セイシルの「素股解説記事」が批判殺到している件について
こんにちは。
10110000110110001010000000001010001001110001110001です。
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セイシルの素股解説に批判殺到
最近はこちらのツイートが話題の模様です。
これまでの経緯はしっかり掴めているわけではないですが、セイシルというサイトは、10代の「性のモヤモヤ」を集めたサイトですね。
今回のテーマは「素股で妊娠はするのか」というテーマで、それに対して回答したのが今回の記事だったそうですが、セックスワーカー団体SWASH代表の要友紀子さんがレクチャーをする紹介をしたのか、騒ぎになっているようです。
こちらはセイシルに関するTogetterまとめです。それなりに見た感じだと、このTogetterのまとめ主は、セイシルに対して批判的な見解を持っている人であるのは見受けられるでしょう。
そして、change.orgでの署名も始まっています。
質問者はどう思っているのだろうか?
こういう話題になると、私がいつも考慮することは、外野で騒ぎ立てている方々ではなくて、質問されている方々のことです。
情報社会の中で、興味本位で検索した未成年は、性に関するあらゆる物事に関しては、シャットアウトをすることはできないでしょう。同時に思春期の人ならば、興味本位で見てしまうのは十分に考えられることです。特に女子高生ならば、友人同士でAV鑑賞会を行うこともあれば、少女コミック、女性週刊誌、ファッション誌などが入り口になることは十分に考えられるでしょう。
その中で、間違えたやり方が伝わってしまい、危険な目に遭ってしまうようでは、元も子もありません。あらゆる表現を規制していっても、人間同士の関わり合いで間違えて伝わってしまうことも考えられるだけに、誰かが正しくレクチャーをしなければいけないでしょう…。
知りたい人にはちゃんと教えなければいけない。しかしどうしても批判は起こりうるもの…。「セイシル」は完全に汚れ役になったと感じるものです。
記事を見た感じでは、徹底していることは「妊娠を防ぐ」という点では徹底的に啓発しているのは読み取れるでしょう。批判者の中には「素股なんて絶対ダメ」というふうに主張している人はいますが、肝心なことは、質問者に対して、いかに納得していただけるのかが重要と言えます。
誹謗中傷が相次ぐ
こちらのまとめにも出ていますが、批判を通り越したレベルでの誹謗中傷が目立っています。
なんていうか…「悪いやつには何をやってもいい」という感覚になってしまっているのでしょうか?セイシルの記事に対して、的確に批判していくならまだしも、なぜかSWASH自体を誹謗中傷する発言が目立っています。
「批判」と「誹謗中傷」の区別がつかない人達がいるのでしょうか?
「批判」とは、人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じることを指すもので、根本的には「正す」ところが最終目標であることには違いありません。
しかし、「SWASHは人身売買組織」と言うのは、根拠のない悪口を言いふらして、他人を傷つける行為…すなわち「誹謗中傷」です。
そもそも、テーマが「素股」であるならば、そのテーマの中だけに収めておくもので、人まで傷つける発言をするものではありません。言論は言論でやり合えばいいのです。相手がどういう人間なのかまで触れる必要はないでしょう。
執拗に攻撃していると、本当はSWASHを攻撃することが目的であって、素股をレクチャーする記事はその口実ではないかと疑いを持たざるを得なくなります。
みんなが発信すればいいのでは?
批判者のツイートを見ていて思うことですが、誰かが発信していることに対して噛み付いているばかりであって、自らが発信していこうという気概があるように感じられません。
やはり重要なことは、性に悩んでいる人にとって、いかに向き合って、いかに建設的な答えを見出して、いかに納得してもらうかが大切と言えるでしょう。
単純に否定するのは簡単ですが、それで傷つく人もいることを考慮すると、誠実に答えを出していくのも、非常に難儀なことかと考えられます。
要は外野から批判しているだけでは楽…ということです。
批判しているだけなら楽で、何もリスクもないも同然でしょう。やはり正しいとされることを代替案として提案するべきことでしょう。批判して騒いで、サイトで紹介した団体に対してまでも、根拠のない誹謗中傷をしたところで、性に悩んでいる人の助けになるでしょうか?
それでは結局人任せにしているだけに過ぎません。
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