RICOHのGRⅢ(GR3)を転売価格で買った話とMUCA展に行ってきた話。
おひょーwwwwwwwwwNIKKE展で女のケツ見て超うれぴーwwwww
新しい出会い、新しい環境、新しい借金…色んな思いが詰まりそして始まる春。新しいカメラを買いました。はい、転売価格でしかも買いました。タイトルに書いてある通り、RICOH GRⅢを買いました。
元々アホみたいに金を持っていた時があったんですが、その際にライターになるんや俺は!みたいな向上心みたいな物もありまして。こういうブログを書く上で、趣味の展覧会に行くだとかのレポートを書き記す際に、またスマホとは違った味が欲しいと言う勢い100%のみでNikonのZfcと言うカメラを買わせて貰ったんですが…これがまぁ、良いんですよね。
最初はぽんぽこちゃんねると言うVtuber系Vlogみたいな、3次元を取り入れる物の不快では無い類のチャンネルにハマっていて。その際にぽんぽこさんが「私はZfcが動画の企画上でほしいんだ!」みたいな流れで知ったんですが、結構これがクラシカルな雰囲気を持ったままのミラーレス。レンズを変えて楽しめると言った物がとても良く感じて…僕自身も一目惚れしたんですよね。実物を見に行くとこれがまぁ良いんですよ、カメラを見てもらえれば分かる通りの所有物が明らかに満たされる物。Zcと言う後継機が出る話も出てる最中だったんですが、あまりにも後継機は見た目上では無い部分…スペックアップも理解出来ていたものの、値段もそれ相応に上がっていたので中古相場も落ち着いたZfcを買ったって言うのが半年前。
所有物も満たせるしクラシカルな雰囲気がとても自分は好き。カメラを扱っているって言う点に、ミラーレス一眼だからこその拡張性だったりとかやっぱり改めて手放しても、振り返れば良い所しか思いつかないんですが…買ってある程度経つと…月一程度しか持ち運ばないんですよね。此れが個人的な発達障害から来る様な飽き性とか、僕の持ってるスマートフォンがiPhone15promaxでこっちを主に使い初めた~なんて理由。他の要因として頭が溶ける様に楽しんでるパチンコ・パチスロのやり過ぎで使ってないとかなら色々と攻め立てる所は自分にあるんですが、結構自由度と言う点に置いて不自由度が増すなって言うのが一番のネックだったかなと今でも此れは言えるなと。
自分自身は確かにこういうカメラにおいての評価を受けたいって言う願望はあるので、拡張性に慣れる事や楽しむ事を重きにおいて買ったのは正解だとは思うんです。と言うかそういう理由で買ったし、見た目以上の様々な利点もあったと思ってるから、間違いだったって事は今でも無いとは言い切れる。だけど…やっぱり持ち運ぶ上での何かしらのデメリットみたいな物がちょっとかったるくなってきたって言う本音もあるんですよね。
僕はウエストポーチを肩掛けして基本的には外に出るんですが、今回お花のイベントがあるからカメラを持っていこう!ってなると、実際俺が買ったZfcに丁度いいサイズのカバンを買ったのもあるから、その鞄に付随して普段持ち歩く物を持たないといけないって言う事案が結構ありまして。なら鞄を買い替えて!って言うのも勿論一般論としてあるし、言わんとしてる事が分かるんだけど…此れがまぁ難しいんだよね。衝動買い出来るし金銭感覚がおかしいと思われてても良いんだけれど、20万のスマホと15万のカメラ一緒にぶち込んで、他に財布だのなんだのを入れて持ち運べるか?って言うクソデカデメリットがあるんですよ。色んな鞄とかを見たんだけど、結局ガジェットはガジェットだから、何かしらの危惧が無い様に!って前提で考えてみても、もしもの不安がどうしても付き纏う訳で。なら鞄を2つ!ってなれば、一回やった事あるけれど…駅迄たすき掛けみたいな形で鞄を2つ持つのは馬鹿らしくて無理だったんですよねぇ。
そんな中上野の春の牡丹祭りの時期もやって来て、Zfc持ち歩かねぇとな~って考えてる中、Instagramのショート動画で頭を溶かしてると、流行りの自分の作例をハイスピードで流すって言う動画の中に今回購入したRICOHのGRⅢがあって、一目惚れしたんですよね。正直作例なんてその人のセンスや設定とかだと思うから、参考にならないのは当たり前なんだけど。やっぱりモノクロにした時のバチッとキマってる感じが凄く個人的には刺さったかな。今回モノクロ撮ってないけど。
