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Apple Watch Series 10におすすめの保護フィルム3選【これでOK】

ガジェットブロガーのおりすさるさんです😊

今回は、2024年9月20日に発売されたApple Watch Series 10向けに、いくつかの保護フィルムを買ってみたのでおすすめをご紹介したいと思います。

「そもそもApple Watchに保護フィルムって必要なの?」という方もいるかと思いますが、もしあなたがディスプレイに傷をつけたくないのなら保護フィルムは必要です。

Apple Watchのディスプレイについた傷
保護フィルムなしだと傷がつく!

上は私が約1年半使用したApple Watch。このとおりディスプレイに目立つ傷がいくつかあります。この傷を見ていただければ保護フィルムの必要性が分かるかと思います。

Apple Watch Series 10を購入された方は、ディスプレイに傷がついてしまう前に保護フィルムを貼っておくことをおすすめします!


おすすめの保護フィルム

1. 存在感なく使える0.16mmの極薄TPU保護フィルム

存在感なく使える0.16mmの極薄TPU保護フィルム

✔️ 製品のポイント

  • 安心の5枚入り

  • 貼りやすさ〇

  • 曲面にもフィットするTPU素材の保護フィルム

  • 薄さ0.16mmで存在感なく使える

最初にご紹介するのは、「AUNEOS」というブランドのApple Watch Series 10向け保護フィルム。ということで実際に貼っていきます。

存在感なく使える0.16mmの極薄TPU保護フィルム2
パッケージ内容

パッケージ内容は上のとおり。保護フィルムと固定用のシール、クリーニングセットがそれぞれ5つと、貼り付け時に使用するヘラが入っています。

貼り付けの様子をご紹介していきますが、その様子は公式動画でも紹介されています。

苦手な私でもかんたんに貼れたので、難易度としてはそう高くないと思います。

存在感なく使える0.16mmの極薄TPU保護フィルム3
滑り止めとなる輪っかをテーブルにセット

貼り付けの手順としては、まず輪っかについてある両面のテープを剥がしテーブルにセットします。

存在感なく使える0.16mmの極薄TPU保護フィルム4
Apple Watch本体を乗せて固定する

そこにバンドを取り外したApple Watch Series 10本体をセット。貼り付け時に画面が点灯すると侵入した空気が見えづらくなるので電源をオフにしておきます。

存在感なく使える0.16mmの極薄TPU保護フィルム5
付属のクリーングセットでディスプレイをキレイに

次に付属のクリーニングセット(ウエットシート、ドライシート、クロス、ホコリ取りシール)でディスプレイをキレイにします。

存在感なく使える0.16mmの極薄TPU保護フィルム6
ホコリの除去は入念に

特にホコリの除去は入念にしてください。貼ったあとでホコリに気付いても、それを除去するのは困難です。

存在感なく使える0.16mmの極薄TPU保護フィルム7
保護フィルムの「1番」のシールを剥がし貼り付け

ディスプレイを切れにしたら、保護フィルムに貼られている「1番」のシールを剥がし、上のように位置合わせをして貼り付けます。

存在感なく使える0.16mmの極薄TPU保護フィルム8
点線で囲まれた部分をヘラで押さえる

そしで点線で囲まれている部分を付属のヘラで押さえます。

存在感なく使える0.16mmの極薄TPU保護フィルム9
片方ずつシールを剥がし貼り付けていく

次に2番のシールを剥がし、ヘラで伸ばすように押さえながら保護フィルムを貼っていきます。2番が終われば3番のシールを剥がし同じように貼り付けます。

存在感なく使える0.16mmの極薄TPU保護フィルム10
付属のヘラで全体を押さえる

ここまでくればほぼ貼り付けは完了。

存在感なく使える0.16mmの極薄TPU保護フィルム11
貼り付け完了!

