名もなき家事
おはようございます。こんにちはこんばんは。
せつなです。
本日は夫婦関係、家事の分担についての記事です。
今回の記事はかの有名な『妻のトリセツ』を参照しております。
男性目線の内容になっており、女性からの反論は多分にあることと承知しております。
気分を害してしまったら誠に申し訳ございません。
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また、自戒を込めた内容であり、私自身とても参考になったためシェアさせていただきます。
①前提として
「家事は女性がするもの」という価値観が現代において通用しないことは否定されることはないでしょう。
しかし、日本は文化的に男性が外で働き、女性が家を守るという形をとってきたこともあり、未だに女性の社会進出はすすんでいないことは以前の記事でも紹介しました。
結果的に、女性が家事をしている場面が多いのではないかという前提のもと記載をしていきます。
②名もなき家事が妻を追い詰めている
家事といえば、掃除、洗濯、食事の準備片付け、買い物etcと、具体的に上げることができます。
ただし、それだけではありません。
名も無き家事。それは
掃除するには洗剤がもうすぐ買わないといけないな、とか
冷蔵庫の残りの食材はいつまでにに使い切らないと、とか
具体的なものではないが、頭の片隅で意識していること。
名も無き家事をおろそかにすると、名のある家事がうまくまわらないため、常に意識する必要があります。
細かいことかもしれないが、気にしておかないことがずっとあるというのは脳に負荷がかかっている状態であり、じわじわ妻を追い込んでいく。
追い込まれてしまい、いつのひか爆発してしまうのです。
妻の怒りは名もなき家事に夫が気づいていながらどうせ妻がやるだろうと思ってしないこと。
実際気づいていないこともある、むしろそのほうが多いのでしょうが、それはそれで非常に腹立たしいとかんじるようです。
③夫がすべきこと
そんな妻の怒りを防ぐためにはねぎらうこと。
毎日じゃなくてもいいので、嘘臭くならない程度に心がけて妻のがんばりをねぎらってあげましょう。
「いつも〇〇してくれててありがとう」
「君が〇〇に気をつけてくれているおかげでいつも上手くいっているんだね」
「僕が〇〇しようか?」
といった具合に、なんもなき家事に夫が気づきねぎらってくれ、さらにどれかを担おうとしてくれたときにとても嬉しいはずです。
実際に役に立ち、負担を減らすことができるのであればよりよいことは間違いありません。
そうでなくても、役に立とうという気持ちがあることが女性はうれしいのです。
④要注意
ただし、要注意なのは、自分から申し出た家事を忘れてしまうこと。
必ずやってねと言われた用事を忘れてしまうことそれは自分を軽視されているように感じてしまいます。
「忘れてしまうなんて、私のことどうでもいいんだ」と、単に忘れ物をしただけではなく妻は自らの存在意義まで疑い始めるので大変です。
また、夫がちゃんと家事をしてくれるかどうかを気にしなければならないという追加の名も無き家事が発生することになるので、助けになっていないという現実もあります。
もし、忘れてしまった時は真摯に謝る。それが一番だと思います。
⑤まとめ
実際の家事だけでなく、名も無き家事の負担も大きく、妻はそれに苦しめられています。
それを軽減するのは、男性の助けとねぎらい、おもいやりです。
これは家事に関わらず、男女の関係をうまくいかせるコツだともいます。
当然のことだとお思いでしょうが、立ち止まってもういちど考えてみることでまた見える世界がかわりませんか?
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
気になった、おもしろかった、夫婦関係を円満にするコツあるよ!なんて方おられましたら、スキ、コメントをお気軽にお願いします。
ではでは、皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
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