人も作品も見かけによらぬもの
アマゾンプライムで『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』を今日見た
正直めちゃめちゃよかった
人は運命を変えることができるのかという問題に対しての一つの解だと思う
しかし、この作品には大きな問題がある
もうお気づきかもしれないがタイトルが人を選んでいるのだ
さらに、この作品のサムネイルも『ベルサイユのばら』状態である(ザ少女漫画みたいな感じってことです)
なぜ、乙女ゲームと入れたのか
なぜ、そのフォントを使ったのか
それでは男子は見ないだろう
ああもったいない
そうはいってもこの作品を作るにあたって、プロの人がこのタイトルとサムネにしたのだから、素人の私がつべこべ文句を言ってはいけない
その人たちの考えがあってそうしているのだ
それなら私がプロになって、いい作品を多くの人に手に取ってもらいやすい環境に置くということもしてみたい(このnoteのサムネすら思いつかないのだが…)
いいものを社会のニーズに合わせてみんなに届くようにする
もしこの仕事をマーケティングと呼ぶのなら、カタカナいきりの権化だと思っていたマーケティングの仕事はいいものなのではないかと初めて思った