Amazonの画期的な取り組み
おはようございます。こんにちはこんばんは
せつなです。
皆さんはAmazonでお買い物したことありますか?
私の中では「もはやAmazonなしなんて考えられない」という世の中になっていると思っております。
毎週末何らかの品物が届きます。
それほどまでに生活を便利にしてくれている存在。
買い物は現物を見てしたいという人も一定数いるでしょうが、利用者が増えてきているのは確かです。
そこで今回のテーマです。
①再配達という問題
Amazonはじめ、宅配サービスの普及により、宅配業者の業務が増加しています。
仕事が増えるといえばいいですが、困るのは不在の状況で再配達を何回もしなければならないのは仕事を単純に2倍にしてしまい非常に効率が悪いといえます。
そのために、
配達通知を行い事前に時間変更が可能であったり
宅配ボックスを利用したり
これらも非常に便利なサービスでした。
さらに画期的なシステムが現在導入されているようです。
②置き配という仕組み
新型コロナウイルスの流行により、人との接触をなるべく避けるということが求められました。
そこで出てきたのが置き配というシステム。
「接触せずに玄関先まで届けて置いておきます」というもの。
インターホンを鳴らしてその上である程度おいておかれるタイミングがわかれば、大事な荷物を取られる心配も少ない。
接触回避という意味ではある程度納得のいく方法であると言える。
また、貴重品でなければ置き配を選択することで不在でも置いておいてもらえるので宅配ボックスがなくても、不在時に配達しておいてもらえます。
それをさらに発展させたのが今回の取り組みである
③Key for Business
Key for Businessというのは、集合住宅のエントランスにあるオートロックを配達ドライバーが専用の端末で操作して解錠できるシステムである。
置き配するにしても、オートロックが最大の障害でした。
それを突破するための仕組みです。
大東建託やALSOLKといった大手建設会社や警備会社と連携して地域や建物を限定して2021年2月から実は日本で開始されています。
条件として、
「そのマンションへのAmazonが発送する宅配荷物がある場合のみ」オートロックを解錠できるというシステムが構築されており
システムの導入自体は、オートロックに小型の機械を設置するだけであり、簡便である。
このシステムが導入されることで宅配が効率化され、受け取る側も不在を気にしなくて良くなるし、配達側も何度も再配達に来なくて済む。
素晴らしいサービスであると思います。
④今後の展望、問題点
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1365560.html
上記のように適応地域も徐々に拡大しているようで、ネット通販業界はますます盛り上がっていくことでしょう。
あとはAmazonだけじゃなく、異なる業者が発送したものも同様に利用できればいいですね。
Amazonが作ったサービスを利用させてもらう、という形になればまたAmazonが儲かっていく仕組みになるのでしょうか?
また、オートロックを解除するという行為である以上セキュリティ面の問題はどうしてもつきまといますね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
気になった、おもしろかった、俺はAmazonより楽天派だぜ!なんてご意見おもちの方おられましたら、スキ、コメントをお気軽にお願いします。
ではでは、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
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