渡米前の予防接種
※行き先の州や施設などによって求められるものは異なるようなので、参考までにお願いします※
海外渡航のときにはワクチンが必須なところがあったりします。
ものによっては何ヶ月か間を空けて接種が必要なワクチンもあるため、早めに調べることにしました。
①留学先
メールで問い合わせてみましたが、私が留学を予定している研究室、大学では特に必須のものは無いようでした。
ただし、コロナのワクチンは打ってくることを強く推奨します、とは書かれていました。
②外務省のホームページ
Google検索上位にはあまり出てきませんが、やはりこういう情報は公式が1番だと思っています。
北アメリカは長期滞在の場合、麻疹、風疹、インフルエンザ、コロナは◎、水痘と破傷風は◯でした。
また、近くということでカリブや中米も含めると、A,B型肝炎も候補かもしれません。
狂犬病や黄熱まではいらないかなと思いますが…
③接種予定
私は
・A型肝炎
・破傷風(+百日咳、ジフテリア)
・新型コロナ
・インフルエンザ
のワクチンを日本で接種していくことにしました。
この辺はリスクをどうとらえるかですが、海外でもし罹患したら治療はかなり大変だと思い、少し多めに選びました。
前の人の話では特に何も接種していないでいった人もいるようですし、アメリカは治安はともかく伝染病に関しては比較的安全な国だと思いますが…
私は一通りのワクチン接種はしていますし、麻疹風疹やムンプスは前に追加接種していたため、今回は外しました。
A型肝炎
A型肝炎は国産ワクチンなら3回、輸入ワクチンなら2回の接種で、どちらも最初の接種から最後の接種まで半年間必要ということだったので早速受けてきました。
値段はどちらも合計25000円前後でした。
破傷風
破傷風はTdapという破傷風、百日咳、ジフテリアの混合ワクチンがあり、ネットを見ると欧米留学先に推奨されて打っている人も結構いました。
特に子供は百日咳が重症化しやすいため、大人もワクチンを打ってバリアを作っているんですね。
有効期間はおよそ10年だそうですが、私は子供の頃にワクチンを打っていたので追加接種1回でよく、A型肝炎と同時にできるということだったのでついでにやってもらいました。
こちらは12000円くらいだったと思います。
インフルエンザ・コロナ
インフルエンザワクチンは毎年冬にうっています。
コロナも追加でワクチンを接種してから行こうと思っています。