最後に4番のシールを剥がし、ディスプレイの曲面部分を押さえれば貼り付け完了です。

わずかに保護フィルム内に空気が残りますが、問題ありません。ヘラやクロスである程度空気を抜いてあげて、残った空気は1〜2日で勝手に抜けてくれます。

存在感なく使える0.16mmの極薄TPU保護フィルム12
1〜2日で残った空気は勝手に抜ける

私の場合、貼り付けして2日後には残っていた空気が完全に抜けてくれました。

存在感なく使える0.16mmの極薄TPU保護フィルム13
曲面部分にもフィット

このように、ディスプレイの曲面部分にもしっかり貼り付いてくれています。仕上がりはかなりキレイですね。

存在感なく使える0.16mmの極薄TPU保護フィルム14
表示領域はしっかりカバーしてくれている

サイズ感も問題ないですね。ディスプレイの表示領域はしっかりカバーしてくれています。

タッチ感度は良好ですし、指滑りも問題ありません。保護フィルムなしの状態と変わらない感覚で使用できます。

耐久性についてですが、実は同ブランドの保護フィルムを全モデルApple Watch Series 9に貼っていて、約1年たった今でも剥がれずキレイに貼り付いてくれています。本製品でも耐久性は問題ないでしょう。

貼りにくさはないですし、使用感は良好。実際に貼ってみて「もうこれでいいのでは?」と思いました。Apple Watch Series 10をお使いの方におすすめできる保護フィルムです。

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2. 人気NIMASOのApple Watch向け保護フィルム

人気NIMASOのApple Watch向け保護フィルム

✔️ 製品のポイント

  • 安心の6枚入り

  • 曲面にもフィットするTPU素材の保護フィルム

  • 極薄で存在感なく使える

  • 若干貼り付けにてこづった

次に試してみたのが、スマホ向けの保護フィルムではおなじみNIMASO(ニマソ)の保護フィルムです。

こちらも貼り付け方法を紹介する動画を用意してくれています。

人気NIMASOのApple Watch向け保護フィルム1
パッケージ内容

こちらは6枚セットとなります。枚数分のウエットシートやホコリ取りシール、滑り止めとなる土台などが付属されています。

人気NIMASOのApple Watch向け保護フィルム2
貼り付けの流れはAUNEOSと同じ

貼り付けの流れは、上でご紹介したAUNEOSの保護フィルムと同じです。

人気NIMASOのApple Watch向け保護フィルム3
番号順に剥がし貼り付けていく

貼り付け方も同じですね。番号順にシートを剥がし貼り付けていきます。

貼り付けについて、比較するとAUNEOSの保護フィルムのほうが貼りやすいと感じました。

貼り付け途中でApple Watch本体が浮いてしまいてこづったのと、最後の4番のシートを剥がすときに保護フィルムまでくっついてきてしまい1枚失敗してしまいました。

AUNEOSの保護フィルムは土台部分とApple Watch本体がテープでくっついている状態なので動きません。AUNEOSの保護フィルムのほうがおすすめしやすいという感想です。

人気NIMASOのApple Watch向け保護フィルム4
貼りやすさ以外での違いはほぼない

ちなみに貼りやすさ以外の部分に関しては、AUNEOSの保護フィルムとの違いは感じられませんでした。空気が勝手に抜けてくれる仕様も同じですし、タッチ感度も使用感も同じでした。

3. ディスプレイ + 側面のケースも保護できるカバー

ディスプレイ + 側面のケースも保護できるカバー

✔️ 製品のポイント

  • 2個セット

  • ディスプレイと側面のケースも保護できる

  • タッチ感度は良好

  • デジタルクラウンは若干操作しづらくなる

Apple Watchのディスプレイだけでなく、側面のケースも保護できるタイプもあります。「Apple Watch全体を保護したい」という方はこのタイプをチェックしてみてください。

