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レンズを変えてプロの画に!

こんにちは!

今回はレンズの違いについてお話をしたいと思います。

商談でご質問いただきました!

”ご質問”
お客様:カメラを変えればクオリティは変わりますか?

結論!

”結論”
カメラ、レンズを変えただけでは相応の変化はするけど、WEB上の画像として使用する場合はほとんどわからない。

しかし!

レンズを変えれば質感や細部の繊細さは変わります!

寄りのカットや記事感、質感、傷の具合等を良く見せるにはレンズへの投資は必要不可欠です。

とは言え、「どんな違いがあるの?」こんな声を多くいただきますので、
画像を用いて、どのような違いが出るか見て頂きたいと思います。

まずカメラとレンズは下記の通りです。
※初心者向けに細かい話は割愛しております。

カメラ

カメラ①:エントリークラス(下位モデル)
カメラ②:ハイエンドクラス(上位モデル)

レンズ

レンズ①:キットレンズ(標準ズームレンズ)
レンズ②:L(エル)レンズ(高級ズームレンズ)1本10万程
レンズ③:L(エル)レンズ(高級マクロレンズ)1本8万程

※情報量を圧縮して結果のみをインプットしていただきたいので、
初心者向けに型番とかは割愛してわかりやすくご案内しました。

さて、実際に見ていきましょう!
前提条件として照明環境は一定になるようにし、レンズによって明るさが変わるため撮影時に微妙に調整はしましたが、おおむね同環境で撮影していることを念頭に置いて見て頂ければ幸いです。

※全カット編集・加工は一切加えておりません。

Case1

カメラ:エントリークラス
レンズ:キットレンズ

バッグ(目の細かさに注目)

X9キット01

腕時計(あえて汚れが多いもの)

X9キット02

ネジ

X9キット02 (2)

そこそこの出来ですね。
可もなく不可もなく!こんなものですね。十分なクオリティでは撮れます

Case2

カメラ:エントリークラス
レンズ:Lレンズ(バッグ→ズーム 時計・ネジ→マクロ

バッグ(目の細かさに注目)

X9Lレンズ01

腕時計(あえて汚れが多いもの)

X9Lレンズ02

ネジ

X9マクロ03

いかがでしょうか。
明らかに変わったことがわかると思います。

Case3

カメラ:ハイエンドクラス
レンズ:Lレンズ(バッグ→ズーム 時計・ネジ→マクロ)

バッグ(目の細かさに注目)

6DLレンズ01

腕時計(あえて汚れが多いもの)

6DLレンズ02

ネジ

6Dマクロ

いかがでしょうか。
エントリークラスのキットレンズと大きく変わりましたでしょうか。

なーんとなくきれいになっていったかなって印象です。

バッグから並べてみてみましょう。

比較バッグ

WEB用の画像であればやはりぱっと見の効果はほとんどないようです。

続いては腕時計です。

比較時計

やはり引きの画像ではほぼ違いはないようです。

が、しかし!寄ってみると全然違うんですよ!

比較時計2

上から順に画質が良くなっていくのがわかると思います。
※拡大してみてください

文字盤の所のラインの見え方が下に行くに連れて鮮明になってきます。

ジュエリーや時計など細かい描写が必要な商材は最低でもマクロレンズはあった方が綺麗に映ります。

最後に1cmほどのネジです。

比較ネジ

寄ってみます!

比較ネジ2

エントリークラスのキットレンズはさすがにきついですね。

しかし、エントリークラスのカメラに高品質のレンズをつけると別物の写真になりました。ハイエンドモデルが少しブレてる理由はいくつかありますが、ネジに関してはエントリークラスに高品質のレンズをつけた写真が一番きれいに映りました。

結論!!

商材や写す箇所が小さくなればなるほど繊細な描写が必要になるため、
高品質のレンズ交換が必要になる!

通常の撮影を行っているアパレル企業ではほとんどがエントリークラスのカメラにキットレンズをつけて撮影し、編集者が編集ソフトで綺麗に見せています。

撮影システムではそれを一元管理し、基本ワンオペで撮影、背景処理、色補正、リサイズ、リネーム、複数ルール同時出力の機能を備えております。

上記の写真すべて細かい部分まで背景処理が行われており、シャッターボタンを押してから5秒で背景処理まで行い、リサイズ、リネームまで含めて保存するまで1分もかからないスピードでコンテンツの素材が完成します。

スピードとクオリティのバランスを取った撮影システムです。

これがアルバイトで出来たら最高ですよね?

できます!!

ご興味がございましたらSNS、HPからお問い合わせくださいませ!

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