北九州視能訓練士勉強会を終えて思うこと
眠れない…
えっ、なんで眠れないかって?
そりゃ、北九州視能訓練士会の会長としての初の勉強会だからですよ。汗
はい、緊張し~の極度の人見知りの会長のお出ましで~す。
英語で書くと
I get nervous easily.
I am shy.
と心の中で愚痴りながらも迎えた9月10日当日。
ビールをグイッと一杯ひっかけて、始まったzoomでの北九州視能訓練士会でした。
内容は
歩行訓練士のTさんは、私をロービジョンの世界に引き込んでくれたいわば恩師のような存在です。
内容は、実際に行っている訓練の方法や、申請方法、日常生活用具など幅広く会員にわかりやすく説明してもらいました。
さて、今回は勉強会の内容ではなく、私の思いのようなものを書かせてもらいます。
視能訓練士の進むべき道
これはあくまで自論です。
ある程度の業務ができるようになった視能訓練士、つまり中堅さん以上の視能訓練士は
ことが必要になってくると考えています。
《自分の専門性を貫く》は、例えば斜視のことなら私に任せて、OCTのことなら私に聞いてといったように専門分野に強くなることです。
勉強会でも、極めた方の話は本当に奥が深いし凄くわかりやすい。
本当にその道を極めた人の話は、難しいことを難しくないようにお話しできるんだなっていつも感動します。
残念ながら、私にはそのような専門性はありません。
もう一つの《視能訓練士以外のスキル、専門性を磨く》は、言い換えるなら視能訓練士以外のことに焦点をあてること。
もちろん、視能訓練士に関連しそうなことでもいいし、一見視能訓練士の業務とは関係なくても『視能訓練士×〇〇』になると、強みが倍増します。
Twitter上には、web関連・デザイン関連・音楽関連をやっている視能訓練士さんなどたくさんいます。
余談ですが、《自分の専門性を貫きながら、視能訓練士以外のスキル、専門性を磨く》人も…。
凄すぎます。(笑)
私が会長をしている間のコンセプト
前置きが長くなりました。
私は会員の皆さんに、視能訓練士以外の職種の人を知ってもらい、繋がってもらえる機会をつくりたいなと考えました。
そんな中で声をかけさせてもらった、歩行訓練士のTさん。
まさに自分の思いを実現させてもらえた、最初の北九州視能訓練士会になりました。
そしてわかりました。
まさにwin-winですね。
ロービジョン勉強会・他施設合同勉強会の経験
自分が主体になって進行する勉強会は今回が初めてだったのですが、ロービジョン勉強会での事務局・他施設合同勉強会の経験が非常に役に立ちました。
特に知り合いの視能訓練士さんが、たくさん質問してくれたおかげで負担が軽くなりました。
本当に感謝。
にしても、想像以上に質問がでなかったな。
ここは、他施設合同勉強会やロービジョン勉強会とは違うことを頭に入れて次回以降計画しようと思います。
なにはともあれ、大きなトラブルもなく無事に終えてふっと一息。
コロナが落ち着いたら、少しづつ現地開催の勉強会も計画しないとな。
なんて思いつつ、台風の過ぎ去った祝日の朝に書いたまとまりのない記事でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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