ディスプレイ + 側面のケースも保護できるカバーのパッケージ内容
パッケージ内容

カバーは2個セット。クリーニングセットも2セット入っています。

ディスプレイ + 側面のケースも保護できるカバーの貼り付け2
付属クリーニングセットでキレイに

まず同じように付属のクリーニングセットでキレイにしておきます。ディスプレイだけでなく側面のケース部分も拭き上げておきましょう。

ディスプレイ + 側面のケースも保護できるカバーの貼り付け3
カバー内側のシールを剥がして装着

キレイにしたらカバー内側のシールを剥がし、すばやくApple Watchに装着します。

ディスプレイ + 側面のケースも保護できるカバーの貼り付け4
デジタルクラウンをひっかけるようにして装着

装着する際は、上のようにデジタルクラウンを引っ掛けるようにしてください。

ディスプレイ + 側面のケースも保護できるカバーの貼り付け5
装着完了

これで装着完了です。貼り付けはかんたんですね。

ディスプレイ + 側面のケースも保護できるカバーの貼り付け6
デジタルクラウンを回しにくくなる

カバーを装着することによって、若干デジタルクラウンを回しにくくなったと感じました。ただ致命的なほどではないのですぐに慣れるでしょう。

ディスプレイ + 側面のケースも保護できるカバーの貼り付け7
スピーカーホールも問題なし

スピーカーホール含め、サイズ感は問題なし。

Apple Watch全体をしっかり保護したいなら、このタイプもありですね。私はできるだけシンプルに使いたいので保護フィルムのみ装着となりそうですが、これひとつでディスプレイも側面部分も保護できるのは便利です。

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【おまけ】買ってはいけない保護フィルム

最後に試してみたのが、wnunbg(読み方わからん)というブランドのガラスフィルム。上2つのようなPETフィルムではなく、ガラスフィルムなので頑丈さはこちらのほうが上なはずです。

しかし、実際に買ってみて分かりましたが、見出しにあるとおりこれは買っちゃダメなやつでした。

【おまけ】買ってはいけない保護フィルム
まずガラスフィルムではなかった

Amazonの製品ページには「ガラスフィルム」とあったのですが、実際に開封して触ってみると明らかにガラスではありませんでした。

【おまけ】買ってはいけない保護フィルム2
これってガラスじゃないよね

わざと折り曲げてみると、上のように折り目がつきます。正確な素材は分かりませんが、おそらくPETとかTPUだと思います。

百歩譲ってガラスでないにしてもきちんと使えればいいのですが、実際に貼ってみましたが、これ、キレイに貼るのは多分不可能です。

【おまけ】買ってはいけない保護フィルム3
吸着してくれずキレイに貼れない

他の保護フィルムのように自動吸着してくれません。頑張ってキレイに貼ろうとしたものの、結局諦めました。

ということでこれは買っちゃいけません。参考まで。

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よくある質問

Apple Watch Series 10におすすめの保護フィルムは?

実際に試してみた結果、Apple Watch Series 10には以下の保護フィルムが間違いないです。

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そもそも保護フィルムは必要?

Apple Watchのディスプレイに傷をつけたくないのなら、保護フィルムは必要です。

  • アルミニウムケースのApple Watch:Ion-Xガラス

  • チタニウムケースのApple Watch:サファイアクリスタルガラス

ディスプレイに使われているガラス素材には上の2種類あります。サファイアクリスタルガラスは比較的傷がつきにくいのですが、Ion-Xガラスは割とかんたんに傷がついてしまいます。

サファイアクリスタルガラスも絶対に傷がつかないわけではありません。傷が心配な方は、やはり保護フィルムは貼っておいたほうが安心です。

保護フィルムを選ぶ際のポイントは?

スマホの場合はガラス素材が使われたガラスフィルムが一般的ですが、湾曲したディスプレイをもつApple Watchの場合、湾曲した部分にもフィットしてくれるTPU/PET採用の保護フィルムが適しています。

私の経験上、ガラスフィルムだとどうしても端が浮いてきてしまうものが多いです。

保護フィルムを貼る際のコツは?

貼り付けのポイントは、ホコリの侵入に気をつけることと位置決めの2点です。

貼ったあとでホコリを除去することはできないので、ホコリ取りシールで入念にホコリを除去しましょう。またできる限りお風呂場などホコリの立ちにくい環境で貼り付けするようにしてください。

ディスプレイが小さいApple Watchの場合、位置決めはスマホと比べるとかんたんですが、TPU/PETフィルムは貼り直しがきかないので慎重に位置決めしてしてください。

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