【五等分の花嫁TCG】一花&五月デッキ破壊【ごとカド】
挨拶
初めまして、おるかです。
普段はユニオンアリーナで遊んでおり、まさか五等分の花嫁のnoteを先に書くことになるとは思いませんでした。
対戦相手が欲しく、広まってほしいので筆を執ることにしました。
しかし今回紹介するデッキは対戦相手を無くすようなデッキの紹介となります。推しである一花と五月2人の組み合わせ、楽しそうなデッキコンセプト、作るしかなかった。
デッキレシピ
デッキ概要
基本的に相手のデッキを0にして勝つことを目指す。相手の控え室を見て、妨害系のイベントが7~8枚見えたら花嫁になって勝ち切るルートも一応ある。
簡単なデッキの動きとしては手札を増やし、増えたカードをコストに相手のアプローチを妨害。遅延している間にデッキ破壊を行う。
キャラクターレーン毎に一人のキャラクターしかプレイできないため意図的にアプローチを制限しているこのデッキでは出すキャラをよく考えなければならない。どのキャラをプレイすべきかは各カード説明で。
意図的にアプローチを制限している理由は以下の主人公デッキカード2種にある。
どちらのカードも自分が花嫁を2人作らなければ軽減orアプローチ自体ができないのでゲームが遅くなり有利になりやすい。
主人公デッキ大当たり…クリスマス風太郎
当たり…水着風太郎、学園祭風太郎(お互い3ドロー)
こちらがアプローチを行うタイミングとしては
1.相手キャラの位置的にアプローチできるカードが無くなる場合
2.自分のキャラについているエピソードカードを控え室に落としたい場合
3.相手の控え室に妨害イベントが多く落ちており、こちらが花嫁を3人作って勝ち切れる場合。
クリスマス風太郎があるときにアタックして勝ちきれないと逆リーサルを決められる可能性があるので注意。
アグロ相手には花嫁で勝つルートを意識したほう方がいい。
各カード説明
画像のキャプションで付けた名前でカードを説明してます。
一花キャラクター
エピソードに重要な役割を担うカードがあるので最優先でプレイする。
ランチ一花…他にキャラがおらずエピソードを付けるキャラが存在しない場合にプレイ。基本的に序盤用。
可愛さ満点一花…ハンデスカード。最初は相手が手札を多く使った後にプレイするのが強いと思っていた。このデッキの戦略が相手にばれると手札に溜まっている妨害系イベントを捨てられるだけになるので序盤プレイの方が良いかも知れない。序盤に妨害系を切ってくれるならば花嫁で勝つルートも作りやすい。
水着一花…デッキ破壊カード。後述のエピソード「強くあろうとする姿」を場のキャラに付けた後にプレイしたい。手札にデッキ破壊カードが多い場合、序盤中盤終盤いつプレイしても良い。
五月キャラクター
可愛さ満点五月…手札から捨てると1ドロー。場には出さない。手札から捨てる用。
売り言葉に買い言葉五月…1ディス1ドロー。妨害系イベントの使用条件を満たすため絶対に1枚出す。1枚だけでいい。2枚目以降はエピソードとしてセットか捨て札。
エピソード
強くあろうとする姿…最重要カード。デッキ破壊を行うと1ドロー。早めに付けてアドを稼いでいきたい。
プレッシャーをかけない気遣い…セットするとデッキ破壊。「強くあろうとする姿」をセットした後にしかプレイしない。デッキを破壊するカードが無くならないよう後述の「温かな視線」で回収する。
できるだけ「強くあろうとする姿」と「プレッシャーをかけない気遣い」は別のキャラに付けて「プレッシャーをかけない気遣い」を付けたキャラで風太郎にアプローチしたい。
イベント
アドレス交換…ターンに一回しか使えない重要カード。2ドローしてデッキ破壊。破壊したカードがキャラだと追加で1ドロー。ドローしつつデッキ破壊最強か?
惹きつける魅力…3枚デッキ破壊しつつ相手の控え室が15枚以上なら自キャラ一人を+4。「強くあろうとする姿」の効果を発動するカードが他にない時、気軽にプレイしていい。ただ温存しておくと後半に花嫁で勝つルートに繋がりやすい。パラレルは1巻表紙、可愛くて最強か?
温かな視線…控え室からキャラを回収して相手控え室が10枚以上だと追加でエピソードも回収。使用条件は一花だが回収するカードは何でもいいので「可愛さ満点五月」を回収して更に山を回そう。エピソードは「プレッシャーをかけない気遣い」を回収。強く使えるタイミングが後半に限られているので2枚採用。
妨害イベント各種…うーん。可愛い。妨害してくる顔じゃない。「可愛さ満点五月」を捨てて1ドローしつつ妨害するのが鉄板。
妨害系イベントが8枚体制ではライブラリーアウトを狙う前にやられてしまうので五月を入れたところからこのデッキは始まった。
注意すべきルール
これを読んだ人にも知っておいてほしいため追記。
自動効果について
このデッキでは「可愛いさ満点五月」をハンドコストで捨てたら絶対に一枚引かなければならないが、「強くあろうとする姿」は発動しないことを選ぶことができる。後半自分のデッキ切れにも注意しなければならないため覚えておこう。
入れ替え候補
このデッキから何を抜くのかは難しいが「強くあろうとする姿」をキャラに付けた後、キャラはそこまで要らないためランチ一花や可愛さ満点一花になるだろう。
デッキ概要でも挙げた有利な風太郎に変換するために使おう。優先度は低い。
相手に1ドローさせつつ、花嫁力+4。ライブラリーアウトの手助けをしつつ、花嫁で勝つルートの補助ができる。このカードを抜いてから花嫁で勝つことがキツくなった。結構偉いかもしれない。ただ相手にハンドを渡すのが嫌すぎた&構築のブレを無くすために抜いた。
後半にしか登場させない。2~3点のキャラがいきなり9~10点になる。花嫁で勝つルートの補助。入れても1枚。妨害系イベントを捨て始めた相手に刺さって面白い。
不利対面
妨害系イベントを構えるまでにアプローチされると弱いため基本的にアグロに弱い。後は三玖。三玖は自分の控え室からエピソードを付けて高火力でアプローチしてくる。ただ控え室を肥やす手段が薄いため火力を出すのに時間がかかるはずが…。うーん相性が悪い。成長三玖が出て来なければ何とかなる。恐れず相手のデッキを破壊して成長三玖を落としてやろう。
追記)一花対面もこちらが相当量ドローする関係上、こちら側がデッキアウトしやすく不利だと感じた。お互い、ドローイベントを打ち過ぎないことや惹きつける魅力の所持枚数によってゲーム結果が変わる。
最後に
このデッキを面白いと思って貰えたら嬉しいです。ぜひ組んで試してみてください。GRすら入っていないので相当安く組めるはずです。ただこのデッキを公式戦で使おうと思っている人は時間に注意してください。*制限時間20分
次回はまともな一花や五月のデッキを書きたいと思っております。
最後まで読んでくれてありがとう。