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赤だとか青だとかの話


はい。

少しお時間が空きました


秋冬に向けて準備を進めている
………遅いです

はい

これ、今日のテーマともリンクしてくるのですけれども

赤だとか青だとか
聞いたことあるかと思います

レッドオーシャン、ブルーオーシャンってやつ

ビジネス用語ですね

血で血を洗う赤い海と

穏やかな青い海

目指すならブルーオーシャンだと
起業家の方はおっしゃるんですね

わかる
めちゃくちゃわかる

私も自分の作品の対価にお金を頂く立場である以上
お仕事であり、そこで生き抜く術と論理を身につけなくてはならぬ

わかります

わかりますよ


わかるんだけども

それはどこにあるのさ?


製作にもお金はかかってるし
私が生きていくにもお金は必要

霞食って生きてるわけじゃないので
日々なんやかんや掛かりはあるし

清貧でいられるほど達観もしてない


自分で売れるものを作って
それを喜んでくれる人がいて

そのサイクルで生きていく

そこに赤だの青だののお話が乗っかってくるわけなのだけども
今、自分がいる界隈が赤いのか青いのか

そもそも、自分に出来て喜んでもらえる事がある
この時点で青いのか

それ一本で食えてなければそれは赤なのか

正直わかんないです

冒頭の秋冬準備がなうです。の話も然り

アパレル業界として考えるのならば
現在オンシーズンなわけで、この時点でサンプルも販売出来る作品も出来てないのはアウトなわけですね

その年の動向とか流行とかそゆの解析して
方向性を定めて
ビジネスに乗せる

それが出来れば、もしかしたらも少し上手くいくのかもしれない


上手くいくんだと思う
色んな言い訳を全てすっ飛ばして、ビジネスに徹したら

でも

私はビジネスマンではない

けど

ビジネスマンでもあらねばならない

永遠のジレンマ

私が作っているのは作品であり商品である

これ、いつかどちらかになる日がくるのかな

それとも永遠に食えない自称作家で居続けるのか

製作を続けながら
日々考える


この歳になってまだ夢を追い続ける
いわゆる痛い人なんだけど

そこに関しては、
もうそれ以外出来ないのわかってるので

もがきながら製作続けていきます

好きなように作っているだけで、生きられたらそれがベスト
儲からんくても生きられるだけのものがあればそれでいいんだけど
それすらもなかなか難しいよね

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