2025シーズン、バファローズ投手陣の展開を語る

1月16日、フリーエージェントで広島東洋カープから九里亜蓮投手の獲得でカープサイドは金銭補償を選択。
これにて2024-25シーズンのストーブリーグは終了したと見なしても宜しいでしょう。(外国人選手の獲得で数名くらい変化はあるが)
と、言うわけで2年ぶりのリーグ優勝・3年ぶりの日本一奪還に向けて2025シーズンのメンバー紹介と意気込んで行きましょう!
今回は投手陣から見ていきます(敬称略、新戦力は太字)

  • 00 エスピノーザ

  • 11 山下 舜平大

  • 12 東  晃平

  • 13 寺西 成騎

  • 14 宇田川優希

  • 15 椋木 蓮

  • 16 平野 佳寿

  • 17 曽谷 龍平

  • 18 宮城 大弥

  • 19 山岡 泰輔

  • 20 阿部 翔太

  • 21 山崎 颯一郎

  • 22 九里 亜蓮

  • 23 吉田 輝星

  • 26 齋藤 響介

  • 28 富山 凌雅

  • 29 田嶋 大樹

  • 35 古田島成龍

  • 42 マチャド

  • 45 東山 玲士

  • 46 本田 仁海

  • 47 山口 廉王

  • 48 東松 快征

  • 49 片山 楽生

  • 56 小木田敦也

  • 57 山田 修義

  • 58 井口 和朋

  • 59 ペルドモ

  • 60 本田 圭佑

  • 66 博志

  • 93 佐藤 一磨

  • 94 川瀬 堅斗

  • 95 才木 海翔

  • 96 髙島 泰都

  • 98 権田 琉成

支配下登録された投手は35名。
シーズンが始まると様々な出来事も起きるでしょうが、まずは今年1年を戦い抜く選手達に最大限のエールを送りましょう。
その上でいくつかのグループに分けてみます。

①先発ローテ

まずは先発陣から。
昨年の成績、年俸などを考えるとこの4名を中心+万全の状態に戻ってこれた理想の先発ローテがこちら↓

  • 宮城 大弥

  • 曽谷 龍平

  • エスピノーザ

  • 九里 亜蓮

  • 田嶋 大樹

  • 山下 舜平大

  • 東  晃平

昨年は規定投球回に達した投手が出てこなかったのですが、今年は3〜4名の投手が防御率ランキングに登場して貰いたい所です。
ただし、理想を夢見た所で現実に反映される様な事なんてほぼ皆無。
そんな状態に陥った時こそ新たな戦力の台頭も一大事。
2025シーズン以降のバファローズを支えていける人材がこちら↓

②次世代の先発候補

  • 寺西 成騎

  • 椋木 蓮

  • 齋藤 響介

  • 古田島成龍

  • 山口 廉王

  • 東松 快征

  • 佐藤 一磨

  • 川瀬 堅斗

  • 髙島 泰都

大きな期待を込めて9投手をピックアップ。
この中で個人的に期待しているのが、齋藤響介投手古田島成龍投手
齋藤投手は高卒3年目とまだまだ若く、潜在能力の高さは既に折り紙付きの逸材です。
古田島投手は昨年、リリーフで50試合登板・防御率は0.79と非常に優れた成績を残しています。(1年だけ良かった中継ぎ投手あるあるかもしれませんが……)
もしかしたら、今年大化けしてくれるかも!

とはいえ、今名前が挙がった投手ですが恐らくは中継ぎとして待機する場面も勿論あります。
実際にシーズンが始まると、先発投手が何イニングまで投げきれるのか?
また、中嶋政権下に良く見られた光景として絶対に無理をさせない投手運用が今年もあるのか?
2025シーズンの岸田政権に期待しましょう!

③中継ぎ投手

シーズンを戦い抜く上で欠かせないのは、やはりリリーフ陣の層。
2014シーズンを振り返ると、この年飛躍した原動力は間違いなく強固たるリリーフ陣であったのは言うまでもないでしょう。
ただ中継ぎ投手と言っても様々なパターンがありますし、半数近くの投手は1.2年程度しか1軍の舞台に立てていない現状です。
所謂勝ちパターンまたは僅差の展開で登板する投手達もいれば、言葉としては宜しくないですが敗戦処理のポジションで投げてくれる投手達もいます。
事実、シーズン別に見てみると3年以上リリーフとして1軍で投げ続けている投手はほんのごく一部。
ここではなるべく理想を夢見たいので個人的な勝ちパターンを語っていきましょう。

守護神は昨年23セーブを挙げたアンドレス・マチャド投手、セットアッパーは途中加入で防御率0点台のルイス・ペルドモ投手の両外国人投手がリリーフ陣の中核を担ってくれるでしょう。
そこに昨年安定した成績を残し続けた吉田輝星投手山田修義投手。
怪我に苦しむも、リーグ三連覇に貢献してくれた投手陣達↓(まだまだやれるはず……!)

  • 宇田川優希

  • 平野 佳寿

  • 山岡 泰輔

  • 阿部 翔太

  • 山崎 颯一郎

  • 富山 凌雅

  • 小木田敦也

そして未だ名前が挙がっていない投手達も、1軍のチャンスが無いわけではありません。
春季キャンプ・オープン戦で結果を残せば開幕1軍のメンバーに入れますし、古田島投手はそのまま1軍に居続けました。(何気に凄ぇ……)

結論としては使えるリリーフは何枚いてもいい。
2022シーズンの終盤戦なんか、完全にリリーフ陣でゴリ押しした結果が日本一という最高の結果で終われましたのでね。

だらだらと書き連ねましたが、投手陣についてはここまで。
次回は野手陣について語ります。
春季キャンプまであと1週間。
やっぱ1月って退屈やな。
では。

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