クイーンエリザベスステークス2020 結論

noteでは最初の海外予想となります。
こちらの私の別サイトでも過去の海外予想などをご覧頂けます。→http://blog.livedoor.jp/orufe06/

さて、土曜日にクイーンエリザベスステークスが行われます。日本からはダノンプレミアムが出走します。現地オッズでは1番人気です。




予想ですが、正直本命は迷いました。過去の実績を見た感じでは抜けた馬がいないからです。でも「日本オッズ」で人気になりそうな馬はいますが、実はその馬は地雷だったりして…

逆に人気がない馬ほどここで旨みが増したりします。

というのも、今回は57キロか59キロのいずれかの斤量になっていますが、コーフィールドカップやコックスプレート、メルボルンカップの上位馬を見ると、実はそれより軽い馬達が来ています。それこそヴァウアンドディクレアはコーフィールドカップは52.5、メルボルンカップは52で連対していますが、今回は59キロです。これは過去では低斤量で有利だったが、負かしてきた馬と同じ斤量になることで、どうなるか…ということです。

まずはそこを基軸として、予想を立てていきます。

次にそれを使って他の馬との実績を比べてみたのです。
例えば、Aは56キロでB(59キロ)に3馬身で勝ったとします。そして次のレースでBは55キロで挑み、同斤量のCに3馬身で負けましたとします。A及びCが同じで3馬身で勝っていますが、斤量差を考えると個人的にはCを選びます。もちろん競馬内容にもよってきますが…

それを以上の事を大きな予想の土台として、それを踏まえての結論です。



◎④テアカウシャーク

迷いましたが、この馬にしました。前走ジョージライダーステークスなどを含むと、勢いがあるのは間違いありません。去年のコックスプレートでも59キロの馬の中では3着と健闘しています。それに前々走のピッチングノートンステークスでは有力馬のベリーエレガントに59キロで勝っていますし、今回も同じ差の斤量で挑めるのはプラスだと思っています。このコースも連対を外していません。外目のゲートになって人気がそれで低くなるなら、より美味しさは増すと思っています。


○②アデイブ

アスコットのG1で2着、そして前走でオーストラリアは初めてでしたが、59キロでベリーエレガントに先着できたのはデカイと思っています。ランドウィック競馬場がタフなコースだけに、アスコットの経験は大きく発揮されるでしょう。1番ゲートでもありますので、ロスなく競馬できるのもかなりの強みだと思っています。本命と迷っていたので、対抗とはいえ、圧勝で勝てる可能性を秘めています。


▲①ダノンプレミアム

正直、人気になるのは確実ですよね。リスグラシューがコックスプレートを勝てば、それを負かしたこの馬の株も当然上がります。しかし、今回のコースはオーストラリアの競馬場の中ではなかなかのタフなコースだけに、適性が大丈夫なのかどうかは正直疑問に思います。過去の競馬を見てみると、速い時計の舞台の方が合うとは思っています。でも日本馬の実績を考えると、三番手の評価だとは思っています。


☆⑩マスターオブワイン

大外ゲート、そして過去の実績を見れば狙いづらいとは思います。しかし、前走で同斤量のムスタジアーを0.6差で勝っているところが評価できます。そのムスタジアーはその次のレースで有力馬のベリーエレガントに0.7差で負けていますが、実はベリーエレガントは56.5キロ、ムスタジアーは59キロでした。これは先程あった説明に被っていますよね。今回はベリーエレガントと2キロ差はありますが、過去の走ってきたレースは2400でも勝っていますのでスタミナは問題ありませんし、それを含む現連勝は2着に0.4~0.6差をつけています。オーストラリアに入ってからは2000で連対は外していません。重賞実績が少ない分、その未知が魅力です。ここは穴馬として押さえます。

△⑫ベリーエレガント

△⑬メロディベル


予想はこの6頭になります。
次に買い目です。


馬連ボックス
①②④

ワイドボックス
②④⑩

三連複1頭軸
④ー①②⑩⑫⑬

計16点です。

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