元々Zfcを使ってる際も付けていたしよく使っていたZマウントレンズはNIKKOR Z 28mm f/2.8で、今回全部の写真で参考にしてるイメージコントロールは、とあるYouTuberさんのを参考にしているんですが、ISOとシャッタースピード、フォーカスはオートになってたりしつつも、F値は2.8の状態で使わせて貰ってるんですよね。それでGRⅢに関してはこの小柄なサイズで、ミラーレス一眼に使われているセンサーと呼ばれる物が同じ。結構この辺りがスペックが違うけど違わない所が目に見えてると、見た目は古めかしさを感じつつも少しテック系の様な物であって、普段から使っていてお気に入りのレンズと同等の写真はイケるであろうスペック…そして何より小柄なサイズ感。正直買わない理由が無いなと。
コンデジとミラーレスもまた違うし、ミラーレスを買っていてフルサイズモニターと呼ばれる物へと移行するのが有る種正しい事なのでは?って言うのも頭には勿論あったんですが、やっぱりサイズ感とかに一目惚れしちゃった感じですね。僕自身の作品も何かを見て撮る事はしても、スマホと同じ様な気軽さと共に能動的、スナップに近い使い方と構図を意識してるので、まだまだ初心者のカスを補える力強さを小柄ながらも持ってるのは、正直コイツだなって言う予感が、やっぱり情報は昨今Web媒体では動画もかなり多くなってきた時代ではあるので、動画で確信めいた物になってくれて…Zfcを売って購入しちゃった☆みたいな。
2台持ちは正直な所、写真でまだ誰かに褒められたりとかしてる訳じゃないですからね。仕事になってる訳でも無いし、此れで飯が食えてる訳でも無い。趣味の延長線を褒められて認められて…これで食っていきたいとは思いつつも、宝の持ち腐れになるのもなってのもあったので売っぱらった感じです。金が無いから足しにしたと言えば、割とそれまでな所もあるんですけれど。良くも悪くも夢見る中年として生きてますが、グレーなゾーンで金を手に入れてるだけのだらしない大人ですから。何ならまーた素寒貧、食費に困ってる。嗚呼、本当に情けない。
まぁそれはそれとして。今日はアクセサリー系統も全部揃ってきたので、試し撮りをしてきました。軽い動画で学んだ設定等を使って撮ってきたんですが、サードパーティ製のバッテリーの為か、何か熱が若干あるな?って時にはシャッタースピードが遅くなったり、ISOの自動設定がどうにもMAX5000を常に走り続けてたりで、オートフォーカス系?と言うかオート系が弱いみたいな話はこういう事なのか?と非常に困惑しながらも写真を撮ってきました。
縦撮りすると、改めて良さが無くなる様な…って言う内心何処か思ってしまう事を述べてしまいつつ。今日は一応銀座三越にあるアートアクアリウム展と六本木で行われているMUCA展ですね。いやぁ、本当にストリートアートは良いですね。こうして反骨精神や反資本主義やら反権威主義を振りかざし、無言の主張をしている彼らの作品が、集金の為に使われている事は正しいのか?そもそも見に行く事は正しいのか?僕には一切分かりませんけれど、リアルタイムで追っていた作品の一つがこうして飾られると言う事実がある嬉しさには少し勝てなかったので行ってきました。
改めて作品を見返すと良いものばかりだなぁと。僕自身はネット自体には20年近いプレイヤーではありますから、ディズマランドをリアルタイムで羨み、赤い風船に手を伸ばす少女からの愛はごみ箱の中にへと移り変わるのを直に見ていたので、まさかこの作品がこうして飾られてるとはなぁと言う感動がどうしてもありましたね。こういう事に金を払って楽しむ事と彼らの本質は間違いなく相容れず、受け入れられないんでしょうけれど。
正直学びをまた得れたなって言う感動と虚しさ、空虚さを味わえる事がMUCA展でしたね。世の中グラフィティアートは悪戯であって消される物ではあるんですが、昇華してくれる事はある意味良い事なのかも知れない…渋谷にあったインベーダーのアトムの1件もあるしな…とは思ってたんですけれど、やっぱり反資本主義の方々の主張もあると実際こういう事は正しいのか正しくないのかを問うてしまうなと。正直ただの展覧会ならまだしも、東京の一等地六本木ですからね。貧しい人達が当たり前の様に排斥されている場所で人を見下せる高層階。正しい事は何なのかってやっぱり聞きたくはなるかな。未だに途絶えないホームレス排斥の流れとかも見ていたり、金を一切持ってないおっさんがどうしようもなくて万引きして捕まる事実。裏金のニュースなんて流れて流れるだけ。
左翼的である事が間違いかも知れないけれど、右翼の正しさは正しい方向に向いてる事が一つもない事実は俺はあるなって改めて実感出来たのもあるかも知れない。そんな一日。
アートアクアリウム展?正直もう外人ば~~~~っかで大変過ぎてな~んにもない。