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プレイリスト2024/11/03 part❶

①ユップ・ベヴィン - はじめから

ジャケットがいいですよね、タイトルも。背骨という曲か盤を作りたくなります。秋雨で冷えていくこの時期に聞きたくなります。オランダのピアニスト/コンポーザーらしくストリーミングで人気が出た方。身長207センチ、川合俊一さんより大きいですね。邦画「楽園」の音楽も担当されたとのこと。

②オーラヴル・アルナルズ & アリス=紗良・オット - Eyes Shut - Nocturne in C Minor

アルバム名が「ショパン・プロジェクト」となってますがこの曲はアルナルズさん作。暗くていい。

③Optic Core - tree of life

流れでエレクトロなんですが、アーティスト名で検索してみても日本語の記事ゼロ。いいですね。民放や街中で耳にする曲は音楽好きでない人でも知っていて、FMでかかる曲は音楽通は知ってるので、ここ僻地では誰も知らないような個人的なオススメを紹介できればなと思っております。

④Twinkie Clark - Awake O Zion

じわじわ上げていきましょう。ザイオンねぇ、マトリックスでも出てくる単語ですが大まかには理想郷を指す言葉みたいです。レゲエにおいてはザイオンは帰還すべき「アフリカ」、かたや「巨悪が集まる、腐敗した場所」という意味も。言葉って行きすぎると逆の意味になりますよね。「貴様」も江戸時代まではちゃんと敬語だったみたいです。

⑤Mundo Video & Putodiparis - AMANTE DA PAZ

日本語の記事ほぼゼロ。ポルトガル語なのでブラジルでしょうか。ひら歌もサビもかっこいいんですが4分音符のキメがおもろいというかエキゾチックです。

⑥Gareth Donkin - Monday Nights

Hiatus Kaiyoteのマネージャーによって見出されたというロンドンのSSW。こちら新譜のEPの曲ですが、昨年2023年のデビューアルバムも聞いてみたいと思います。

⑦Simon Oslender, スティーヴ・ガッド & ウィル・リー - Cruisin' (feat. Jakob Manz)

なんだか懐かしい感じがしますが2024年リリース。デパートミュージックというかね、僕は大好きですが。

⑧スティーヴ・デイヴィス - Up Jumped Spring

このFacebookの投稿みたいなジャケットがいいですよね。フレディ・ハバード作曲の名曲ですが、テナーサックス→トロンボーン→トランペット→ピアノとじっくりソロが聞けます。

⑨ルイス・コール - After The Load Is Blown

YouTubeに本人が編集した60min超えのライブ映像があって、やっぱ凄いし演出も好きにならざるを得なかった。クインシー・ジョーンズによる謎の試験というか面接のエピソードも面白く、クインシーがワカモレを食べている横でルイス・コールがマイケル・ジャクソンの曲をプレイするという摩訶不思議な1日があったそうです。

⑩Freelance - Band Plays On

AORファンクみたいなね、2017年の曲みたいなんですけど見逃し、聞き逃してました。

11 The Amours & TA Thomas - Pick Me Up

R&Bのデュエット。どこか宇多田ヒカルのような暗さ。

12 Pressure Pin - Who's Scared Now?

ここで急にRockめいてくるんですが、M10もM11もM12のこれも日本語の情報がなくて単に耳で喜ぶしかないです。

13 Bad Nerves - Don't Stop

これは有名なロンドンのパンクバンドなんですけど、何度かアルバム聴くうちになんだか涙ぐむことがあって、普通ホイットニー・ヒューストンで感動して流すような涙をおれはパンクで流すんかいと笑いました。

part2につづく

本当はpart2もまとめて1つのプレイリストになるように曲順も組んだんですけど、ちょっと長いかなと思って半分に切りました。

お読みいただきありがとうございました!

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