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子どもと過ごす時間を大切にしたい。伊王島旅編①

「子どもと過ごす時間は、なによりも大切だよ」

「死ぬときに後悔することは、家族との時間をもっと大切にすべきだった」

どこか、なにかの本で読んだフレーズです。

私の娘は、今年12歳と10歳になりました。
私は娘が生まれてから12年間、しっかり向き合えてこれたかと言われたら、間違いなくノーと答えます。

しばらくは、いや最近まで土日は競馬のことで頭が一杯。
娘が野球を始めてからも、嫁さんにまかせきりで顔を出したのは年に1回か2回。

娘が成長するにつれ、徐々に会話も減ってきてふと思ったのです。

「娘達と一緒に過ごせる時間は、あまり長くはないのではないか」

そして、冒頭のフレーズが頭に浮かんで…決めました。
過去を後悔しても始まらない、せめてこれからの時間は可能な限り娘と、家族と向き合おう。

そして…娘の卒業を機に、久しぶりの家族旅行。
その時間は、私にとってとても大切な時間になりました

長崎県の伊王島

ってご存知ですか?私は全然知りませんでした。

今回、旅行の目的地が「伊王島」だったわけですが、実は伊王島の存在すら知らなかったのです。

伊王島は

長崎市の西方に位置する島です。伊王島は、美しい海岸線や自然景観が人気を集める観光地として知られています。また、島内には歴史的な遺産や文化的な見どころもあります。

などと書かれていますが、私の感想からすると

「めっちゃ遊べる島」

結論から言うと、遊びつくすには1泊2日では全然足りませんでした。

伊王島を目的地として始まった、1泊2日の旅。
3月28日の朝に出発。

せっかくなら、行ったことのないSA(サービスエリア)にも寄ってみようと

川登サービスエリア(佐賀県)

そこで、ばくだん大王なるものを食べ

たこ焼き8個分の大きさ?

美味しかったけど、これなら8等分されているたこ焼きの方が食べやすいかななんて思いつつ。

その後は、そのぎ茶で有名な(知らなかった)そのぎの道の駅に寄り

日本一のそのぎ茶らしいです
水出しそのぎ茶は美味しかった
水出しそのぎ茶

寄り道しまくりながら、到着した長崎県。そのまま伊王島に行くよりも、長崎県を観光しようということになり、長崎の中華街へ。

中華街の入り口にて

着いたのが、ちょうどお昼前で人気のお店は30~40分待ち。
探し歩いた結果、なんとか入れるお店をみつけ念願の中華料理を食べることに成功。

麻婆豆腐

やっぱ長崎といえばの⇩

特製ちゃんぽん

そろそろお気づきの方もあるかと思いますが、基本「食」しています。
そして先に言っておきますが、この先も「食」ありきの旅になっています。

お腹も満たったところで、次はペンギン水族館へ。

寝ているペンギンとそれが気になるペンギン

水族館は好きなのですが、最近は少し飽きてきていたので楽しめるかなって思って行ったのですが。

「ペンギン可愛い~」

「めっちゃ癒される~」

と、子どもと同じ(もしかするとそれ以上)に楽しんでいました。
大人が500円くらい、子どもが200円くらいだったかな。お値段も安めで

《お値段以上、ペンギン水族館》

と、心の中で歌っていました。

小さいペンギン。大人なんですよ

ペンギン水族館で癒された家族一行は、やっと伊王島に向かうのです。

次回、「朝からバイキング巡り?その結末とはいかに」


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