自分の影響力を棚に上げて、他所の影響力を指摘する人
こんにちは。
10110000110110001010000000001010001001110001110001です。
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影響とは
なんとなく使われている「影響」。
例えば「アニメの影響で性犯罪が増える」「女性が料理をする描写は家父長制を助長する影響がある」「鬼滅の影響で竹筒を模した容器に入れたプリンや羊羹が売れた」などありますね。
さて、影響というのはどういうことを指すのでしょうか?
デジタル大辞泉から引用してみましょう。
影響という意味は大きく分けて2つありますが、ここでは「1」のことを指すでしょう。「物事の力や作用が他のものにまで及んでいること」が影響の定義と言えますね。
さて、ここからは本題に触れていきましょう。
自分の影響力は過小評価する小野寺系
昨日のnoteに引き続き、小野寺系さんのツイートを振り返ってみましょう。
もちろん、作品には影響力があるでしょう。
「花咲くいろは」を見て旅館業を、「SHIROBAKO」を見てアニメ業界を、「白い砂のアクアトープ」を見て水族館の仕事をポジティブに見るようになったり、「けいおん!」を見てバンドを始めたり、「ゆるキャン△」を見てキャンプを始めたりと、作品の影響力は否定できません。
しかし、小野寺系さんが「SHIROBAKO」を批判したことで、作品自体を楽しんでみているファンからしたら、ノイズが入ったような気分になるでしょう。表面的にものをみていない映画評論家のツイートを見て、作品をまともに見たこともないような人達が、表面的なものの見方しかしてない批判ばかりをするなど、更にノイジーになったと感じざるを得ません。
「評論家やSNSの意見に、作家に強要できるような拘束力はありません」と小野寺系さんは言っていますが、影響力は持っていることは否定できませんね。よくある詭弁だと思います。
夫婦の幸せをぶち壊したフェミニスト達
そして、直近のこの件に触れざるを得ません。
誕生日でホッコリするお話が話題になっていましたが、フェミニスト達の見当違いの批判が殺到してしまい、夫婦にとっては「幸せな思い出」が「悲しい思い出」になってしまいました。
戌一さん、ふくしひとみさんには、数万単位でのフォロワーがおり、ファンもたくさんおられます。チョコレートに関するツイートにしても、ファンの方を中心にたくさんの祝福のツイートが贈られていました。
戌一さん夫婦とファンの温かいやり取りで済むはずでしたが、フェミニスト達は自分の主観で突っかかり、自分の主観を押し付ける行為を行ってしまいました。夫婦にとっては「幸せな時間」をフェミニスト達が壊してしまったのです。
自分の思い込みで戌一さんに噛み付いた1人である、Plumさんのツイートには「ポルノやAV等をはじめとした女性蔑視コンテンツが少なからず影響しているだろうよ」というツイートをしていますね。
しかし、Plumさんは、自分のツイートが影響して、戌一さん夫婦の「幸せな思い出」を「悲しい思い出」に変えてしまったことは、棚に上げてしまっています。
このPlumさんを始めとするフェミニストの人達は、自分達の発言の影響力を無視して、あらゆるコンテンツの影響力を非難しているのが分かるでしょう。
自分の影響力を棚上げする人
いかがでしたか?
つい最近の出来事でも、自分の影響力を棚上げして、他の影響力を非難している人達がいかに多いのか、よく分かりますね。
小野寺系さんも戌一さんに噛み付いたフェミニスト達にも共通して言えることですが、彼ら彼女らは、自分達の思っている主義主張を表現することばかり考えていて、自分達がぶつけている言葉が、相手にどのような影響力を及ぼしているのかまで考えていません。
彼ら彼女らには、強い信念を持っているのかもしれません。一種の正義感を持って言っているのかもしれません。しかし、受け取る相手にとっては、頼んでもないのに一方的に言われていると感じるでしょう。
私も含めて、自分の言葉には影響力があるというのは、改めて自覚しなければなりません。
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