(心)ハッタリをかまさずとも

《副業レベルでカウンセラー/セラピストになりたい人へ》

僕は、「ハッタリ」を
推奨しています。

なぜなら、ハッタリは

「やればできる」のに
勇気がなくて出来なかったことを
やらざるを得なくすることで
「できちゃった!」という
成功体験を得るきっかけ

になるからです。

ハッタリは、すごく大事なんですよ。

でも、次のようなハッタリは
ダメかなと思います。それは


あなたのことを、
100%良くできます!!


と相手に言う事。


いや100%て。

すげー!マジですか?


...


世の中には、
次のように言う人がいます。


「私に任せてくれたら100%
独立できますよ!」

「私に任せてくれたら100%
病気が治りますよ!」

「私に任せてくれたら100%
幸せになれますよ!」


そう、そのような「売り文句」を
言う人が、実は「カウンセラーや
セラピストとしてまだ、新人さん」
だったりするんです。

売りたいから、誇大的に言う。

すごいと思われたいから、
誇大的に言う。

これは、色々な意味でリスクが高いです。

失敗したとき、責任を追求される
ことはもちろん、

「自分自身にウソをついている」
ことを自分自身わかっているので

心苦しくなってくるんですよ。


誇大的に言うと商品は
売れちゃったりします。

しかし、うっかり
売れちゃうと

「売れちゃった、どうしよう...」

という不安感をずっと
持たなければなりません。

それって地味にきついもんです。

 

でも、実は驚くべきことに、

「商品は売れる」上に
「あまり不安にならない」方法が
あるんです。

それは


「あなたの抱えている問題を、
100%の改善はできませんが
20%ぐらいは改善できます」


と、正直にお客さんに白状すること。

そんなことしたら、
売れないと思います?

頼りないと思われると思います?

それがね


正直に言っても
サービスは売れるんですよ。


お客さんが、何を期待しているか?
それは、お客さんしかわかりません。

20%ぐらいの改善で、
取り敢えずは十分だと
思っている人もいます。

お試しでやってみたいなと
言う人もいます。

20%ぐらいの改善でも、
でも、あなたにお願いできるなら

と、「あなただから」と
選んでくれる
お客さんもいます。

もちろん、100%の改善を求める人は
20%ぐらいの改善をさせます、と
言う人の所には来ませんが

とりあえず、20%くらいで
いいよ、という人も確実に
いるんですよ。

むしろ、「100%改善!」と
ハッタリをかましたら


  
「絶対100%改善させて
くれるんじゃろな?万が一、
良くならなかったら
先生のどてっ腹に風穴空くぞ
コルァ!?


て感じの、「期待値高杉」さん
来たら悲劇じゃないですか


ブラック・ジャック先生ぐらいしか
そんなお客さん、さばけませんよね

だから、

「20%ぐらいの改善だけどいい?」
「うん、それでもいいよ」

という正直な説明、同意が大切で
そのレベルを求めてくるひとも
必ずいるので、安心してください。

(予想外に20%以上の成果が
出ちゃったら、お客さんは
コスパ良かった!!と大喜びで
SNSに書いてくれるでしょうw)


20%という改善のパーセンテージは
経験と共に上がっていきます。

だから、ゆっくりと

パーセンテージを上げていけばいい。


繰り返しになりますが、

100%!なんて言わなくても

「ちょっとだけの改善でいいよ」

と言ってくれる人は、
確実にいるから、安心して
「ここまではできる」と
お客さんに伝えても良いんですよ。


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「次は、あなたが誰かを癒す人になる」
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