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ファンデッキの向こう側へ
ファンデッキとは、
勝ち負けを主体としたデッキよりも遊び心を重視したデッキのこと。
その趣向からデッキパワーは
トーナメントレベルのデッキより劣ることが往々にしてあるが、
ファンデッキを定義付ける上で、
デッキとしての強さは関係ない。 (MTGWIKIより転載)
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD
”遊びごごろ”とはまさしく《ファン/FUN》だろう
そこで思考が極端な私はこう悟った!
(ファンはファン同士でガチはガチ同士で対戦するべきだと思うの)
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今Xの日陰の片隅の極点で
『ファンデッキ』『ガチデッキ』という単語の
使用頻度が増しているように思える
だがそこに明確な区別はないのだから
この話題の勢いが強くなれば
ファンデッキとガチデッキの一線を
公理として此処に定めようというものが跳梁跋扈するかもしれない
なので定義の混乱を避けるべくあくまで真理としては受け入れずに
MTGwikiの誰かが書き出した定義を先んじて転載させていただいた
私はこの区別に概ね賛同する。 しかし足りないものがあると考えている。
私の敬愛する読者諸君はTCGを楽しんでいるだろうか?
TCGは面白い娯楽だ、だが時として面白くない時がある。
例として
先手が2ターン目のブーストからマナクラ→サイクルペディア
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先手3t目のサガループ
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僕はこれらの相手にやりたいことを殆どさせないデッキは
《対戦相手/your opponent》の忠誠度(好感度)を削るものだと思う
やりたいことが何もできないのに椅子に座らされ続ける
これはつまらないとかの次元ではない須らく避けるべきプレイだ
しかし【高速ランデス】や【高速ループ】は常にガチデッキだろうか?
初めてアイデアが決闘者のシナプスで発火し産声を叫喚するときは?
”遊び心”がそこにあればそれはファンデッキのはずだ
そもそも”自分の中の遊び心”などという定義不能の物差しで
ファンデッキが測れるだろうか?
遊びごごろのあるハチ公40枚と遊びごごろのないハチ公40枚が
MTGの定義に照らすときどちらも同時に存在し得ると考える。
なので私はファンデッキとは語の定義としてもはや時代遅れであると斬る
《というわけで完成したデッキがこれだ/Q.E.Deck》
【ストア】:勝利を至上の命題とするデッキ
【セルフ】:自分が楽しくなるためのデッキ
【エキサイト】:対戦相手をワクワクさせたデッキ
【インタレスティング】:対戦相手の知的好奇心を揺さぶったデッキ
【ストア】と【セルフ】に対しては概ね解説は不要だと思う
重要なの下記の2つである【エキサイト】【インタレスティング】は
対戦終了後に相手に”面白い”と思って貰えたかどうかにある
どんなコンボを用いたところで評価は対戦相手にある
面白いと思って貰えなければそれは【セルフ】に留まる
それが私がMTGwikiと最近のファンガチ論争に投げつけたい小石である。
俺は面白いデッキが組みたい!
でもそれが相手に伝わって初めて価値が生まれる
だから俺は相手に”面白い”と思って貰えるデッキを作りたいと思う!
そして今回晒すのは俺が【インタレスティング】を目指したデッキだ!
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俺はデッキを3つしか持っていない!
金が無いからか?いやそれ以前にアイデアが足りないからだ!
このデッキのテーマは相手への選択にある!
その中でもドンドン選べナウは非常に面白いカードで
デッキには2枚しか残らなかったこのカードの為に38枚を選んだともいえる
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やりたいことは概ね伝わったと思う
ボンキゴマイムは昨日更新した
【ストア】相手でも勝負を諦めないという意志を込めたからである。
ここまで読んで頂きありがとうございます!
それだけで僕は嬉しい!
そしてこの記事が面白いと敬愛する読者諸君が感じたならもうそれは
【インタレスティング】の達成である!今無理でも今後目指します!
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ややストーカーじみているかもしれませんが
概ねいいね元の記事を読んで好きなものにいいね!
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