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ゲームは好きな時に。ゲームは好きなだけ。

タイトルの通りです。
私はゲームをやるときはゲームに振り回されないようにすることを心がけています。

例えばソシャゲの周回。
あれに私は苦手意識を感じています。
特に、周回に時間がかかったり、運が絡んだり。
それと周回自体が楽しくないタイプは本当に向いていないですね。

例えば、アークナイツ。
始めた当初はタワーディフェンスゲームが新鮮で1年ほどやっていたのですが、素材集めがしんどくてやめてしまいました。
このゲームは自動周回という、自分が操作しなくてもゲームの方で自動操作を行って周回を行ってくれるシステムが導入されているのですが、それでも1周が終わるごとに自分で操作をする必要があるため画面を眺めていなければなりません。眺めなくてもいいのですがいつごろ終わるのかな~と気になってしまい気が散ってしまいます。
しかも、そもそもゲームは楽しんでプレイするためのものなのになぜゲームの周回をゲームに任せるのでしょうか。プレイヤーは私なのに。いやけど集会は楽しくない作業だから、作業はゲームに任せるべきいやゲームなのに作業感を感じるってなんだ……?
そのためいつの間にかログインして周回して……というのが億劫になって起動しなくなっていました。ゲーム自体は面白いのですが。

例えば、ウマ娘。
始めた当初はかわいいウマ娘たちに目を惹かれ、シナリオに心を動かされることもあったり、どのスキルを持たせて育成を進めるか。友人と話し合いながらゲームを楽しんだものでした。
ただ、この育成要素自体が周回要素でした。
ウマ娘は一度の育成で完璧に育てられるわけではありません。
そのため、良いイベントが発生する所謂「上振れ」を目指して周回する必要があります。それもすでに読み終えたシナリオを何回も何回も。

これを読んでる間にほかの本が読めるのにな。
始めた当初からうっすらとこのような意識がありました。それとやっぱり運が絡むというのがよくないですね。
「ああこの娘も下振れを引いてしまったな。無駄な時間を過ごした……」
と思う日々。
ウマ娘自体は今でも好きですが、このゲームも1年くらいでやめてしまいました。

例えばパズドラ。
私が初めて買ってもらったスマホで初めてプレイしたソシャゲです。
当初はそれはもうハマったもので休み時間や通学時間にも「周回用パーティ」を組んでスタミナの限り回していました。よくないですね。
このゲームがきっかけでソシャゲの周回を苦手に感じるようになりました。
大学受験を機にやめてしまったのですが、その時にゲームに時間を割くことについて考えました。
うまく言えないのですが、ソシャゲの周回は達成感をもたらしてくれるものですが、周回の目的は次の周回のために備えるための要素であることが多いです。周回自体はそんなに楽しいものではない。
ですが周回自体をやめると次の周回をいよいよ楽しめなくなってしまう。しかもゲームを辞めてしまうと何も残らなくなる。

私はゲームをやるとき、やめたときに「あの時間は楽しいものだったな……」という気持ちになれたらと思います。
周回が中心のゲームはその時は盲目的になることはできるのですが、ゲームをプレイしているときも、やめたときも「そんなに楽しくなかった……なんで私はあんなに時間を割いてしまったんだろう……」となり、
これはよくないゲーム体験であることには間違いありません。

私が最近やりはじめたスマホゲーム「ポケポケ」にも突然周回要素がでてきたのでやめようかと思っています。
特にこのゲームは周回するにはテンポが悪くて1周が長いうえ、周回のご褒美に運が絡み、しかもゲーム自体に運が絡んでいて(カスミ+自分相手共に手札の引きに左右される部分が大きい)周回する分には楽しくない部分があります。
ぶっちゃけ、楽しくないソシャゲの周回要素役満です。私にとっては。
スマホのカードゲームはシャドウバースの新作がでるまでまたお預けですかね。

以上、ソシャゲについていけない人間の独り言でした。
自分がやりたいときにやれて、やる時間を強要されないコンシューマーゲームが私には向いています。
だって、ゲームは自分のペースで楽しむものだと思うから。


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