車の話 in アメリカ
今回は車についてです。
入手方法はいろいろあります。
個人で取引する
Facebookやインターネットで検索すると売買サイトがでてきます。
また、日本人の知り合いが帰国する場合はその人から買える場合もあるようです。
うまくいけば安く手に入る可能性もありますが、名義の変更などが結構大変らしく、トラブルになることもあるとか。
また日本でもありますが、事故車を押しつけられたりすることもあるみたいです。詳しい人なら見抜けるのかもしれませんが。
個人的なツテもないですし、車に詳しいわけでもないので、この方面は諦めました。
店で買う
新車
駐在か留学だったかで大好きなアメ車を新車で買い、記念に持って帰ってきたなんて人の話を昔聞いたことがありますが、私は特に車に拘りはないですし、安全にきちんと走ってくれればなんでもいいです(笑)
新車だと種類によりますが、4,5万ドルくらいでしょうか。
↓の記事によるとアメリカ人の平均新車購入価格が4万8千ドルだそうです。
中古車
アメリカでは中古車も人気があり、ある程度経過すると値下がりはあまりしなくなるそうです。
「もったいない」という言葉のある日本で新車や新築を好む人が多く、大量生産大量消費のイメージのあるアメリカで中古の車や家が高く売れるのは面白いですね。
そのため、永住しない駐在や留学では中古で買って中古で売るというのがコスパがいいと言われています。
特に日本車は壊れにくく、7、8年落ちでも乗っていて安心できるため人気があるうえ、日本人にはなじみがあるので日本車を買う人が多いようです。
Carmaxやガリバーなどアメリカにも大きな中古車販売会社がありますし、小さな会社や日本人がやっている店もあります。
上のリンクで日本からアクセスできないサイトはVPNを使うとみれるかもしれません。
リース
日系の店などで、短期在住者向けにリースをやっている店もあるようです。
どうせなら買ってしまった方がいい気もしますが、うまく使えばお金の節約になるのかもしれません。
その辺は人や状況によると思います。
選び方
上に載せた購入サイトに書いてあったことを踏まえて、自分が考えたことです。
あくまで一例として。
①ざっくり車種と条件を決め、予算を考える
メーカー問わず日本車でSUV希望(荷物が積めるので)
発売は2015年以降(10年以内)、できれば2017,8年以降
走行距離は10万キロ以下
予算は周りの話やネットを見ると2万ドルくらい?
②それらを踏まえて在庫の有無を確認
③よさそうな車があれば車歴を確認
事故歴なし
レンタカーやタクシー歴ないと良い
過去オーナー数少な目、できれば1~3人くらい
寒冷地や海岸地域で使用されていなければなおよし
④保険会社に連絡
JALの赴任保険の書類に、ダイワ保険というところに仲介があると書いてありました。まだ調べ切れていませんが、買いたい車の目星がついたら連絡して、審査してもらうということです。
聞いた話ではこの審査に最近時間がかかることがあり、そこがネックになるので早めにやったほうがいいとか。
最悪しばらくはバスなどで移動を覚悟しないといけないかも。
⑤実際に現地で車確認、購入
アメリカでは店員と交渉して価格が決まると読んだことがありますが、Carmaxはシステム化されているため半自動的に価格が決まっていて、その透明性がうけて広まったんだとか。英語で値段交渉なんて自信ないので、その方がよさそうです(笑)
ざっとこんな流れになるのかな、と。
ネットや聞いた情報のみなのでどれだけあてになるかわかりませんが。
あとは実際にやってみてまた何かあれば書いてみようと思います。
関係ありませんが、トップの画像は某AIソフトに日本車が並んでいるところを描いてもらいました。
日本といえば富士山、その前に瓦葺の家があって、車が並んでいる、ということなんですかね。
なかなかおもしろいです。