RICOH GRⅢと行く上野東照宮春のぼたん苑
1000円払って見に行く行為は、正直渋りたくなるぐらいには…お金が無く。帰りの電車賃しか無かった大人でも、やっぱり花を見て汚い世界を見ようとしない事って大事だよなって。
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被写体ってやっぱりお金を払わないと駄目じゃないっすか。なんて気持ちを理由にして、今季の牡丹も見てきました。まぁ皆さん思うのが「1000円も払って、確実性も見えない牡丹を見に行くなんて馬鹿だろう。しかも貧困弱者男性が。」って言うのも勿論分かるんですよね、間違いなくその通りです。
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とは言いつつも、カメラを趣味として生業に活かす目的として…何気ない日常と共に被写体を写す為の練習として、冬牡丹を見に行った際に思ったのが…やっぱり花って凄く良いんですよね。改めて【立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花】なんて言葉はあるんですけれど、日本語の良さを確かめられるぐらいには、凛としてそこに上品に佇む牡丹は、美人に相応しい言葉だなとも思えるぐらいに素敵なんですよね。
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やっぱ本当に字とクソに塗れたSNSにおいて、承認欲求を満たしたいと言う欲望を何処か抱えて生きてる訳ですが。自分が良いと思う画角に抑え込んだ、その画面越しに映る花を評価されたいって言う気持ちで収めた写真でも、自画自賛出来るぐらいには、牡丹の花って言う被写体は凄く映えるなと。花を被写体として様々な極彩色を魅せてくれた蜷川実花さんに影響されてる節は否めませんけれど、撮っていて楽しいって言うのも否定出来ないですね。
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春と言うよりかは初夏じみた天気をして、気候とかぐっちゃぐちゃや~とか思いながら、今日も写真を撮る事の楽しさは最高でした。終わり。
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