【長崎市】一人旅好きのためのディープなモデルコース
みんなは一人旅したことある?私は学生のころよくしてた。
一人旅するときって、自分の好きなように行動できるから、必ず"The観光地"に行くとは限らなくて。
思いがけないところで、その土地の人しか知らないものに出合ったり、新しい発見があって自分と向き合えたり、すごくワクワクするよね。
てことで、自分が住んでいる長崎でみんなに一人旅してもらうなら、どこに行ってほしいかな?って考えてみた!
一人旅を通して長崎の人と仲良くなりたい人や、ガイドブックに載っていないところに行きたい人は、ぜひ見てほしい!
11:15-「隠れ家居酒屋 魚たつ」でコスパ最強のおすしを食べる
海に囲まれた長崎といえば、お魚。ランチに770円で15貫のお寿司、食べたくない?
10食限定だから、11:30オープン前の11:15ごろに並んでおくのが吉。朝どれの新鮮なお魚がずらりと並ぶ。
長崎在住者はよく知っているけれど、観光客向けのサイトとかにはあまり載っていないイメージだなぁ。
カウンター席があるから、1人でも周囲の目を気にせず安心!板前さんが目の前で握っているのを見るのは至福なんよ……。
おなかいっぱいになるし、回転寿司よりコスパいいと思う。(限定10食以外のランチもお得)
12:45-「出島」で長崎の歴史を知る
「魚たつ」から徒歩3分の場所に、かつてオランダ人が暮らしていた歴史的な場所「出島」がある。
1600年代、徳川家康たちがわちゃわちゃしてたころのこと。オランダ人によってキリスト教が広まりすぎて、反乱やら戦争やら起こされちゃ困るからと、ここに集めて監視するために作られたそう。
今は周囲が埋め立てられているけれど、当時は離れ小島。修復されて再現している部分もあれば、そのままの部分もあって、観光スポットになっている。
日本最古のキリスト教の学校や、オランダ商人が実際に暮らしていた家、海外からの輸入品を置いていた倉庫などがあるよ。
1人だからこそじっくり説明読みながら楽しめて、きっとあなただけの新しい発見があるはず。
15:00-「HafH Nagasaki」で休憩&友だちをつくる
長崎の歴史を存分に知ったあと、たどり着いた先はカフェ「HafH Nagasaki Sai」。
定員さんはフレンドリーだから、長崎のことを聞いたら教えてくれると思う。そして、カフェだけではなくて、2Fと3Fはホテルやコワーキングスペース。
地元で働いている人や大学生、国籍関係なくワーケーションをしている人がたくさんいるよ。話しかけて仲良くなったら、長崎のディープスポットが聞けちゃうかも。
(ホテルがまだ決まっていない人、とりあえずここに泊まろう)
17:00-「風頭公園」で夕日を見ながら自分と向き合う
さて、カフェで休憩したあとは、坂の町・長崎の美しい夕陽をどうぞ。
長崎の夜景で有名なスポットは、日本三大夜景のひとつ「稲佐山」。でも、一人旅をするならこっちに行くべし。
なぜなら、稲佐山ほどカップルで溢れていないから(いや、そこ???)。
とにかく、稲佐山と比べるとあまり人がいなくて過ごしやすいと思う。
徒歩でも行けるけれど、30分間地獄の坂や階段の道を歩ける勇者以外はオススメしない(笑)。1番ラクな方法はバス。《浜の町》から《風頭山》行きに乗って行こう!
日が落ちるころには、こんなステキな夜景があなたを待っているよ〜。自分と向き合ってぼーーっとできるはず。
19:00-「家康」で店主とお話しながら呑む
その土地のローカルなうまいもんが食べたい!地元感あふれる場所が好き。一人旅するひとって、だいたいそうでしょう?(笑)
このお店のステキなポイントを100個あげよう。
カウンター席のみで店主との距離が近い。地元のお客さんがふらっとくる。店主がおもしろい。日本酒が豊富。焼き鳥と魚が美味しすぎる。長崎名物のクジラやカラスミもある。
行くしかなくない??
お刺身を注文したら、店内のいけすというか、なんだいこれは?衣装ケース?からお魚をとって捌いてくれる(笑)。
とにかくお酒飲めなくても楽しめるところ!
22:00-「BAR IWI」で、もう一度長崎に来る理由をつくる
ニュージーランド人オーナーが経営するバー。実は、私が学生のころにアルバイトをしていて、めっちゃ友だち増えた思い出の詰まった場所なんよ!
外国人はもちろん、日本人だと大学教授とかお医者さんとか(笑)、銀行員も、もういろんな人がきてカオス。
1人のお客さんにはオーナーが楽しく話しかけて心配しなくていいし、常連のお客さんはみんな優しいから、すぐ仲良くなれちゃうよ!
ここで友だちつくったら、ほら、また長崎に来る理由ができた。
長崎市で一人旅したいひとー!
どうだった〜?少しでも参考になればうれしいな!最後にスケジュールまとめておくね。
他のnoteでも、長崎のモデルコースをまとめているから見てってね!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?