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取材したからこそオススメしたい!夏に行くべし長崎のローカルスポット5選

夏がきたー!海!川!BBQ!かき氷!そうめん!

みんなは2022年の夏、何をして過ごす〜?Z世代の編集者ガールが、「今年の夏、長崎に来たら絶対行ってくれぇ!!」って思うスポットを紹介。

取材して、「まじで良き!」って思ったとこを厳選してみました。

超ひえひえ!約3000万年前の海底を探検する「七ツ釜鍾乳洞」

250mの洞窟を散策

こちら、地元ではかなり有名な洞窟。真夏は多くの人で賑わうよ〜。約3000万年前の海底が盛り上がってできたんやって。

何がいいかって、とにかく涼しいこと。洞窟の中の気温は1年中15℃前後だから、外が32℃の炎天下の日にここに行けば、まーじで癒される!!

あとね、全国にある洞窟の地層は、サンゴ礁の化石が埋まってることが多いんやけど、ここは藻類の化石で珍しいらしい。レア!

洞窟のそばでラムネ(180円)飲むの最高よ?

洞窟の中を歩くときは、かなり道が狭くてかがむ場所もあるからほんとに探検してる気分になる。頭はぶつけないように気をつけて(笑)。

「鮎帰りの滝」のそばで、ローカルな食事処「滝の茶屋」の流しそうめんを

「夏だもん、それっぽく流しそうめんがしたい…。」

そんな願いを叶えてくれるのがココ「滝の茶屋」!

島原手延べそうめん 2人前(1,000円)/唐揚げ(500円)/ニジマスの塩焼き(700円)
川のせせらぎを聞きながら…

食べる場所から滝は見えないんやけど、階段を降りたとこにこんなに美しい「鮎帰りの滝」が!川遊びもできる○

写真家もこぞって撮りにくるらしい

こんだけ最強のロケーションやから、夏はお客さんが増えるらしい。50年近く経営するご夫婦は、そろそろのんびりしたいねぇって話してた。だから、個人的には、あまり行ってほしくないし、The観光スポットになってほしくない(笑)。

そうめんだけじゃなくて、ニジマスはふっくら塩加減は絶妙だし、唐揚げはサクサクジューシーで超おいしいから推したい。でも、秘密にしたい、そんな場所。

写真映え100点!妖精がいそうな「富川万年の森」

森の吊り橋

こんな場所あるんだぁ、ってびっくりした。怖いよ、「この世には、私らしかいない」って感情になる。

聞こえてくるのは、鳥のさえずりと川のせせらぎだけ。5月に行ったからかもしれないけど、リアルに人いなかった(笑)。

影が多いから涼しい、まさに夏にピッタリな"涼スポット"だなぁと。ちなみに、この周辺の岩には、500以上の人の像が刻まれてるんよ…。

わかる?ここの岩だけでも5ぐらいいる

ホラーじゃなくて(笑)、大昔に災害が起きたとき、犠牲者を想って刻まれたんやって。500人よ…どうやってこんな高い岩に……すごぉ。

ちなみに、ここにたどり着くまでの道のりは複雑だから、Googleマップを見てね!駐車場は近くにあるから安心して○。

こんなポートレートも📸

絶景を見ながらのんびりできるカフェ「風水庵」

目の前が、川と滝!元気なおばあちゃんがもてなしてくれる山の中のカフェ。

階段を降りて川で遊べる

実は、長崎市内のカフェ「わかば堂」はここの次男が経営。そして、長男が東京の北千住を中心に、9つお店を拡大!

「夏休みは孫が来て、みんなでかき氷を作ったり川で遊んだりするのよ〜」なんて話しながら、テキパキとご飯を用意してくれた。

ベジタブルカレー(1,000円)、レバーやおひたしなど約6種類の小鉢付き

季節の食材を使ってるから、毎回メニューの内容が違うのワクワクする。一つひとつ丁寧で、まさに"お袋の味"。しかも、「もっといる?いくらでもおかわりしてね!!」っておなかはち切れるまでくれるの(笑)。

お腹いっぱーいって思ってたら、食後にどうぞって、自家製ジンジャーエール持ってきてくれた。

自分で炭酸水入れて、味を調整

これが本物のジンジャーエールか!!ってびっくりした。身体がほんっとにポカポカしてくるのよ。

おしゃべり大好きなおばあちゃんとの会話、優しい味のご飯、ゆったりと流れる時間……何もかも大満足なカフェだった。

涼スポット盛りだくさんの長崎

どうだった〜?長崎に行きたくなった?(笑)

超ローカルスポット好きな人は、長崎市内じゃなくて、いま紹介した市外がオススメ&レンタカー必須。ちなみに、今回の場所はすべて無料の駐車場あり!

こんな感じで、観光マップには掲載されてない(ホントは教えたくない)隠れた場所を広めて行きたいな〜と。

これから長崎のオススメどんどん発信して行くのでよろしくお願いします!

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