の勉強量なのに。笑)
「1回離れよう。」と何度か思いましたが、アシスタント業務としてデザインの依頼が来るのでやるしかありません。
次第に回数を重ねながら、わずかながらも上達してきたのは旦那も私もわかりました。
わたしは、褒められると伸びる単純なやつです。笑
3.どのような段階を踏んでデザイナーになれたのか
【私の結論は以下の7つです。】
上記の中には私の憧れる方々がおっしゃってたことが多々あります。私の場合、ハードルを下げてそのとおりにやってみただけです。
実際にやってみた、この『結論』を私に当てはめると↓↓
チラシ制作や雑誌のデザインには興味があったので "とりあえず" 気になったから…
デザイン制作に役立つ情報をサーチ
やっていくうちに、これ私やっぱり好きかも、と思いはじめる。
そして、↓
こんな環境に身を置きました。
これはやるしかないです。笑
(もちろん納期に圧を感じますが、楽しさがあります。)
更に、自分から率先してデザインに取り掛かる提案をすることで、自分がやらないと周りの仕事を止めてしまう状況をつくりました。
※私の場合は1〜8の順番が前後しました。
好きなことにセンスは感じられなかったため(苦笑)これを特技にしていきました。
そして、私がアシスタントとしてデザイン業務に触れ始めてから約2年となります。
(この期間中には、ワンオペ育児、妊娠、出産、育児が重なっています。)
大した特技がなかった私が、自分に
「成功体験"を増やしたい」
「自分を変えたい」
という熱意が根底にあり、"とりあえず"始めてみて、継続してみたらこんな特技ができました。笑
また、私の大好きなフォロワーさんの1人である、あいさん(@ai_freewill)が素敵な話を教えてくださいました!
深掘りして調べてみると、作家、俳優などでご活躍される中谷彰宏さんの著書のなかに、こんな言葉があるという記事を見つけました。
したい人、10000人。
始める人、100人。
続ける人、1人。
この1人になれたら本当にすごいことです!
同時に自己肯定感も上がると思います。
え!始める人はもちろん…
続ける人の希少価値高くないですか??
ただ、続ければいいだけ。
だったらハードル下げて、小さなことからやればいい。
そう思えました。
また、好きなことをとことん追求してみて特技を身につけたい。と思ったため、私は
"独学デザイナー"
の道を選んでいます。
先に、実績のある方から学ぶほうが明らかに習得スピードは速かったはずです。
ただ、そう考えたものの、
などの高い壁がありました。
結果、独学デザインを進める中で、もっと学びたい!!やりたい!!と思えたため、今後は本格的に講座を受けてみることも考えています。
4.おわりに
こんな感じで話しましたが、実際にわたしはまだまだ継続(慣れ)には程遠いです。
正直、何様?という立ち位置でこの記事を書きました。
実績は大してないし、認知度も信頼度も微力だからです。(Twitterなんて、フォロワー様150人程しかいらっしゃいません。)
でも、私が今後活躍できる人になれた場合、この程度の実力のうちに発信していたほうがいいと思いました。
だからこそ、挑戦に戸惑う方々からすると、信頼度がかなり高いと思います。
だって、みんなが目を置く人はすでに、あの人は私たちとは違う。と見る手の脳がそう判断させちゃうからです。
未熟で途中過程ではありますが、わたしはまだ認知度が低いからこそ"ある意味信頼度の高い"情報提供だと思っていただけると幸いです!
一緒に挑戦したい方、募集してます✨
長くなりましたが、最後まで目を通していただきありがとうございました😆
おりょう
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